第2話 環境の変化
翌年、小4の担任との出会いが僕の成長に変化を加えた。それまで、ゲームやアニメ、読書等、いわゆるインドアな生活の僕に理科の授業で習った宇宙や星の事。そこから外に出て宇宙を眺める事や自然に触れる楽しさを学んだ。それと同時に夢等の体の不調が少なくなった。恐らく、ストレスで何もかも嫌な気分になったのかもしれない。そして、月日が過ぎ中学生になった。新しい環境…僕が1番苦手な事である。ただ、少年団のソフトボールチームの友達とかも居るので安心したが、僕は人と話すのは元々苦手でそこをイジられ、そこから何もかも言われ始め、そこからいじめになった。しかし、学校を休む訳にはいかない、部活は野球部ではある。そこでもいじめの様な状態になり、退部した。そして、反抗期と共に見えない気配や音、夢ととの生活が再開した。自殺や殺意に芽生えていたが、他人を巻き込んでも仕方ないと言う理性的な考えで全て抑え込んだ。その代わり、性への興味関心が強くなった。自分で解決出来る範囲だからである。そして、表面上は真面目な生徒で中学3年間を無事過ごした。
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