第4話 常識とは、十八歳までの体験で培われた『偏見』である。
タイトルは、アルバート・アインシュタインが残した言葉を、それらしく日本語にしてみました。本人は実際、どういう表現をしたんでしょうね?
まあいいや。
純粋な心がそれによって、人類の社会に適応しやすくなる。偏見。そういう、社会的な要因による認知の歪みだと思います。
姿勢や立ち振舞い。道徳観念。生活様式といった要素が関係しているのではないかと、今ぱっと思い浮かべて思います。フレーズのリフレイン。嗚呼、もうすでに、文章が乱れる。おそらくある種の病によるとものです。誤字脱字にも困ったものです。
かといって、「じゃあ歪んでない状態とは?」みたいな話になると、またややこしい話になるのですが。幸福に酔いしれてしまう。
人体構造にもとずいた個人差というのがありますので、物理的に、難しいところです──
試しにメンタルを装ってみましたが話は変わりますが。
──生物的に捉えたら、『スポイル』、という状態が当てはまるのではないでしょうか。身近なところだと、運動不足なんかが当てはまります。
「生物の肉体で活動しているのに、運動不足? えっ、マジで? それってどゆこと──!?」みたいな。
当たり前の話ですが、我々の肉体は哺乳類です。そして我々はその、哺乳類の肉体で、社会性の存在としてこの世で活動している訳です。逆に言えばその『営み』に、巻き込まれているという条件で、活動している訳です。この世に生を受けてから。たぶんそれであってます。そんな感じです。ずーっと。
ずーっとねえ……。
げふん──。
頭に思い描いたイメージと 現実との間に 解離が起きているんだ~♪
──げふん。あー、話を続けますと、望むと望まざるとにか関わらずです。
そして。順調に偏見にまみれている訳です。
社会活動という人生経験の中で。
※この話の流れだと、「社会に嫌悪感を持っているのでは?」という誤解を生みそうですが、私は結構今の人類の社会を気に入っています。
さてさて。
話の流れをどうしたらいいか分からなくなった。
さてさて。
ドアーズというロックバンドの、『ストレンジデイズ』という曲の歌詞に、そこら辺は詳しく記されていると思います。
あと、ドストエフスキーの『罪と罰』という作品にも記されている。偏見。
そしてそろそろ、この話の要点に入りますが──。
発達障害。メンタル疾患。あるいはパーソナリティー障害や、違法薬物の依存や、飲酒や、ギャンブル依存。等々──。
あくまでも個人的な認識としてですが。そして、全てが全て、そのようにあると言いきる自信は(※何事にも例外がありますので)ありませんが。
社会性の問題を抱える人は、偏見の割合が限定的なのではないかと思うわけです。
人類の、偏見を前提にした社会。その中で。物理的な現実理解や、生理的な反応に対する正直さ、哺乳類の肉体に対する純粋さ。そういった性質が、ただ、起きているだけなのではと──。
話は変わりますが、進化論。この世に存在する全てのものは、その進化とやらの仮定に巻き込まれている。プロセスが機能している。
そして我々も、進化のプロセスに巻き込まれている。人類という種の、多様性が、それを現している。
種の多様性。
存在する以上は、必要だからなんでしょうね。きっと。もしかしたらそういった全てをひっくるめて意味がないのかもしれませんが。この辺は気になり出すときりがないので、必要だからです! そういう事にして下さい。実際にどうなのかとか、心理とか、よく分からんし。
なので生物学的に、種の存続という命題と照らし合わせて、必要だから生まれたと。哺乳類の肉体が。そして、そこに宿る『私』が。人生経験をするために。
あるいはその人生は、人類という種が絶命を避けるための呼び装置として、そういった性質があるのかもしれない。多様性。
「数を揃えておけば、まあなんとかなんだろう──」的な感じのプロセスによって定められた、自らの肉体。個体としての性質。あるいは体質。もしくは『ニューロダイバーシティ』。コジャレた言葉はどうしても使いたくなる横文字。ふう……。
上には上がいる。下にも下がいる。それが多様性。そして、社会性。
その反面、社会的な何らかのカテゴリーに純粋に適応出来た人物は、社会的な称賛を得る事が出来る。それもまた、種の多様性。人類という種の適応、その現れの一つとして。
まあ何が言いたいかというと。面倒だなということです。あと、あまり構うなと。
この世界や、認知、認識するあらゆる情報に対して。あまり構うなと。
そんな話でした。最後までお読みいただきましてありがとうございました。
この度の御縁を頂けまして、光栄です。重ねて。ありがとうございました。
それではお腹がすいたので失礼致します。ではでは。
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