第30話
あの後魚を釣りまくった。
近くにはたくさんの見物客がいた。当然だ。
「パリッ!」
だがそんな苦労があったからこそ
「「美味しい!!」」
「だろう。」
パリッとしていて味も濃い。
やみつきになる。
「パリッ!」
こっちの魚もいいな!
だいぶんグロテスクな見た目をしているものの味はすごく美味しい。
変になりそうだ。
「よし。じゃあ今日は休むとするか。」
近くの宿を予約して眠りにつく。
***
「起きろ!」
と槍の声が聞こえる。
「まだ早いだろ、、」
ともう一度寝ようとするが
「ブサッ!」
「イテッ!」
無理やり起こされた。
「ひどいよ、、」
「リーフはもうとっくに起きているというのに、お前といえば、、」
と愚痴を言われながら宿を出る。
何やら人が集まっているようだ。
「おう!お前あの魚取りのにーちゃんじゃねえか!」
とおじさんに言われる。
「お前も見に来たのか?」
とまた違う人に聞かれる。
「、、、まぁそんな感じかと、、、というか何が見られるんですか?」
「知らずに来たのか?」
「誘われたので」
「なるほど。」
と会話していると
「そろそろだぞ。」
と声がかかる。
「見た方が早い!」
と言われて、何故か肩車をしてもらう。
と海から日が登ってきていた。
海は日に照らされ輝き、海の魚(可愛いもの)が跳ねている。
「綺麗ですねぇ」
「だろ!ここ目当てで来る人も多いんだ。」
「来てよかったです。」
今日もいい一日が過ごせそうだ。
***
ステータス全集を色々と変えたので時間があれば見ていってください!
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