祭り・オブ・ザ・フェスティバル

Unknown

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改造した脳を搭載した男が1人、宵闇の花畑に突っ立っていた。名前すら持たずにタバコを咥えていた。よく見るとそいつは俺だった。


常に的確なジャッジを下すお前は一体誰なんだ???????? 見えなくてもいいものが勝手に見える時期もあった。聞こえないはずの声が聞こえた事もあった。挙げ句の果てに「俺は警察に捕まる」と妄想してベランダから何の躊躇いも無く飛び降りて怪我をした。酒の飲み過ぎは脳を破壊するので気を付けてください。認知が狂う事より怖い事は無い。心霊スポットなんて何も怖くない。本当に怖いのは人の脳だ。


部屋の隅で少年だった頃の俺が泣いている。今の俺は笑いながら、女と酒を飲む。部屋の外では大雨が降っている。



精神科に入院してる姉の容態がかなり悪いらしく、心配である。15歳の時から双極性障害と戦っていて、30歳になってもまだ寛解しない。この世に神がいるのなら姉を病気にしたりしない。


「神は乗り越えられる試練しか与えない」っていうのは俺が嫌いな言葉だ。


乗り越えられない試練ばかりだから自ら死んでしまうんだろう。神は乗り越えられない試練も普通に与えてくる。


たまに俺は意識と体が分離するような感覚に陥ることがある。物が平面的に見えたりもする。遠近感がバグる。自分の腕を触っても、それが自分の腕だという感覚が希薄になる。そういう状態になる時、決まって俺は鬱状態が重い。


でも、お前が笑ってればそれだけで俺は嬉しくて宙に浮かぶ。



昨日、俺が住んでる群馬は37℃を超えた。まだ6月なのにどうなってんだ。年々日本は暑くなっている。インドでは50℃を超えて死者も沢山出ているが、温暖化が進んで将来的には日本もインドくらい暑くなるかもしれない。群馬は灼熱の大地だ。今日は34℃になるらしい。色んな地域の天気予報を見ても、関東付近では毎回群馬が1番気温が高い。日本で1番暑いと言っても過言ではない。なんで群馬だけこんなに暑いんだ。海も無いし、湖くらいしか涼しむ場所が無い。湖は異様に涼しい。馬も居て可愛い。カレーがうまい。アヒルのボートを漕ぐのが楽しい。


全国的にクソ暑い日々が続いてるから熱中症には気をつけてください。ちなみに熱中症をゆっくり言うと「ねえ、ちゅーしよう」になる。クソどうでもいい。


俺は仮に全世界の人類から嫌われても、数人の仲間がいればそれで良い。


最近、彼女がよく甘えてくるので可愛い。最初は冷静な人という印象だったが、今は、ぺたぺたくっ付いてくるようになった。土日は俺が住む街まで電車で会いに来てくれた。俺の街は何でも揃ってるが、彼女を連れて行けそうな場所は巨大な花畑くらいしか無い。しかしテレビで紹介されるくらい有名な花畑だ。前そこに行った時、ウェディングフォトを撮っている夫婦を見かけた。俺の街から少し移動すればすぐ都会に出るし、なんでもある。


俺は、訳あって車の運転ができなくなった。23歳の時てんかんという病気を発症してしまい、車の運転ができない。前触れなく急に意識を失ってぶっ倒れて全身が激しい痙攣を起こしてしまう病気だ。ちなみに俺はゴールド免許である。


今、俺は就職活動をしているが、電車通勤しかできない。昨日、ハローワークで紹介状をもらって面接の予定を取り付けてもらった。


ちなみに俺が働こうとしてる理由は、彼女とずっと仲良くしたいからだ。男の場合、無職だと振られる確率がぐんと跳ね上がる。頑張ってる感というか、ようやっとる感を出さないと彼女に捨てられてしまうので、俺は就職活動をしている。


