タイトル[王子視点超クソデカ悪役令嬢もの]

絶望を超越するもの

タイトル[王子視点超クソデカ悪役令嬢もの]

第無量大数宇宙で行われる、多元宇宙の終わりから始まりに

ただ一度行われるパーティでこの多元宇宙を統べる全知全能の王

[スミス・ジョンソン・ウィリアムズ・ジョーンズ・ブラウン・

デイヴィス・ミラー・ウィルソン・ムーア・テイラー・アンダーソン・

トーマス・ジャクソン・ホワイト・ハリス・マーティン・トンプソン・

ガルシア・マルティネス・ロビンソン・クラーク・

ロドリゲス・ルイス・リー・ウォーカー・ホール・

アレン・ヤング・ヘルナンデス・キング・エイドリアン]は

大魔王にして大英雄にして大邪神にして大女神にして大将軍にして

大冒険者にして大決闘者にして大剣王にして大斧王にして

大賢者にして大聖女にして大勇者にして大皇女にして大婚約者である

[朝雛・朝比奈・飛鳥井・遊馬・姫野・姫路・姫子松・

音無・音羽・響尾・妹尾・一色・小色・虹林・夢川・

夢藤・花園・花咲・花泉・乙花・小花井・小花衣・木月・木須・

澪川・心石・恋中・恋水・愛須・愛葉・ヴァネッサ]に対して宣言した。

「俺はオスワ・アライアンスガスタシツ・ドミニオンフォターヒブ

ダイロムヌールオッバリアヤエトータシェフゴエゴビルモルトア

メネアナトガーレヴァヌスヅォボラーメルカンスァイギリピェファ

トセーミンボウィセルクセメソレフウスドーワシミアラールオトマブ

ポサ・ワバッハシページサヴァネールマロナ・グウウェデヤラ大帝国

大皇女である[朝雛・朝比奈・飛鳥井・遊馬・姫野・姫路・

姫子松・音無・音羽・響尾・妹尾・一色・小色・虹林・夢川・

夢藤・花園・花咲・花泉・乙花・小花井・小花衣・木月・木須・

澪川・心石・恋中・恋水・愛須・愛葉・ヴァネッサ]に対して宣言する

俺はこの大国ごと第七宇宙を消滅させると!」


そう宣言すると多元宇宙のあらゆる存在は動揺した。


「お待ちください、何故その様なことをなさるのですか!」


そうヴァネッサが言うとエイドリアンは言った。


「それはお前が終焉を遙か未来から

呼び出してこの多元宇宙の滅亡を企んでいるからだ!」


「何故この私がその様なことをしなければならないのですか!」


「さあなそんなものは動機も理由もあるし証拠だってありまくる

だからこそ間違いなくこれは真実であると俺は知っているだから

今ここにこの国を第七宇宙を消滅させるこれは決定事項だ!」


そう言ってエイドリアンは拳を振り抜いて宇宙を破壊しようとした。


「そんなことをさせると思っているのか!」


そう言ってヴァネッサは何処からともなく

銀河よりも遥かにでかい斧を出して応戦した。


「皆のものこの俺に力を貸せ!」


「こうなったら終焉よこの身に宿れ!」


そう言って二人は力吸収して銀河の様な大きさになった。


「やはりこの俺の言った通りだったかくらえ[ビックバン拳]」


「マジでふざけた全知全能をしやがって死に晒せ[終焉の世界]」


そう言ってエイドリアンが宇宙を消す

ビックバンの拳を放つと

ヴァネッサは終焉の世界をこの世に顕現させた。


「これ遙か未来にある終焉の世界がだがくらえ[超光速すら超えた拳]」


「そうここは終焉の世界そしてここは法則も全て

こちらが好きに決定できる絶対の世界[終焉の法則]」


そう言ってエイドリアンが光速を超えて

超光速を超えて時間すら超越した全てを終わらせる拳を放つと

ヴァネッサは終焉の法則で

エイドリアンの存在をこの過去・現在・未来から無くした。


「そしてうぐっはこれはまさか!」


ヴァネッサは突然苦しみ出した。


「そうか拳は時間を超越しで相打ちだったの


そう言ってヴァネッサはコトキレタ

そして多元宇宙は一人の犠牲を払って平和となった。

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