タイトル[改変された常識たちそれはどちらが本当?]

絶望を超越するもの

タイトル[改変された常識たちそれはどちらが本当?]

俺たち2人の男はいつものように

学校の空き部屋でお菓子を食いながら話をしていた。


「俺は常日頃から思っていることがあるんだ」


「何を思っているんだい?」


「例えば今俺たちの食べている日本の伝統的なお菓子である

寿司は米の上に魚介類を乗せて食べるものじゃ無いか」


「ああそうだな?」


「例えばこれが実は間違っていて本当は寿司はお菓子では無くて

主食なんじゃ無いのとか今の俺たちが正しいと 

思っていることは改変されたものなんじゃ無いのかと思っているんだ」


「そんな事を言い始めたら何も信じれなく無いか?」


「それはそうなんだが頭に被るものは

男は女が十二時間履いたパンツ

女は男がが十二時間履いたパンツみたいなのも

間違っているんじゃ無いかと俺は思ってしまうんだ」


「常識の改変がもしこの世にあったとしたのならば

それは全てを信じることができなくなると言うこと

例えその方法を力を持ったものも己さえ信じれなくなると

言うことそんなものを考え始めたら本当に終わりですよ?」


「そうなんだ、そうなんだが俺は今のこの世界に

違和感を感じている何が絶対に違うと感じているんだ!

この世界に気持ち悪さを感じているんだ!」


「病院に行った方がいいと思いますよ?」


「だが何なんだこの世界はこんな

数キロの大きさがあるものが学校の空き教室なのか?」


「何を言っているんですか?、普通にそうでしょう?」


「人に殴られることは虐められることは喜ぶべきことなのか?」


「喜ぶべき事だろう?」


「俺は俺はこんなにも気持ち悪さを感じる世界で生きたくなど無い!」


そう言って彼は窓から飛び降りてぐちゃぐちゃになって死んだ。


「そうか死んだか………一人ならゲームをしに行くか」

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