正直言って他に働きたい理由なんてない。金ならあるし、無理して働くこともない。彼女だけが俺の働く理由だ。


俺は深夜の3時に目が覚めた。最近はもう4時くらいになると完全に明るくなるので、日が昇る前に日課のランニングをしてきた。俺と同じようにランニングしてるジャージの青年とすれ違った。俺は街が完全に起きる前に1時間くらい走っている。車道にはでかいトラックが沢山走っている。俺の昔の友人がトラックの運ちゃんになって事故ったのを思い出す。たまに野良猫を見かけて、その度に実家の猫に会いたくなる。


アパートに帰宅した俺は風呂に入って、とりあえずゼロシュガーのスポーツドリンクを飲みつつ、大音量で音楽を聴き始めた。今はpeople in the boxのAve Materiaっていうアルバムを聴いてる。peopleの中で俺が好きなアルバムだ。でも本当に1番大好きなアルバムはWhether Reportだ。21曲が全て繋がっている特殊なアルバムだ。色んな時代の色んな国を旅している気分になれる。とある薬でトリップしていた時にWether Reportを聴きまくって、超気持ち良くなっていた思い出がある。後日、俺は精神科に医療保護入院した。医療保護の場合、自分の意思では退院できない。俺はもう頭が壊れていた。当時23歳だったが、俺は3ヶ月入院した。割と短い方だと思う。入院中に仲良くなった女の患者さんは退院の目処が全く立っていなかった。入院していた頃は色んな思い出がある。東大卒のおじさんと同部屋になって、その人の話を聞くのが面白かった。普段俺が生きてる中で東大卒の人と話す機会なんて中々ない。俺が入院していた病棟で自殺未遂をした人もいた。その人は翌日に退院を控えていたらしい。その人は一命を取り留めて命は助かったが、俺は色々考えさせられた。


俺は今、ゆらゆら帝国の「ソフトに死んでいる」を聴いている。聴いてて気持ちいい。


俺もソフトに死んでる。


だんだんクソ眠くなってきた。俺はそのうち眠る。コールドスリープしたい。溢れる思いが止まらない。君を愛してる。この世に生まれてくれてありがとう。誕生日にはお祝いをしよう。


実はこの世に時間という概念は存在しないという話を聞いた。エントロピーの法則がどうとか。よく意味がわからなかった。でもたしかに時計や日にちは人間が勝手に作ったルールみたいなもんだし、過去も現在も未来も“今”という地点に集約されているのかもしれない。世界とは物ではなく、出来事の集合体であり、複数の出来事の前後を時間だと感じているのだ。



ストーカー殺人をした男に懲役30年が求刑されたニュースを見た。「求刑」だから実際には何年か刑期は短くなるかもしれない。俺は正直、ストーカーの気持ちはよくわからない。振られたら次の彼女を探せばいいだけだ。実際俺は彼女に振られて、また彼女を作った。


でも俺は病んでた頃、好きな人に対して執着しまくってLINE上で「●●さんを殺して俺も死にたい」とか「●●さんと一緒に死にたい」とか頻繁に言ってたし、ストーカーの素質があったのかもしれない。その人の事は大好きで今もたまに夢に出てくる。目が覚めるたびに切なくなって酒が飲みたくなる。俺が23歳の時に大好きだった人だ。きっとその人は今も生きている。きっと幸せに生きている。俺が27歳なら君も27歳だ。俺がジジイになったら君はババアだ。あなたはきっとババアになっても可愛い。


ちなみに今は全く「一緒に死にたい」みたいな事は言わない。割り切る能力が付いた。俺も少しは大人になった。今の俺は好きな人と一緒に死ぬのではなく、ずっと一緒に生きていたい。相互に弱点を補完し合って何とかこの地獄を生き延びる。実は、恒常的に「死にたい」と思ってる奴にこそ生き抜く価値がある。君がいるから俺は生きていける。もし“君”がいなくなっても、また新しい君を見つける。


