六月三十日

 親友二人と川崎大師のスポッチャに行く。

 事の詳細は省くが、その親友二人のうちの一人、S・Hと仲違いの危機に瀕する。

 そして紆余曲折あって仲直りする。

 最後、地元のカラオケに寄り、午後十一時から午前一時まで二時間ほど歌を歌う。

 七月一日、午前一時三十分帰宅。

 色々な事があり、心が分裂しそうになる。

 ふと希死念慮に駆られる。

 自分は人格破綻者であるから、彼ら二人に見捨てられたら本当に孤独になってしまう。

 けれどそれでいて自分は、この性格を直そうとは全然思えないのである。

 二人には自分の本性を受け入れて欲しい。

 自分も二人の本性を愛そう。

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