第一章 4話

 今から数分前、私は研究室で一人、兵器開発を進めていたら、監視役が武装した兵を数名連れてやってきた。


「……良くない雰囲気ね。

 何か起きたのかしら?」


 ちらっとだけ監視役の方を見て、再び作業を進めながら話しを聞いてみた。


「ええ、それはとても大変ことですよ」


 私の方へと近づきながら、不気味な口調で話しを進める。


「先程本部から、貴女を拘束するようにと、命令が下りました」

「は、何それ?

 それと本部からって、誰からの命令なの?」


 作業していた手を止め、椅子を回転させて監視役の方に振り向き、問い詰めるように問いかけてみた。


「申し訳ございませんが、それは極秘事項となっています。

 さぁ、パラメラ様、大人しく我々に捕まっていただきたい」


 カチャ!


 監視役の懐から銃を取り出して、私に突きつけてきた。


「なるほどね。

 あのクズはこんな強行手段をとってきたというわけね」


 コイツに命令した本部の人間というのはおそらく、お互いに嫌っているあの上司のことを指しているんだろうと、察しがついた。

 恐らく最初の作戦が失敗した時に、あいつが予定していた処罰をくだそうと暗躍していたけれど、陛下のおかげで執行できなかったから、今度はこんな強硬手段で私のことをどうにか排除したいようだ。


 アレアバ帝国で一番の活躍をしていて、陛下から大変気に入られている人物をそこまでして排除したくなる理由はなんなのか? と疑問に思うかもだけど、アイツのことだから恐らく私からはとてもくだらないと感じる理由があるんでしょうね。


「後ろに連れているその子達はなんなの?

 洗脳か、脅迫でも施したわけ?」

「いいえ、彼らは私に共感してくれた者達ですよ。

 ほとんどの者は貴女に熱い信頼を向けているようですが、そうでない者からは大変、貴女のことを嫌っていたようですからね」


 監視役が左手を挙げると、後ろの兵達が銃を私に向けてきた。


「それは残念、じゃあ私を排除した後、地球侵略はどうする気なの?」

「ご心配ご無用ですよ、後のことはペテクローラ様が引き継ぐ予定ですので、パラメラ様は大人しくここでご対処をお願いしますよ」


 全員銃口からの銃口を突きつけたまま、一人、監視役からのジェスチャーに従い、私を拘束しようと近づいてくる。


 監視役が口にしたペテクローラという名前の人物は彼の上司、つまりさっきから話しているお互いを嫌っている人物のことだ。


 バシュ!


「ぐぇ!」


 ビリリ!


「ぎゃああ!」


 おっと、最初から怪しい雰囲気が駄々洩れしていたから念のためと思って操作しておいたトラップが起動し、私に近づこうとしていた兵士の体を巻きつくようにしてワイヤーが射出され、更にワイヤーから強力な電撃が流れて気絶させた。

 

「な! このアマぁ」


 ビュン! ビュン!


 抵抗しないだろうと油断していたのか、一瞬の出来事に驚いた監視役は戸惑った表情を浮かべながらも、躊躇なく私に向けてレーザーを撃ってきた。


 パキン! パキン!


 しかし、これも事前に備えておいたバリアのお陰でレーザーを防ぐことができた。


「ちっ、おい、多少の怪我を負わせても構わんから、一斉射撃でバリア破れ」

「「はっ!」」


 無能監視役の命令に従う兵士も、なんの戸惑いとか見せずに私の方へと銃口をむけて発砲してきた。


 不味い、このバリアは強固な代物じゃないから、複数人で撃ってくるレーザーを全て耐えるのは不可能だし、長く保つことも出来そうにない。


 だからバリアが破られる前にガスマスクを装着し、スモークを噴出させて連中からの視界を防ぎ、脱出用の隠し通路を使って研究室からこっそり脱出することに成功し、今は格納庫近くにある女子トイレで身を潜めていた。


