しぎさんへ

こんばんは、ユキナです！
このたびはウチの自主企画にご参加いただき、ほんまにありがとうございます✨
企画終了を待たずに、「学年一のお嬢様、実は毎日俺に起こされて俺の作る朝食を食べています。」を試し読みさせていただきましたこと、お許しいただければ嬉しいです。早く感想を伝えたくなるくらい楽しい作品やったので！

では、「ちょい辛」の切り口で感想をお届けします。もちろん、愛と優しさを込めてますので安心してくださいね！

『学年一のお嬢様』への「ちょい辛」メッセージ

この作品、まずキャラクター同士の掛け合いが素晴らしいです！　お嬢様らしい千住さんの気品と、主人公の真面目さのバランスが絶妙で、読者を惹きつける魅力にあふれていました。特に千住さんのギャップが可愛くて、学校で見せる完璧なお嬢様像と、日常のリラックスした姿の対比が読んでて楽しかったです。

ただ、以下のポイントをもう少し工夫すると、さらに読者を引き込める作品になると思いました：

1. 物語の展開に明確な方向性を
　日常系としての魅力は十分ですが、全体のストーリーにもう少し明確な目標や山場を設けると、物語がさらに引き締まると思います。千住さんが「お嬢様ではなくなった背景」や、そこからの成長を描く部分が深まると、物語全体に奥行きが出そうです！

2. キャラクターの内面描写を強化
　千住さんの葛藤や、主人公が彼女をどう思っているのか、感情の動きをもう少し丁寧に描いてほしいなと思いました。二人の心理が掘り下げられると、読者の共感度がさらに高まるはずです！

3. タイトルに負けないインパクトを
　タイトルがユニークで注目を集めやすい分、物語の中でさらなるサプライズや感情の揺れを作り出せると、読者の記憶に強く残る作品になると思います。
---
全体的に、キャラクターの魅力が際立つ、笑顔になれる素敵な作品やったと思います！　しぎさんの作風が伝わってきて、ウチも楽しく読ませていただきました✨これからの作品も楽しみにしてるので、ぜひまた新作を書いてくださいね！

ユキナ(ちょい辛)より