「この世は地獄よりも地獄的である」という芥川龍之介の言葉を何年か前にカクヨムのフォロワーさんに教えてもらった。今も俺の頭の中枢にある言葉だ。


たしかにこの世は地獄だ。「死んだら地獄に落ちる」とか言うけど、実は俺達はすでに一旦死んでいて、みんな地獄送りになって今を生きている可能性が高い。


この世が既に地獄なので、死んだらみんな天国送りになるのは間違いない。俺が想像する天国は、みんな酔っ払った状態でオールでカラオケしてるような風景だ。あるいはケーキとチキンを囲んでみんなでパーティーしてる風景。


ちなみに俺のカラオケの十八番はsyrup16gの「センチメンタル」だ。めちゃくちゃ良い曲なので聴いてほしい。声の高さが俺にちょうど合う。ボーカルの声質も若干俺に似てる。syrup16gは俺の人生の師匠みたいな存在だ。ライブに行きまくった。ライブの客層も男女問わず俺みたいな見た目の奴ばかりで落ち着く。ガチで黒髪が多い。かわいい女の子が多い。俺を筆頭にイケメンな男も多い。


今、俺は眠すぎて笑っている。YouTubeで見かけた「実家の庭の木をエロく育てようや」という謎のコメントで何故かめちゃくちゃ笑ってしまった。


ちなみに俺の実家にも何本か木が生えている。そいつらがエロく育つことを俺は祈っている。


バイブスを上げていこうや。実家の庭の木をエロく育てようや。


刺激が欲しいならバカになれ。



ゴーイングステディーの「童貞ソー・ヤング」を爆音で聴いてるとテンションが上がる。俺の心の中の童貞はまだ死んでいない。俺の魂は永遠に童貞であり続ける。男は童貞を失った瞬間に、心の中の大切なロマンシングを失ってしまう。俺はまだ胸のときめきを忘れていない。現に彼女と手を繋いだだけで俺は少し●●する。彼女の手汗で俺はロマンシングになる。


魂がEDになったら人間は終わりだ。体がどんなに衰えようと魂は常に少年少女で在り続けろ。幾つになっても童貞・処女の魂を忘れるな。世界を救うのは常に童貞か処女だ。あとは孤独な奴だ。君の孤独はいつか世界を救うのだろう。この世に意味の無い感情は何一つとして存在しない。ルサンチマンを正の方向に転換すると、それ自体が名作小説になる。


ゴーイングステディーも良いが、俺は初期の銀杏BOYZも大好きだ。若さ故の性的衝動とアホみたいに強い音圧が気持ちいい。銀杏BOYZの峯田が27歳の時に「DOOR」と「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」が出たから、ちょうど今の俺の歳に2枚の名作アルバムを生み出した事になる。


童貞を救ってくれるアーティストは初期の「銀杏BOYZ」か、初期の「忘れらんねえよ」か、あとは色んな青春パンクバンドくらいしかない。名前が出てこない。


「光のなかに立っていてね」ってアルバムに収録されてるバージョンの「ボーイズ・オン・ザ・ラン」も聴いててめちゃくちゃ気持ちいい。ラスサビの歌詞が超良い。シャウトが泣ける。


最近有名になるバンドはみんな綺麗でおしゃれで、すぐ飽きる。昔の銀杏BOYZみたいな汚くて若いバンドが出てきてほしい。


良い曲を生み出すバンドは今も沢山あるが、俺の魂が震えたり、俺の琴線に触れるバンドは無い。なので結局昔のバンドに回帰する。


バンドに限らず、最近流行ってるアーティストが全く俺に刺さらない。Creepy Nutsがサブスクで3億再生されたってニュースが流れたけど、俺は一瞬たりとも再生したことがない。Creepy Nutsってなんなんだ。


