第6話 名前って大事ですよね!
登場人物の名前って、付けるのが難しですよね。まったく無意味に着けてしまうと、後々書いてる自分が覚えられなかったりします。
また、自分だけの理屈で付けると、物語の印象と違う受け取り方を読み手の方にされることもあります。
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「🌞戦え!地温研同好会。地球の熱を冷ますんだ!!~それいけ!オンダンV〔ファイブ〕~」
https://kakuyomu.jp/works/16818023211705607365/episodes/16818023211705822584
気温が上昇した地球がテーマだったので、とにかく『夏』『あつい』『太陽』などに関係する名前にしました。
例えば、『岡崎 真夏美』 まなつ+美
『中村 熱太郎』 あつい+太郎
『上杉 南中子』 南中(太陽が一番高くなる時)+子
『夏野 太陽』 そのままです
『布礼愛』『湖路奈』 いずれも太陽からのフレアとコロナです
とにかく暑い気温をイメージさせるように命名しました。
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名前には、意味によるイメージが付くことがあります。
例えば、『素田 直人』。これは、『🏫エルフのエルフィーナは……』の教頭先生の名前です。このままだと、さほど意味は感じないと思いますが、『素田直人』の苗字と名前を繋げると『素直』となり、性質そのものを表すことになります。
自分が、この人物を動かす時に、「素直」ということが意識できるので、忘れん坊の自分にとっても良かった方の命名ですね。
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名前には、音で感じるイメージがあるような気がします。
『が・ぎ・ぐ・げ・ご』『ば・び・ぶ・べ・ぼ』が入る名前は、力強さを感じます。濁点が付くと、ほぼそう感じますが、特に「が行」と「ば行」を多く入れると、強力ですよね。
『ゴブリン』と『こぷりん』は、どうでしょう?(因みに、ひらがなも柔らかく感じます)
「あ!こぷりんが襲って来た!」といっても、大して怖い感じになりませんよね。だから、空想の物やロボット、戦闘マシーンの命名って、濁点の文字が多くないですか?
逆に『や・ゆ・よ』『ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ』などは、可愛く柔らかい感じになると思います。だから、あの強くて可愛い魔法少女は、あの名前なんです。
あれが、『ブリギュア』だったら、可愛くないですよね。
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物語の登場人物の名前って、単に名前が付いているのではなく、その名前からもたらされる印象のような物も、読者は受け取っていると思います。
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やっぱり、失敗しました
エルフだったら『ふぁ、ふぃ、ふゅ、ふぇ、ふぉ』かな?なんて思って安易に付けています。
『🏫エルフのエルフィーナは……』では、「エルフィーナ」です。
ところが、同時期に書いていた『守れ僕らと学び舎を!出向エルフの期限付きヒーロー?』では、『ベルフィール』なんです。
似てますよね。だからよく間違ってました。さっき、あらすじを見直したら、間違ってました。焦ったなあ……すぐ直しました。ごめんさい。
きっと、他にもまだ「エルフィーナ(エル)」と「ベルフィール(ベル)」をどっかで間違っていそうなんですが……
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これは、現在私が得た感覚で書いていますので、良き方法という訳ではありません。とってもお恥ずかしいかぎりです。なので、コメントとかは不要です。ここまで、お読みいただいただけで、有り難いことなんです。
もし、試行錯誤の作品をお笑いいただけるのでしたら、以下のリンクをご覧ください。
『🏫エルフのエルフィーナは、美人で可愛いセンセです!~ちょっとだけ、あなたのお手伝いを💖さ💖せ💖て!✨~』です。
https://kakuyomu.jp/works/16818093077030809638/episodes/16818093077031071124
もし、名前を間違ってたら、許してくださいね。
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