 私が監視役から逃げてから数十分後、私に証拠のない罪を着せさせた艦内放送が響き渡っていた。


「あいつ……」


 かなり調子に乗り始めているのが、艦内放送を聞くだけで何となく分かる。

 

 そしてその放送を聞いていたトイレ付近にいる部下達からは動揺していたり、私の裏切りに何故か喜んでいたりと反応は多数に別れながら、あんな奴の命令に従って私のことを捜索しに向かっていった。


「どうやら、全員を掌握したって訳じゃないようね」


 トイレの付近に人が一人もいないことを確認してから、研究室から持ち出しおいた光学迷彩を起動させて透明な姿となり、小型艇が収納されている格納庫へと移動して脱出することを考えていた。


 成功の可能性が高いことに確信を持てるなら、今すぐに艦橋にいるオペレーター君と親しくなった部下達に監視役の陰謀を止める手伝いを頼めるのだけど、研究室から持ち出しておいた端末を使い、監視カメラをハッキングして艦内全体を見てみると。

 どうやらあいつ側に付いてる連中はほとんど戦う兵士ばかりだった為、こそこそと私の作戦に協力していることがばれたら、彼らの身に危険が及んでしまうと考えて、ここは一先ず逃げること専念するわ。


 司令官としては情けないだろうけど、自身と信頼を置いている者を犠牲にしてしまう可能性が高い作戦しか現状思いつかないのよ、だからここは気を伺い、しばらくの間身を潜めるのよ。


 ウィーン!


 今後の方針が固まった所で、道中の警戒を強めながらも、人に遭遇することはなく無事に格納庫へと到達することができた。


 ピィキュン!

 

 格納庫には光学迷彩などのステルス装備から機能を停止させるジャミングがばら撒かれている為、室内に入ったら強制的に透明化が解除され仕組みとなっている。

 ただし警報音とかはならない設計になっているから、私は直ぐに体を隠せるコンテナの裏側へと移動した。


「よかった。

 船が停泊したままでいてくれて」


 他に戦闘機などの機体が停泊しているのだけど、私一人でも操縦できるAIサポートが搭載されている機体は小型船舶しかないから、必然的に選択肢は小型艇に絞られてしまうのだ。


 武装が1つも搭載されていない非武装艦なのだけど、ステルス性が非常に高く、戦闘機には劣らない機動力と速度を有しているから逃げる船としては問題ない機体。

 というわけで搭乗にも無事に成功したから、早速船の動力を起動させて、この船を脱出しよう。


 格納庫のハッチは閉じたままになっているけど、コックピットからハッキングするから問題はない。


ブゥー!、ブゥー!


『格納庫から小型艇が勝手に発艦しようとしている。

 恐らくパラメラだ、各員は速やかに阻止しろ』


 おやおや、どうも切羽詰まっているように聞こえる監視役だけど、もう遅いわよ。

 艦橋の方で発艦停止に急いでいるのでしょうけど、邪魔させない為に予め妨害プログラムを配置させて置いたから、阻止は不可能。


 バビューン!


 ――


 無事に船から脱出に成功し、警戒度が最低レベルだったのと船のステルス機能が活躍してくれたお陰で、艦隊からの砲撃を浴びることがないまま地球へと向かっていた。


 ビィー! ビィー!


「やれやれ、最後まで安全に到着、とはいかないよね」


 小型艇の後方から二機の宇宙戦闘機がこちらに追跡してきた。


「こちら地球侵略進行司令官のパラメラ、あなた達、今すぐ本艦にかけているロックオンを解除し、直ぐに艦隊へ帰還しなさい」


 通じるか分からない交渉を試してみたけど、全然応答がこない。


 ビィーー!


