北川聖夜さま
こんにちは。
おやおや、大介くん、ここまで計画的な犯行だったとは……
次は何して儲けるかな、って、これからもやるんですね (^^;) もしかして、今回は初めてではなかったのかも。
でも詐欺師をやるなら、人に嫌われないようにやるのが大事ですよ! 騙された人をつぎつぎと怒らせていたら、次がなくなっちゃいますからね。
第一話の完結、おめでとうございます。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
今作も最後までお読み頂いた上、コメントも毎回いただき、ありがとうございました。
大介、今度は競馬辺りで何かを企みそうです。予想としては天然な彩葉が一旦、騙され掛けるものの、兄と一緒に事件を解決する的な・・・??
次回、またお目に掛かることがあれば、どうかこの兄妹を宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。
第1章を一気に拝見しました。
面白いです!
まず、宝くじをミステリーのテーマに選んだ着眼点がいいですね。
身近で誰もが手に取りやすいテーマであるからこそ、若干の胡散臭さや夢を絡めた青春展開が映えて見えると思います。
キャラそれぞれの金運への願いがリアルで可愛らしいところも、良い味を出しています。
宝幸神社で神頼みしているところもいいですね。
序盤の語り部が「ボクっ娘」こと那須彩葉である点も、物語を好意的に引き付けるという面でよい働きをしていると思います。
また、本稿における集団での賭け方は、リスクヘッジという点でブラックジャックの「インシュランス」に似ているなと思いました。
小太郎の「誤って入れ替わった馬券が実は当たっていた」という展開は、まさにミステリー小説らしいどんでん返し、かつドラマティックな瞬間であり、読むものをワクワクさせますね。
物語の運びが非常にスムーズで、会話のテンポや伏線の回収も上手だと思います。
まさに「身近にいそうな人たち」の、小さな日常の賭け事と騒動が魅力的に描かれており、強い親近感や日常感を覚えます。
今は第1章しかないようですが、第2章以降が公開されたらまた読みに来ようかと思います。
作者からの返信
あらまき 様
一気に読んでいただいたようで、誠にありがとうございます。
またコメントのみならず素敵なレビューまでいただき、恐縮しております。
この話は一年前に(一年ぶりに)描いたもので、もともと文才も学歴もない私がブランクを空けての執筆だったため、今読んでもあまりの駄作に赤面してしまいます。
にもかかわらず最後までお読みいただき、過剰なお褒めの言葉までいただき、更に精進しなければ、と気を引き締めております。
またしばらくブランクが空いているのですが、来月には新作をアップしたいと思っていますので、またご意見なといただけると幸いです。
あらまき様の作品もゆっくり、じっくり、勉強させてもらいながら拝読させていただきます。
先ずはお礼まで!