七月三日

 四度寝の末に十一半起床。

 二限の西洋哲学史と三限のインド思想史の講義をサボる。

 最近はどうも気が緩んでいけない。

 バイトは全然シフトを入れていないし、試験が近いのに全く勉強をしていない。

 自分はモラトリアムの権化である。

 が、こうして怠惰を満喫出来るのも今だけだと思うと、こんな日々も悪くないと感じる。

 十二時半頃に家を出る。

 四限の哲学概論の講義だけ受けると、その後K教授の研究室へ、学期末レポート用の資料を受け取りに行き、帰路につく。

 帰宅後、「けいおん!!」を一話だけ観る。

 これからオンデマンドの講義を視聴して、ドイツ語の課題でもやること。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る