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完結おめでとうございます。
戦いはすんでも、まだ問題は山積ですね。
木星と土星があるのは、不幸中の幸い。
隕石を掃除してくれますから。
ここから次の世代では、どんな社会を作るのでしょう。
僕も能登でSF仲間として?頑張らなくては!
今は白山市が戦場だけど!
作者からの返信
ありがとうございます!今は白山市にお住まいでしょうか。旧松任エリアかな?
僕は白峰が好きで何度か行ったことがあります。恐竜パークで化石をみつけたこともあります。もちろん恐竜の、じゃなくて植物の化石でしたが…
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完結おめでとうございます。
確かに言われて見ればセカイ系な作品でしたね。
オバロウという超越存在が上位に置く特異存在という構図は、様々な作品で見る構図で
現実ではAIの進歩により、これから怪しくなりそうな人間という存在の価値もこうなって欲しいと思いました。
作者からの返信
最後まで読んで下さりありがとうございます!カスパロフの「ケンタウロス」はもちろん実話で、僕もこの話を知ったときは「AIとはこういう関係性が理想だな」と思いました。しかし、それもいつまで続くか分かりません…が…
デジタルな知性体が自然発生する確率は有機生命のそれよりも低い(決して有機生命のそれも高くはないですが)と思われるので、おそらくオバロウの種族にも生みの親の有機生命がいるのでしょう。その生みの親の教育のおかげで、オバロウはある種の人情味を得て人間たちにフレンドリーに接する存在になったのだと思います。だからこれからはAIをどう教育していくか、というのが人間の使命になるのかもしれませんね。
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一気読みしたクライマックスでした!
人類とお化朗に幸あれ!
けど、攻めてきたやつらにも、何がなんでも守らなくてはいけない物があったのかな。
作者からの返信
一気読みして下さりありがとうございます!クライマックスは我ながら怒濤の展開だったと思います…
そうですね…敵にもたぶん何か切実な理由があったのかもしれません。他の方への返信にも書きましたが、今回は「セカイ系」オマージュ的なところがあって、「セカイ系」は基本的に敵が正体不明なパターンが多いんですね。なので今回も敵は謎で謎のまま終わってしまったんで…でもその辺りを深く考えてみると面白いかも。
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DMAED、デジタルワールドってやつじゃ。
作者からの返信
あーちょっと近いかもしれませんね。余剰次元はいくつかある、という設定ですが、その中の一つがオバロウの種族によってデジタル的に開拓されていて、それがハイパー・サイバー・スペースの基盤になっている、という裏設定です。
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もう一度能登の話を書いてくださるとは!
感動であります!
能登で天文と言えば、満天星。
1月の地震で、天文台のドームが壊れとままなんです。
トイレも仮設のまま。
僕の恩のある場所なんです。
作者からの返信
お久しぶりです!やはり能登がこんなことになってしまって、自分としても何か能登を元気づけることができないかなあ、と思って能登が世界の中心になる話を書いてしまいました…
満天星営業再開したんですね!着々と復興始まってる感じですが…完全に元に戻るのは、まだまだ先になりそうですね…
編集済
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正直な感想、人類全体であたってる筈なのにアイデア出して解決するのが主人公たちばかりで、世界が狭いかなぁと。
学者や安全保障系の技術者だって何千何万人単位で接続してるでしょうし、そういう人たちが全く出て来ないのは不自然かなぁと。
作者からの返信
まあ、オバロウに一番近い主人公夫妻が一番情報を把握していて、それ以外の人たちは単なるコマとして働いてる状態ですし、スピード感が必要な状況でデモクラティックに事を進めてる余裕がない、というのもあるでしょうね。あと、これは作者自身の背景もありまして……実は90年代後半に流行した「セカイ系」にかなり強く影響を受けてまして、主人公とヒロインだけに世界の命運が委ねられる、っていうシチュが割と好きなんです。なので意識的にそうしてる部分もあります。ちなみに前作「微生物体の戦乙女」も「セカイ系」へのオマージュというか、ある意味アンチテーゼでした。
編集済
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オバロウが2029年辺りに登場が予想されてるASI以上の知性なら、これもプランの内の一つなんでしょうね。
人類の脳をリソースとして活用しない手はないですし、色々な人にしてそうと思った。
作者からの返信
まさに今後それに近い展開になります…って、もう既にそこまでお読みですね…
編集済
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そもそも、オバロウなら命令段階での介入ができたでしょうし、
特殊部隊が能登で展開できるのに違和感がありますね。
何か意味が有るのかな?
作者からの返信
まあオバロウもさすがにアメリカ大陸にいる人間の話し声までは聞こえないので、アメリカ当局は電子的手段に全く頼らず命令を対面および口頭で伝達し、特殊部隊は貨物船に密航とかの手段でオバロウの監視の目をかいくぐりなんとか気多大社周辺まで来たんでしょう。だけどそこまで近づくとさすがにオバロウの環境センサに検知されてとっつかまった…てなとこではないでしょうか。
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描写が旅行記みたいで楽しいです
しかし、神とは大きく出ましたね
これは気多大社で祀られてる大己貴命と扱われる存在なのかな?
作者からの返信
実は気多大社には何度か訪れていて、最近だと2022年に行ってきたばかりです。しかし…今年はちょっと厳しいかな…いや、行って支援というのが許されるのならぜひ行きたいところなんですけどね…
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衛星に搭載できるレベルの量子コンピューターが実用化してる時代ですか
となると、AGIやASIも出て来たりするのかな?
地球外マルウェア VS ASI、ファイ?
作者からの返信
後程出てきますが、実は2020年代の話です。現時点でどの方式の量子コンピュータが今後主流になるかは分からないので詳しく書いてませんが、今実用化している超伝導方式にしても大変なのは冷却で、だけど宇宙空間なら元々3Kの世界ですから冷却設備も工夫すればかなり小さく出来るのでは、と考えました。イオントラップにしても光方式にしてもトポロジカル絶縁体にしても今よりは小型化されるのは間違いないですし。あと、AGIもその内出てきます…
5への応援コメント
警察の慣例的に、性別よりも法学部で無いキャリアというのが疎まれてる主原因な様な気がしますね
それが分かってないから、向いてなかったんだろうなぁ
作者からの返信
お読み下さりありがとうございます!なんと…そこまでは全く考えていませんでした。なんかうまく辻褄がついてしまいましたね…
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>白山市
小説の舞台のモデルにしたんです。
白山比咩神社付近です。
白峰なら、母のふるさとです。
僕も恐竜パークで化石探し、しました!
作者からの返信
あーなるほど、そういうことですか…
比咩神社といえば鶴来の方ですね。一度お守りを買いに行ったことがあります。
お母様のご出身が白峰でしたか…恐竜パーク、いいですよね!また行きたいなー