第8話 ゴブリン討伐
さてなぜ倒せないって、、、?
それはスキルが発動したからだよ!
スキル 同類想い
ゴブリンに最後の一撃が与えられない
なんだよこれ!
ということで正体がバレそう、いやスキルが初級と嘘をつきゴブリンとわかっているかもしれない人に、確信、ヒントを与えてしまった、、
「えっと、、それは、、分かりました。経験値を取るようで悪いですが、、」
めっちゃ困惑してる、、
シュ!短剣で切り裂いていく。
剣の能力で遅くなっているのもあるが、比較的速く倒してくれた。
「その、倒せないのは」
「ゴブリンだけです。」
「そうですか、、」
やばい
「分かります!ゴブリンって少し怖いですもんね!」
、、、怖!
というかそれは俺が正体表したら
「怖!!」「キャー」
とかいうのか。いや人間がゴブリンになったら俺も驚くけれど、、
これからも長く冒険するなら、速いうちに言っておいた方がいいかもしれない。
「では耳を切って、、いきましょうか!」
耳を切ってくれた。俺だったらそんなグロいことできないな、、
「はいありがとうございます!ゴブリンの討伐とウルフ5体ということで、、」
バッチを渡される。
「Cランクに昇格ですね!」
おー!
称号が[Cランク冒険者]に変わりました。
「これで宿2泊は取れますね!結局5体もウルフを倒すなんて、、!私レベルが15になりましたよ!」
俺もレベルが8になった。しかもレベルが上がることでMPも上がったのだ。
MP250!!固定が5回使える!!
「あのそれでなんですが、、これからもパーティー組んでくれません?」
「もちろんです!」
これでスローライフへの一歩が、、、
あれ?スローライフってこんなんじゃなかったような、、
まあ良いや!
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