「くぅ、ダメか」


 ロックオン完了のアラートが響く、直ぐにオートモード状態になっている操縦をマニュアルに変更し、回避運動をとった。


 この容赦の無さからして恐らく、戦闘機に搭乗しているパイロットは監視役に賛同する馬鹿な連中で間違いないでしょう。

 私を艦内で捕まえてから後、ペテクローラが地球にやってきて始末する手筈だったようだけど、見事に脱出されたからこのまま始末する手に出たってわけね、まったく嫌って感情を出したいわ。


 ビュビュ!


 戦闘機から発射されたプラズマ弾が、先ほどまで小型艇が進んでいたルートを横切った。


「チャフと攪乱幕弾を射出!」

「ラジャー」


 音声入力でAIに指示を出して、小さなドラム状の物と、キラキラと光る粉末がばら撒かれた。


 バフゥ!


 ドラムは数秒後に小さな爆発を起こして、水色のゲルが放出させ、こっちに飛んでくるプラズマ弾を全て小さく分解されていった。


 チャフの方は見事にレーダーが狂い始めている筈だから、今のうちにどうにかして戦闘機パイロットの視界から外し、ステルス機能を使って一気に地球へ降下したいところだけど。


「ぐぅぅ、どうしようかしらね」


 ガキ!ガキン!


「くぅぅ」


 効果を失ったプラズマ弾から迅速な判断でレールガンに切り替えて発射され、二発が艦に命中してしまった。


「エンジンに被弾、エンジンに被弾、緊急修復機能では修理は不可能、速やかに退艦して下さい」


 五月蠅いアラート音を鳴らしながら、絶体絶命の危機を知らせてくれた。


「周りに味方がいるなら、脱出しているわよ」


 バビューン! ガキン! ドカーン!


 エンジンが損傷してしまったせいで機動力が大幅に低下し、一機の戦闘機が本艦にロックオン完了を許してしまい、もはやここまでかと思っていた瞬間。

 後方の戦闘機にレールガンの弾丸が命中し、盛大に爆発した。


「いったい誰が……」

『パラメラ様ぁ!』


 月方面から近づいてきた戦闘機から通信を繋げてきて、聞き覚えのある声、この声はオペレーター君ね。


「オペレーター君どうしてここに!?」

『パラメラ様がアレアバ帝国を裏切ったという、監視役の言葉が怪しい感じまして、こうして直接あなたに訪ねてまいりました』


 もう一機の戦闘機と格闘戦しながら、訳を話してくれた。


『パラメラ様、あなたはアレアバ帝国を裏切ってはいないですよね』

「もちろんよ」

『それは良かった』


 ガキン!


 オペレーター君の戦闘機が被弾した。


『ぐぅぅ、でしたらここは私が引きつけますから、パラメラ様は急ぎ地球へお逃げ下さい』


 パイロットとしての技量の差により、自分の技量じゃ勝てないと悟ってしまったのか、あんなダサい台詞を言い残して通信が切られた。


「……ごめん、あなたの仇は必ずとってあげるから」


 彼の最後を見届けずに、届いていない言葉だけを言い残して、最大出力で地球に向かった。


 ……


 どうにか地球へと降下する軌道上にまで到達することができた。


 ビィー!ビィー!「危険です」ビィー!ビィー!「本艦はまもなく爆発します。乗組員は速やかに退避して下さい」


 警報が更にうるささを増して危険を教えてくれた。


「分かってよ」


 ここまでくれば、後は小型艇に備えられているポットに乗り込んで脱出するだけで大丈夫。


 だけど、どこに降りようかで選んでいられる余裕はなかったから、とりあえず人気のない陸地だけに絞ってポットが射出させた。


 ドカーン!