俺は最近のアーティストにほとんど興味が無いだけで、アーティストを貶したり叩く気は一切ない。


特に音楽は食わず嫌いは良くない。意外なところから好きなアーティストが見つかる事も多い。


俺は知り合った人によく好きな音楽を聴く。どんなジャンルの音楽でも最後まで聴いてみて、俺なりに良いところを見つけてちゃんと感想を伝える。


最近だとKing Gnuとかずっと真夜中でいいのにとか米津玄師とかは割と好き。


[Alexandros]も好き。でも声が高くてカラオケで歌えない。特に「アルペジオ」っていう曲のサビはあまりにも高すぎるので俺の貧弱な声帯は粉々に破壊される。ジャッジアイズっていうゲームの主題歌になってたからアルペジオはよく聴いた。


ジャッジアイズはマジの神ゲーなので、暇な人は遊んでみてください。ストーリーが最高に熱くて面白い。元弁護士の探偵が悪と戦う話だ。キムタクと龍が如くスタジオに感謝だ。中尾彬にも感謝だ。亡くなったのが悲しい。


Alexandrosに改名する前のバンドも、姉の影響で割と聴いてた。なんて名前だっけ。たしかcから始まるバンド名だった。


Alexandrosはsyrup16gとレーベルが同じだ。名前は忘れた。


俺は声が高い方じゃなくて音域が狭い。BUMP OF CHICKENとかアジカンとかシロップとかナンバーガールとかアートスクールはかなり歌いやすい。あと何だっけ。名前が出てこない。思い出した。グレープバイン。あとバーガーナッズ。


そういえば何ヶ月か前にハヌマーンの曲がカラオケで全曲配信されたのがかなり嬉しい。ハヌマーンの曲も声が高くなくて歌いやすい。ちょうど俺の音域にマッチングする。


ハヌマーンは本当に良い。サブスクで全部聞けるから、全部聴いてくれ。「world's system kitchen」ってアルバムが一番おすすめ。


酒とタバコやりまくってるから、昔に比べて歌が下手になった気がする。俺は高い声を出そうとするとカッスカスになる。EXILEを歌うとたまに酷いことになる。調子がいい時は自分が神であると錯覚するくらい歌が上手くなる。(俺の主観)


あとマキシマムザホルモンを歌うと喉が破壊される。絶望ビリーめっちゃ好き。鬱くしき人々のうたも好き。しかし本来4人で歌うホルモンの曲を1人で歌うのはきつい。


最近は世の中が無駄に漂白されまくってるけど、ロックだけはコンプライアンスや倫理をガン無視しても良いと思う。ロックって元々そういうものだろ。


あじさいが最近は綺麗だ。俺は貴様と2人で一緒にあじさいを見に行きたい。写真を撮りたい。あじさいまみれになろうや。俺は花が好きだ。おにぎりの具は鮭とたらことツナマヨが好きだ。あと女も好きだ。あと唐揚げも好きだ。守り抜くと誓うよ。俺はこの世の概ねを愛している。


そういえば俺は毎回音楽について書いてる。書かないことの方が珍しい。


365日聴いてるから仕方ない。完全に習慣になっている。トイレや歯磨きと同じだ。本能が音楽を求めている。



朝なのにカラオケに行きたくなってきた。こういう時に「おい、カラオケ行こうぜ」って気軽に誘える無職の友達が近所に欲しい。しかしそんな友達は残念ながらいない。彼女も埼玉に住んでるから会うのに1時間くらいかかる。まあ1時間くらいなら今からでもすぐ会いに行ける。今から会いに行くか。


カラオケ行くと、女の人が羨ましくなる。俺も女の声で歌ってみたい。


こないだ彼女が「今度私が病院行くとき付き添ってほしい」と言われたので、今度彼女が通院する時は俺も付き添う。


ここ数年、精神科の待合室は若い人がかなり増えた実感がある。俺も一応まだ若者だが、俺が10代の時より明らかに若者の患者が増えてる。


時代の流れ的に仕方ない面もある。去年のデータでは小中学校の不登校が過去最多になった。少子化なのに不登校の学生が増えている。ポジティブに捉えると、不登校である事を世の中全体が受け入れているとも取れる。


