タイトル[インターネットは悪意を可視化するだけ昔も今も人間は争っている何故こうも人間とは愚かで歴史を学ばずに進歩をしない生き物なんだ?]

絶望を超越するもの

タイトル[インターネットは悪意を可視化するだけ昔も今も人間は争っている何故こうも人間とは愚かで歴史を学ばずに進歩をしない生き物なんだ?]

俺たち2人の男はいつものように

学校の空き部屋で飯を食いながら話をしていた。


「インターネットは悪意を可視化するだけ昔も今も人間は争っている

何故こうも人間とは愚かで歴史を学ばずに進歩をしない生き物なんだ?」


「それは人間がそうゆう存在だからだろう

賢者よりも圧倒的に愚者が生まれる種族それが人間だ

ここまで発展したこともただの幸運でしかない存在それが人間だ」


「人間が愚かであることは確かだが人間が

ここまで発展したのがただの幸運?それは聞き捨てならない発言だ!」


「何が違う人間は弱い少し地面が揺れれば死ぬ少し風が吹けば

死ぬ少し海が動けば死ぬ弱きものそれに何の反論があるというんだ?」


「それは人間だからじゃないこの地球に住むあらゆる生き物が背負った

宿命であって人間の弱さに繋がるものではないと私は言っているんだ!」


「そうか人間を少し過剰評価しているようだな

よくいるよアニメや漫画やドラマを見てこんなことを現実の人間はしない

整合性の取れた行動ではないという人がだが現実を見ろ

人々は協力することがまるで出来ず戦争をしていまだに多くの貧困の者がいる

そしてぬくぬくと家で暮らせているのに現実に絶望して引き籠ったり

犯罪を行う者もいるこれが現実人間と言う劣等種にすら劣るゴミ以下の存在」


「貴様は人間と言う種をそこまで馬鹿にするかぁ!」


「馬鹿にする?事実と言ってくれたまえよ?」


「ふざけたことを確かに人間は愚かで歴史を学ばずに進歩をしない生き物だが

人間には素晴らしいところが星の数ほどにあるんだそれなのにお前は人間を

そこまで愚弄し愚弄して愚弄するかぁ!」


「人間に良いところなど一つもないだろう何を寝ぼけたことを言っている?」


「寝ぼけてなどいないむしろお前に対しての怒りでメチャクチャばっちりだね」


「なら何か人間の星の数ほどあるらしい素晴らしい所を語ってもらおうか?」


「それは


それを言う前に男は目の前の男の顔面を殴った。


「なにぐぉわ


そうしてそのまま吹き飛んだ男に蹴りの追撃を入れて。


「このくそぉ


そうしてそのまま連続で蹴りを入れて殺した。


「これが人間なんだよ……何だって一人の人間だけで人間を語るなだって?

はっぁはっぁはっぁこの私が一人の人間と思うのはそれは何と言うか

まるでわかっていないなこの私が何なのか彼が何なのかそれをわかった時に

人々は自分の愚かさに気がつくそれこそがこの私の優しさである」

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