人間に変身
第7話 弱点
ということで近くの街にやってきました。
まあまずは冒険者ギルド登録だよね!
ということでDランク冒険者になった。
称号に[Dランク冒険者]が追加されました。
返信するとどうやら弱くなるらしい。
***
名前 佐藤 健二
LV 1
種族 ゴブリン(変身中)
称号 [蠱毒の勝者][ウルフの討伐のプロ][Bランクモンスター][スキルを多く持つ物][Dランク冒険者][格上討伐]
HP 6000(+510)→6510
MP 0(+200)
攻撃力 100(+440))
防御力 100(+110)
素早さ 100(+110)
賢さ 100(+110)
運 100(+130)
【スキル】
[俺呼び]怪力(初級)、全言語理解(上級)、スキル吸収(初級)、魔導士(火、初級)、(地、初級)、身体強化(中級)、爪研ぎ、肉食、浮遊、弱風、最後の足掻き、地中潜り、クリティカル率上昇、毒
***
でもHPとMPは減らないらしい。詳細はレベルを上げたりしなくてはいけないんだけど、、、
「あの、、一緒にパーティー、、組みませんか?」
と言ってくる1人の女冒険者と遭遇した。
「良いんですか?俺、、Dランクなんですけど。」
そう俺、、は何度もパーティーを組んで欲しいと頼んでいるが、Dランクだからと拒否されているのだ。
「いや私もDランクで、、」
なるほど。
「なるほど、、、じゃあパーティー組みましょうか!」
「最近Dランクの人がいないみたいだったので良かったです。」
俺一応Bランクモンスターだけどね
「じゃあ手始めにゴブリン退治とかどうです?」
、、、同類を倒すのは引けるが、っと俺元人間じゃん!
「そうしましょうか!」
相手の名前はリーフというらしい。
姉が今冒険者をやっているので冒険者になったらしい。
ということで初めてのゴブリン退治だ。
(リーフ視点)
同じ冒険者だと思った。
今実は鑑定スキルを持っていて、スキルレベル上、レベルしかわからないが、1という地点で正直舐めていた。才能があっても100とかだから、、
でも、なんとゴブリンの集落地に行くまでにウルフに会ってしまい、、、
「危険です!一旦持ち直して、、、」
「大丈夫です。」
ビュン!シュシュ!
倒してしまった。
「本当に1レベルなんですか?」
「え、、なぜそのことを」
あっ、、
「鑑定持ちなんです。」
「鑑定、、、まさかスキルも?」
なぜか焦っている様子。
「いえレベルが初級なので」
そこで安心した様子を見せる。
やはり何か隠している。でも仲良くなるチャンスがある今、聞くことはない。
いつかきっと話してくれるだろう。
「そうですか、、ではいきましょう!」
だがその後そのヒントとなる出来事が起こる。
「え、、、」
なんとゴブリンが倒せないらしいのだ、、、
「えーー!?」
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