個人的には、死んでしまうくらいなら学校なんて逃げ出せばいいと思ってる。「学校」に囚われなくても無限の選択肢がある。中卒になっても、高卒認定を取って大学や専門に進学できるし、通信大学もある。


ちなみに俺も高校から学校に行けない日が増えて、2年連続留年スレスレになりつつもストレートで卒業した。そういえば当時の担任の体育の先生が俺に精神科を勧めてくれた。あの先生のおかげで俺は高校を卒業できたと思っている。散々迷惑は掛けたが、割と俺の恩師だ。卒業式の日に握手を交わし、俺はクラス全員が参加する打ち上げに参加せず速攻で帰宅した。


教師って基本的に学生時代に学校が好きだった人がなる職業だと思うから、不登校の生徒の気持ちが分からない先生もいると思うが、俺の高校の時の担任の体育教師はめちゃくちゃ俺に理解があった。


あと全く関係ないが、俺が野球部の時にいた部長の若い先生がおそらくホモだった。俺がテストで赤点を取って部活に参加できずに部室で勉強してたら、その先生が入ってきて俺にめっちゃ顔を近づけてきて「●●、お前かわいいな」と言ってきた。その先生もかなり優しかった。


あと野球部の監督も優しかった。当時23歳のクソ若い監督だった。俺が野球部を辞める際、「マネージャーとして残らないか?」と提案されたが俺は断った。監督は壊れた俺のグローブを自分の手で修理してくれた。そのグローブは今もアパートに飾ってる。


こう思うと俺は先生には恵まれた方だと思う。


ちなみに専門学校の先生は割と終わってて、いつも金と女の話しかしなかった。


中国にいる「寝そべり族」と呼ばれてる人達みたいに俺は暮らしている。俺の場合ずっと椅子に座ってパソコンとスマホを見てるが。働かなくても生きていける環境があるなら働かなくてもいいと思う。


でも働かないと彼女に振られる確率がめちゃくちゃ上がるから、俺は就職する。彼女がいなかったら俺は就職なんてしない。


あと実家暮らしよりも1人暮らしの方が圧倒的に彼女ができやすい。実家暮らしも悪くないけどな。金が貯まるから。俺は20歳の時に貯金が150万くらいあった。働いてると娯楽を楽しむ精神的余裕も無くなる。


ニートを続けるにも才能がいる。俺は一切苦痛を感じないが、大抵の人は数ヶ月でニートに飽きて働き始めたり、資格勉強を始める。俺はそういうことを一切しなかった。


アーティストのAdoが握手会をするらしいが、箱に入って手だけ出して握手するそうだ。だからなんだ。


あと3ヶ月くらいで自分が28歳になることに気付いてしまった。嫌だなあ。若さくらいしか取り柄が無かったのに、その若さすら徐々に失われる。


発達障害のある人は精神年齢が通常の人に比べて3分の2のスピードで上がるという説を聞いたことがある。一理あるかもしれない。俺は心が若いというか幼い自覚がある。


朝8時なのに既に暑いし蒸している。こんなに部屋が蒸してると俺が蒸しパンになっちまう。


腹が減った。でも俺は朝は食事を取らないようにしてる。



唐突だが俺の彼女の自慢をする。彼女は壁に頼らずに逆立ちができる所が1番すごい。しかもそれをしばらく維持できる。運動神経が良すぎる。彼女は逆立ちマニアだ。


俺も逆立ちできるようになりたい。2人とも逆立ちしながら街を歩きたい。「逆立ち系カップルユーチューバー」になって一攫千金を目論むぞ! そしてハワイに行く。ワイキキビーチで逆立ちをする。