 ポットの射出後、小型艇は盛大に爆発し、瓦礫とかした物は全て流星群のように地球へと落ちていく。


 ポットが瓦礫に接触して壊れてしまう心配は不要よ、何故なら地球の脆いポット違って、アレアバ帝国製はバリアを貼っているから問題はない。


 ――


 ふぅ、無事に地球へ降りることに成功した。


「ここは森林に囲まれた山かしら?」


 小さなバックから端末を取り出してマップを調べてみると、座標が少し高い位置にいることが分かった。


 とありあえずポットから降りて、何処かへ身を隠すことにしようか。

 もうじきオペレーター君を殺した戦闘機が、地球へ降りてくるかもしれないからね。


 ピコーン! ピコーン!


「うん、こちらに近づいてくる反応ですって?」


 すると端末に備わっているレーダーが、高出力のエネルギーを持った何かが近づいてくることを音で知らしてくれた。


 この速度だと到着まで残り10秒ってところ、とりあえず茂みに隠れて身を潜めてみましょう。


「コチラマジェイ、降下地点に到着した。

 どうやら落ちてきた物は宇宙船? みたいだな、火災は起きていないようだが、とりあえず生存者の捜索をしてみるよ」

『了解、心配することでもないかもだけど、一応気おつけてね』

「わかった」


 まずいわね。


 見覚えのある仮面と、タイツのようなスーツに神々しいプロテクターを装備した人物が、空中を飛行して現れた。


「調査に赴いてきた奴がまさかマジェイかぁ」


 こんな所で最初の作戦を失敗させた元凶と対面するなんて、今日は何だか厄日ね。


 うわぁ、しかもマジェイが降りてきちゃった。


 今の私は丸腰で、戦闘もできないただの雑魚。


 あいつがポット周辺を調査している間に、森の奥へと隠れて……。


 ガサ!


「うん?」


 目の前の茂みが急に動き出した。


「一体誰……」


 グォー!


 獰猛な声を出しながら、私に襲いかかってきた熊。


「おっと!?」


 こういう時に感情ないことはありがたいわね、急に襲いかかってくる熊の突進攻撃を私は冷静に左へと回避することに成功した。


「うん! 君、そこで何をして」

「あ、やば」


 しかし、回避成功の代償として、マジェイに見つかってしまった。


 グォー!


 ヤバイ、一瞬だけ動揺を見せたせいで回避が遅れた。


 ああ、これは非常に不味い、ヒット確定コースだ、こうなったら致命傷じゃないことをいない神に目蓋を閉じて祈るしかなかった。


 ぐ、グォ!


 しかし、いつまで経っても熊の攻撃が届く様子はなかった。


 どうなっているのかと、恐る恐ると目蓋を開いてみたら、熊は声を荒げながら金縛り状態になっていた。


「大丈夫かい君?」


 熊の有り得ない状態に言葉が出ず、ついつい眺めていたら、マジェイが走って私の方へと近づいてきて、安否確認を取られた。


「え、あ! ああ、大丈夫」


 うん、今私動揺していた?


「そうか、君、悪いけど森に帰ってくれ」


 グォ!?


 怪我がないことに安心したマジェイは、熊の方に振り向いて何かをした。

 何をしたのかは分からないけど、興奮している熊が急うに大人しくなり、金縛りが解けるとそそくさしながら森の中へと逃げていった。


「始末しなくてよかったのかい? あれはどう見ても危険な生物だよ」


 彼の行動に理解が及ばない私は、疑問な行動について尋ねてみた。


「うん!? はは、あの子はまだ人を傷つけていないからね。

 普通はそうでなくても排除しなきゃいけないんだけど、僕は強いから、こうして見逃しているんだ」

「ふぅ〜ん」


 強者の余裕というやつなのか? まぁ、数千万の兵団を単騎で全滅させた男だから、納得してしまう理由ね。


 もう少し彼の調査をって、呑気にコイツとお喋りしている場合じゃなかった。


「まぁ、とりあえずありがとう、後は一人で山を降りられるから安心してくれ」


 地球では弱気者を守る正義の味方かもしれないけど、私はアレアバ帝国の人間で、こいつが戦い続けている敵なのだから、急いで逃げなきゃ。

 運がいいことなのか、もしくは彼がバカなのかは分からないが、今はまだ私の正体に気づいていない、離れるなら今しかない。


「そうか、なら気おつけて……!」


 彼からの、別れ際の一言を言い切る前に、彼は何かを感じ取ったという険しい顔となり、突然私のことを抱きついてきた。


「きゃあん!」


 あまりの出来事に、私はつい女の子らしい悲鳴をあげてしまった。

 というか悲鳴をあげることができた。


 ドドドン!


