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2024年7月13日 08:27 編集済
正直な感想、人類全体であたってる筈なのにアイデア出して解決するのが主人公たちばかりで、世界が狭いかなぁと。学者や安全保障系の技術者だって何千何万人単位で接続してるでしょうし、そういう人たちが全く出て来ないのは不自然かなぁと。
作者からの返信
まあ、オバロウに一番近い主人公夫妻が一番情報を把握していて、それ以外の人たちは単なるコマとして働いてる状態ですし、スピード感が必要な状況でデモクラティックに事を進めてる余裕がない、というのもあるでしょうね。あと、これは作者自身の背景もありまして……実は90年代後半に流行した「セカイ系」にかなり強く影響を受けてまして、主人公とヒロインだけに世界の命運が委ねられる、っていうシチュが割と好きなんです。なので意識的にそうしてる部分もあります。ちなみに前作「微生物体の戦乙女」も「セカイ系」へのオマージュというか、ある意味アンチテーゼでした。
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正直な感想、人類全体であたってる筈なのにアイデア出して解決するのが主人公たちばかりで、世界が狭いかなぁと。
学者や安全保障系の技術者だって何千何万人単位で接続してるでしょうし、そういう人たちが全く出て来ないのは不自然かなぁと。
作者からの返信
まあ、オバロウに一番近い主人公夫妻が一番情報を把握していて、それ以外の人たちは単なるコマとして働いてる状態ですし、スピード感が必要な状況でデモクラティックに事を進めてる余裕がない、というのもあるでしょうね。あと、これは作者自身の背景もありまして……実は90年代後半に流行した「セカイ系」にかなり強く影響を受けてまして、主人公とヒロインだけに世界の命運が委ねられる、っていうシチュが割と好きなんです。なので意識的にそうしてる部分もあります。ちなみに前作「微生物体の戦乙女」も「セカイ系」へのオマージュというか、ある意味アンチテーゼでした。