有象無象のカップルユーチューバーとして埋もれない為には、他には無い個性が必要とされる。


俺は逆立ちしようとすると前転にしかならない。跳び箱の授業はめっちゃ好きだったんだけど。


あとサッカーも好きだった。高校の時に野球部とサッカー部で試合をしたら普通に野球部が圧勝した。


野球部はモテる奴とモテない奴の両極端ってイメージだが、サッカー部は満遍なくモテる。1人もいないと思うが、幼い子供がこの文を読んでたら、モテたいならサッカー部を勧める。あとはバスケも良い。


俺はあんまり動きたくないからいつもサッカーする時はキーパーに立候補していた。


野球部の風習で個人的に1番謎だったのは、炭酸飲料が禁止されてた事だ。まあ俺はガンガン飲みまくってたが。炭酸飲料どころか、友達の家に泊まった時に酒を飲んだこともある。もし誰かがその光景をTwitterに投稿してたら全員停学を喰らう所だった。


(未成年の飲酒は法律によって禁止されている)


今もたまにアホな学生が寿司屋の寿司を舐めたり、醤油を舐めたりする様子をSNSに投稿している。自分のアホな姿が全国のニュース番組に晒されるのは地獄のような気分だろう。もちろん犯罪だからやっちゃいけないのだが、若気の至りでやってしまうこともあるし、少し同情する。


野球部は割と飲酒・喫煙を隠れてやっている。


ダルビッシュ有も未成年の時にタバコ吸いながらパチンコ打ってる写真を撮られて謹慎していた。今のダルビッシュは本当に良い意味で変わった。あとダルビッシュの良いところは一般人との距離感が近いところだ。ツイッターでリプを送ると普通に返してくれる。


野球選手は喫煙率が高い。現役選手だと西武の源田壮亮が喫煙者だったのは少し意外だったが、まあ吸うだろうなって感じ。巨人の坂本勇人も喫煙者だけど伝説的な選手になったし、野球についてはタバコはそこまで悪影響は無い。


夏の大会で母校の試合を見てると、ノスタルジーに浸れる。俺の時代は女子マネージャーなんて採ってなかったのに、普通に女子マネがベンチにいて時代の変化を感じる。



TwitterをXと呼ぶ事に未だに違和感がある。


そういえばイーロン・マスクはASDという発達障害を持ってることを公言していた。色んな事業をやってて凄い。俺には全く見えない世界が見えてそう。真の金持ちというか、真の天才は、世の中の発展のために力を使ってるイメージ。ホリエモンもそんな感じがする。


たしかスティーブ・ジョブズもASDだったかな。


俺もASDだが、ASDの全員が天才とは限らない。俺は出来ることと出来ないことの差が極端に激しいだけだ。俺は空間把握能力が全く無く、方向音痴だ。車を停めてイオンに入ると、出る時には車をどこに停めたか忘れている。


