タイトル[どんな能力も拡大解釈で強くなれる]

タイトル[どんな能力も拡大解釈で強くなれる]

俺たち2人の男はいつものように

学校の空き部屋で飯を食いながら話をしていた。

「よく作品で弱い能力と言われるものが

ありますけれどどんな能力も拡大解釈で

強くなれると俺は思うんですけどどうなんですかね？」

「まあそれはそう俺もそう思うな例えば

適当に手を使わずに金玉を自由に動かす

能力があったとしてお前は強いと思うか？」

「まあ強いでしょうね、相手の金玉を破壊したり

相手の卵巣を破壊したり、金で作られた玉を操ったり

金色に塗った玉はなんでも操作できたり

金玉は内臓だからほかの内臓も操れ

男の内臓操れるんなら女の内臓も操れ

自分の肉体そのものを金玉と認識することで身体を自由に動かしたり

金や玉すなわち宝物を動かしたり

金星を動かしたり、黄金の玉＝太陽で太陽を操ったり

地球が皆の心が黄金のごとく輝いていると言うことは

地球＝玉で地球を操ったり、玉を動かす=魂を動かすで魂を操ったり

自分の金玉しか動かせないとは言っていないし

数や距離に制限があるとも言っていない
つまり平行世界や異次元まで含めた

全生物の内蔵を自由自在に遠隔操作出来たり

空気とか重力とか温度とかを駆使して

金玉を動かしているからそれらを操作出来たり

金玉を動かすスキルを駆使して命を動かしたり

金玉を光速で動かすことにより宇宙そのものを消滅させたり

まあ少し考えただけでもこんなにも思いつきますね」

「そうだなあらゆる力は連想ゲームで強くなれる

まあ全て四つの力である強い力、弱い力、電磁気力、

重力からなるからまあ当たり前のことなんだけれもな」

「読心能力＝全知全能とかみたいな意味不明な拡大解釈まであるからな」

「そうだな拡大解釈が出来ない弱い能力で存在するのだろうか？」

「存在しないと思うぞ」

「そうだなこの世に真の意味で弱い能力なんてものはないよな」