応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    コメント失礼します。どこか素っ気ないようで、そうでもないような会話から、二人の関係や距離感を推し量れるようで、とても興味深く読みました。そんな物語だから、「それもいいかもねー」という先輩のちょっと軽いひと言が沁みます。物語の醸し出す空気を丸ごと味わいました。

    作者からの返信

    言葉として表現しないことに努めた結果、一見、何もない作品となってしまいましたが、空気感や距離感、そういう目に見えないモノを感じ取って頂ける方がいることを、とても嬉しく思っています。

    読んで頂き、ありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント

    自主企画参加ありがとうございます。
    どこかわからないけどどこかに行きたいとき、こんなふうに海に行けたらなあ、そしてこんなふうに勝手にでもついてきてくれる先輩がいたらなあと思いながら読みました。深夜の静かな空気感がとても良かったです。

    作者からの返信

    素敵な自主企画だと思い、参加させて頂きました。
    おかげで、久しぶりに好いと思える作品を書くことができました。

    読んで頂き、ありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント

    近況ノートに、いつにも増して何もない小説と書かれていましたが、全然、そんなことないではないですか。
    東雲そわ様の描く世界の空気が、少し切なく、同じ位温かくて好きです^^
    こういうセンチメンタルな青春は無かったけど、若かった日々を思い出します……。
    良かったです。

    作者からの返信

    過去一何もない作品だと思ってますw ただ、何もないからこそ、空気感だけはあるのかもしれないですね。
    我ながら「もうちょっと書けよ!」と思わなくもない作品ですが、これはこれで好きだと思える作品なので、何か感じ取って頂けたのなら幸いです。

    読んで頂き、ありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント

    二人の距離感、眠いのに何かを察知してついてきた先輩、地の文の情景描写、素晴らしかったです。
    ほんのちょっとの理由で海に行くことにする。漂うクラゲのような感覚で、いつのまにか居なくなってしまうほうを選びそうな時期が私にもありまして、ほんのちょっとの偶然のような理由でそれも思いとどまるような、ふわふわとした感覚、ラストの「解決しているわけでもなく」揺蕩う感じがとても良かったです。

    作者からの返信

    揺蕩う二人の距離感を感じ取って頂けたこと、とても嬉しく思います。
    最初は一人で海に行く話を考えていたのですが、もう一人ぐらいゆらゆらしてる人間がいてもいいかなーと思い、ゆるい先輩が出てきました。頂いたコメントにある「漂うクラゲ」、まさにそんな感じだなーと改めて思いました。

    読んで頂き、ありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント


    やはり何か違うふいんきを主人公は醸し出していたのかもですな
    先輩も理由聞かれたから答えただけで、まー相談に乗るつもりもなければバイト代勿体無い程度の引き留めしかしない、というのもいい距離感ですね
    こういう先輩が居たら主人公の衝動も死出の旅路にはならないでしょう、そう信じてます

    作者からの返信

    良くも悪くも「その程度の関係性」というものを描いてみようと思った作品なので、うまく伝わればいいなーと思っておりました。

    読んで頂き、ありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント

    何か不穏な起こるかもと予感を感じて先輩はついてきてくれたので、何も起こらなくて良かったのだと思います。
    淡々と日常から離れようとしていく主人公の爪先を時折濡らす波のような、つかず離れずでいてくれる先輩の存在は貴重だと思いました!

    作者からの返信

    図々しさを許容しつつも深入りはしない、それこそ互いの波打ち際にいるような関係性が描ければいいなーと思いながら、書いてみました。

    読んで頂き、ありがとうございました!