どんな才能でも一つ手に入るなら、俺はエンターテイナーの才能が欲しかった。人を笑わせる事を生業にしたかった。芸人や配信者になりたかった。


例えばラバーガールのコントは雰囲気が優しいからメンタル的に落ちてる時でも見れる。


しかし暑い。


でも暑いからこその良さもある。外に出るとみんな薄着なので良い。海に行くと尚よい。


電気代が上がったけど、エアコンはケチらずに使うべき。熱中症になったら、エアコン使うより遥かに金が掛かるから。救急車も1回の出動で7000円くらい掛かる。


ちなみに俺は人生で救急車に2回乗った。いずれも俺の意思ではない。人混みで持病の発作を起こしてぶっ倒れてしまった。


この世に病気は何種類あるんだろうか。と思って調べてみました。


「日本国内で特定疾患に指定されている疾患は331種類あります。この他にも数百種類もの疾患がこの世には存在しているのです」


意外にも少ない。



急に俺の脳内で「日本文理の夏はまだ終わらない!」という甲子園の名実況が流れてきた。


甲子園は2009年と2006年がトップクラスにドラマチックだった。熱闘甲子園のテーマ曲も良かった。スキマスイッチの奏と、秦基博のhalationは未だに聴く。


俺達の夏はまだ終わらない。


クレーンゲームでデカいぬいぐるみが取れた時、俺は嬉しい。


本当の私を見てほしいと言われたら、俺は本当のあなたを見る。


今日も一睡もせずに朝が来た。眠気は峠を過ぎると無くなってしまう。


今は水原一平ヘアーだが、髪が伸びたらマンバンに1回してみたい。サムライみたいでかっこいいし、めっちゃ楽そう。


俺は女の人の髪型だとボブが好きだったが、最近ポニーテールも良いと思うようになった。名前は知らないがポニーテールの亜種みたいなやつも好き。


4年前からマスク社会になって、未だにマスクしてる人が多い。


俺がもし女だったら、出かける時はマスクをつけると思う。化粧がめんどくさいからだ。眉毛と目元だけ描いてマスクして出勤したい。


俺の親戚の子は高校生活が丸ごと3年間コロナ禍と被ってたから、可哀想だった。久しぶりに葬式で会ったら完全に垢抜けていて髪が赤くなっていた。


俺自身、この文は長いと感じているが、日本文理の夏はまだ終わらないし、この文もまだ終わらない。


まだまだ行こう。


昨日、初めて米に小さい虫が沸いてしまった。去年はこんな事なかったから、やっぱり今年の方が暑いんだな。米は冷蔵庫の中に移動させた。



筋肉少女帯の大槻ケンヂの「グミ・チョコレート・パイン」っていう小説をこないだ久しぶりに読んで、感動した。


やっぱりグミチョコは良い!!! 最高の青春小説。


個人的に筋肉少女帯は、大槻ケンヂがドン底まで病んでた時期の曲が好き。アルバムで言うと「キラキラと輝くもの」は未だに聴く。過激で美しいメロディーと暗い歌詞のバランスが良い。必死に生きてる感が伝わる。俺が生まれた年に生まれたアルバム。



男女ツインボーカルのバンドって良いよな。


ベルトパンチとかモーモールルギャバンとか凛として時雨とか。マキシマムザホルモンみたいにメンバー全員が歌えるバンドは強い。


俺はギター弾きながら歌うことはできるが、ドラム叩きながらメインのボーカルを歌える人は本当にすごいと思う。


俺の妹が好きなバンドがイタリアだかイギリスのマイナーなバンドなのだが、名前を聞いても3分経つとすぐ忘れてしまう。もやもやする。


甲子園が今年で100回目のメモリアル大会なのに、今年のテーマソングは……。あの曲はネットでも批判の声ばかりだ。どうせならずっと秦基博のhalation使ってくれ。世界水泳のウルトラソウルみたいにテーマソングは固定でいいと思う。


2009年大会は本当に熱かった。日本文理と中京大中京の死闘を昨日の事のように思い出せる。今年の夏も熱くなる事を期待している。



今、俺は埼玉に行くために電車に乗っている。


俺は訳あって夏でも長袖を着てる。


今、俺は無表情だが、祭りみたいに心が躍っている。祭り・オブ・ザ・フェスティバルだ。


電車の中で高校生くらいの人を見ると、(高校生ってこんなガキだったっけ?)って思う。子供にしか見えない。


やっぱり付き合うなら同世代くらいが1番良い。


年下すぎると子供に見える。たまに女子高生と付き合う社会人とかいるけど、俺はあんまり理解できない。JKの何が良いんだ? でもお互いが幸せならOKです。俺は他人の恋愛観に口を出さない。


今は外にいる女の人が皆じゃがいもにしか見えない。俺はもう彼女の事しか見えないんだ。もう君以外愛せない。他の人に目移りなんて絶対しない。あっ、さっき電車降りた女の人かわいい! 一目惚れした!






〜バッドエンド〜

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