第28話 東の国 イースター
ということでおすすめの場所があるということで北と南の国境までやってくる。
「残念ながら証明書がないと、、、」
と当然の反応をされる。
「ほらフェンリルさん!言ったじゃないですか!」
先ほどイースターに行くと言い出したフェンリルにリーフは証明書がないとと説得しようとしたのだが、それでも聞かなかった。
「むむむ、、前は行けたのだが、、」
だから100年目だろ!
「ならば、、久しぶりにあの場所に行きましょうか。」
といい来たのは国境から少し離れた場所。
「オープン」
というと何もなかった地面から何か階段のようなものが出てくる。
当然のように入って行くので怪しみながらも入って行った。
「結構前の勇者に金を中々使わない人がいてその人が国境を越えるためのお金を省くためだけに作った通路です。」
そしてその階段はまた何もなかったように閉じる。
そして少し歩けばまた階段があり、そこから外に出た。
「ようこそ!イースターへ。」
おお!
出た先はジャングル。いかにもモンスターがいそうだ。
「ここはノーザンスの森よりは小さいですがモンスターのつよさは、、」
と言いかけたところに1人の猿がくる。
おっ!早速、、
「ふふふ」
「ははは」
なんだ?フェンリルと槍の様子が変だぞ。
だがそれに気づいた時にはもうその猿に向かってブラックホールを打った後であった。
「キャー!」
うるさ!
するとそこに何匹もの猿、猿、猿。
仲間を呼ぶタイプのやつか
「さてマイク、、、やってください」
騙されたー!
***
最初の方はブラックホールで経験値を荒稼ぎしていたが槍が引っ張って中心まで連れて行ったことによりピンチになった。
「槍を使え!」
といわれ仕方なく使う。
「ズサッ!」
1撃で倒せるので快感だが、時間がかかる。
途中でフェンリルに魔力まで無くされたことにより、倒しづらくなるなどのイレギュラーはあったものの槍術で乗り越えた。
2人?とも面白くなさそうだ。
とやっている所に、、
「キキッ!」
と頭らしきものがきた。
「マイク、、、あれ見たことあるよ、、」
え?記憶を辿る
、、、うわこいつ
「危険モンスターだ。」
魔力なしでの討伐が始まる,,,
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