1-16 応援コメントのマジック!
みなさんは、応援コメントに目を通されるでしょうか? 自分は、よく見る方だと思います。実に、あの応援コメントは、一つの世界を形作っているような気がします。
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もちろん、自分の作品のコメントじゃないですよ。誰かの作品を読みに行った先でのことです。
これは、どちらかと言うと最新話を追いかけている時じゃなくて、もう何十話も投稿されている作品を後から追い駆ける場合でしょうか。
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それは、自分が『カクヨム』さまに関わるようになった初期に頃です。驚きのコメント数を誇る作品に出合いました。
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一つ目は、はちさまの『俺は宇宙刑事ギルダー! 公務員さ!』です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654159418326/episodes/16817330654159508850
毎話のコメントがものすごい数なのです。しかも、作品の面白さを堪能し、作品世界にのめり込むものばかりです。まだ、応援コメントに慣れていなかった自分でも、楽しくコメントを書けるようになっていました。それどころか、他のコメントを書かれている方々がとっても楽しそうなのが、コメントを通して分かるのです。
きっと、この作品は、読者の人達も一緒になって盛り上がれる物なんだって、思っちゃいました。
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二つ目は、@niku_9さまの『俺のおかん』です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330660576976948/episodes/16817330660613525737
『おかん』の楽しいエピソードがつづられているだけなのですが、これが非常に面白いんです。もちろん応援コメントは、おかんに共感したり、他の家族に共感したり、家族に応援を送ったりとか、とても暖かいものが多かったです。
各話のコメント数も非常に多く、それを読むだけでも楽しくなってしまうのです。
そして、そんな作品を創作された方の他の作品も大好きになりました。
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自分は、はじめに出会ったこの二つの作品で、応援コメントの面白さを感じました。それ以来、どんな作品でも、独特の世界をつくる『コメント世界』を物語とはまた違った楽しみにするようになりました。
コメントを読むとその方の作品を作る時の様子とは違った作家さんの別の顔を見れるような気がしました。
だから、コメント欄からその方の作品を覗きに行って、ファンになった方もたくさんいます。
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