第2話 赤子から始める異世界生活

はい


とゆうことで


チャラ男をぶっとばす!


とゆうことで


チャラ男をぶっとばす!


大事なことなので何回も言います


チャラ男をぶ(以下略)


よし、目を逸らすのを止めよう


チャ(以下略)


今度こそ止めよう


現実逃避は何も進まんかった


私、赤子に転生して4日目、現在おしめを変えてもらっています…


こんな状況になったのはあのチャラ男のせいだ!


皆さんもご一緒に、せーの

チャ(以下略)


―――――――――――――――――――――――


この世界はほんとに異世界だった


科学水準は低いがその代わり魔法だとか魔物の加工だとかの異世界文化が発達している


異世界では現在より男女平等が当たり前の、そんな世界だった

魔法等の文化により男女の差があまり見えないのが理由だろう(知らんけど)

チャ(以下略)


私の母国は男女差別等がまだ残っていたため、新鮮な感覚だ


確実に男女平等の方が良い

こっちのほうが育児を原因とした喧嘩が少ない

チャ(以下略)


もとの世界では弟が生まれたとき、本当に大変だったからなぁ


赤子でもできることはやっている


言語はなんかもとからわかっていた

多分自分が天才肌だからだろうね!(←絶対違う)

チャ(以下略)


でわかったことは

私の名前がオーブリー・ジョーンズ

父がブリアで、母がエミリー

畑仕事と街の警備を生業し、生活さている



体に関しては頭がすわっていないため、あまり動くことはできない

チャ(以下略)



魔法を使いたいので、練習(?)をしてはいるがさっぱりわからん

親が私をあやすのに使っているので見る機会はあるのだが全くわからん

チャ(以下略)

なんか魔力(?)みたいのは体の中を巡っているのを感じるだけで魔力全く動かせんし使えん

チャ(以下略)



他には…

え、なんだって?

「チャラ男をぶっとばす!」がうるさいって?


しょうがないじゃん!

目を逸らしたくなるんだから

本当にチャラ男のことは許さん


皆さんもご一緒に

チャ(以下略)

―――――――――――――――――――――――


作者です

小説は「ノリと、勢い」と友人に言われたので徹夜明けのテンションで書きました

面白い、と思っていただけたら幸いです


次回はチャラ男目線の話にしたいな〜、と思っています

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