 私の思考が置いてけぼりにされ、ポットに向かって緑の光弾が着弾して、大きな爆発を起こした。


「もう追ってがきちゃったか」

「追って? 君は一体」


 つい独り言を口ばしてしまい、彼、マジェイに問い詰めかける。


「仕方ない、助けてくれたことには感謝するよマジェイ。

 でもあの戦闘機の狙いは私だから、離してくれて構わないよ」


 ドカーン! ドカーン!


 付近で爆発が起こっているけど関係ない、無関係なマジェイには離れないと。


「……断らせてもらうよ」

「え!? 何故?」


 抱きつきかたが通常の抱っこから、お姫様抱っこへと持ち替えられながら、私の要求を断ってきた。


「何故って、今君をここで離したら、君の命が危ないからだよ」


 意味不明だ、もしかしてまだ私の正体に気づけていないの?

 だとしたら仕方がないわね。


「まったく、いいかい君、私はアレアバ帝国の人間だよ」

「え、そうなの?」

「そうよ、君の宿敵なの私は、だから君には関係のないことだから、今すぐに離して」


 彼の歳は幾つかは分からないけど、口調と雰囲気からして年下だろうと思い、ついお姉さん口調で説得してみた。


「そうですね、僕には関係ないことなのかもしれないですね」

「ですねじゃなくて、そうなのよ。

 分かったなら、早く私を離して」

「断ります」

「何でよ!?」


 あ、また感情が表に出た。


「貴女があの戦闘機に狙われているなら、僕はそれを見過ごすことは出来ないです」

「……何でそこまでしてくれるの?」


 見過ごせないって、私は貴方の敵なんだから、普通に見過ごせるでしょ。


「何でって、それは僕がヒーローだからですよ」

「意味が分からない」


 理解不能な一言に私は何も言えなくなっていた。


 ドカーン!


「理解してくれた所で、そろそろあれを倒しますか」


 私は理解していないのだけど、僕が倒してもいいですかとでも言っているかのように、私の顔を見つめて同意を求めてきた。


「……頑固な人、分かったわよ。

 助けをお願いするわ」


 無表情な顔しているけど、彼のしつこさに諦めてしまった私は仕方なく助けをお願いをしたら、急に宙へと浮かび始めて、私をお姫様抱っこしたまま戦闘機へと突撃していく。


 私と共に突撃するのかと思ってたら、私を上空に飛ばしてから、右拳で戦闘機を缶のよう先端から見事に潰した。


 ドカーン!


 潰れた戦闘機からは大きな爆発が起こり、マジェイを巻き込んで撃墜された。


 彼は無事かどうかは、今はどうでもいいから誰か助けて、このままじゃ地面に激突する。


 ガシ!


 地面ギリギリの所で、マジェイが私をキャッチしてくれた。


 「お怪我はありませんか?」


 仮面をおでこの上にした状態のマジェイが、地面ギリギリの所で助けてくれた。


「うん……、君、仮面の中は結構イケメンなんだね」


 見た目だけでとても優しい人だなってのが伝わる少年ぽさはあるけど、顔つきはとても良いイケメン顔をしている。


 早く助けてくれた感謝を言いたいところなんだけど何故かしら、私は彼の顔をしばらくの間見つめていたいという無意識な気持ちが湧き上がっていて、彼も同じなのかしら、お互いの顔を無言のまま見つめ合っていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る