第6話 ダンジョン配信 その1

操作をミスして第一話を下書きに戻してしまいました。大変ご迷惑お掛けしましたことお詫び申し上げます。


スキル名の変更


ゴッデス・オ ブ・バロール

魔眼の女神ゴッデス・オ ブ・バロール

時忘れの異空間 → 時忘れの異空間クロノス・ボックス

ゴッデス・ウェポンズ・マスター

武器術の女神ゴッデス・ウェポンズ・マスター

2024/06/27更新


ーーーーーーーー


77番支部の下級ダンジョンに潜るりに来た。


「寧々子殿、来たのじゃ。」

が、まずは受付の寧々子殿との会話を楽しむ。…少し眼が赤い気がするが、これは言わぬ方が良かろう。

「狐楽院さん!いらっしゃい。今日はどれくらい潜る予定ですか?」

「1日くらいじゃのう。ゆっくりと慣らしてくるぞよ」

「分かりました。気を付けて下さいね、狐楽院さん」


そう言うと寧々子殿は小さく手を振り妾を送り出す。


今更だが、ダンジョンの入り口の右側に冒険者支部があり、ドロップアイテムの売買及びオークションの手続き(滅多に無い)をしたり、妾がしたように冒険者登録をしたりする。


ダンジョンの踏破した数や進めたダンジョンの深度、ダンジョンからのドロップアイテムや冒険者の量・質が国際情勢に結構重要だったりする。


何故なら上位のダンジョンを踏破出来ていると言う事は下位よりもより上質なドロップアイテムを持っている事となり上質な武具等がある為技術力や防衛力が高い事を示せるので、より上位のダンジョンの踏破は急務なのだ。(急いで踏破しようとしても死ぬだけなので命大事に、これ大事)


ダンジョンに入り、時忘れの異空間クロノス・ボックス略して時箱から配信用のドローンを出して起動する。

フィー⤴ン


『お早うございます。マスター。私を起動したと言う事は…?』


このドローンの名はシルキー。

いずれはボディをつくって家の事を任せてみたい。

「そうぞよ。ダンジョン配信をするから動画サイトの配信開けるかのう?」


聴いてみると5秒以内に反応が返ってくる。


「マスター。配信開始手前まで開きました。題名は【初見】モフモフダイスキチャンネル初配信【ダンジョン攻略】行きますか?」


「そうじゃの。それで行こうかのう、シルキー」


「承りました、マスター。…、設定完了致しました。準備は宜しいですか、マスター。」


「うむ!宜しくのう。」


「それでは配信準備画面に移動開始…完了しました。配信まで5秒前、3、2、…」


とカウントを取って配信を開始する。


「皆の者、よくぞ妾の配信に参られた。今回は四国のとあるダンジョンを攻略出来たら良いのうと思っとる。それでは、行くとするかのう」


そう言って移動しながら時箱から日本刀を取り出す。


少し歩いた所に青色の丸い敵、スライムを発見する。ポヨン、ポヨンと跳ねて移動している。


「スライム、かのう?まぁ武器は必要無いのう」


一瞬で近づき魔力で覆った足で蹴り飛ばして、消滅した。


「やはり、余裕じゃのう」


そのまま苦戦せず2階層に進む。


第1層を武器を使うこと無く蹴りか拳だけで越え、第2層に入る


少し歩いた所に棍棒を持っているゴブリンが1体発見する。


「おぉ、ゴブリンがおるのう。日 本の古書に書いてある餓鬼の様な姿をしておるのう」


そう言いながら近づき、居合い術で首を切り飛ばし直ぐに通り過ぎ、刀の血糊をブンとふって払う。


「まだ苦戦する程では無いのう」

そう言って、刀を納刀してから移動を開始。


「ここからはコボルトが出てくるようじゃな」


毛むくじゃらの二足歩行の犬が棍棒を持って10m先を歩いていた。


「まあ、余り変わらんのう。」


コボルトの後ろを通り過ぎながら首を切り飛ばし、直ぐに刀を振って血糊を飛ばし納刀してから移動を開始した。


4階層はゴブリンとコボルトの2種が1体ずつたまに2、3体出て来るようだが特に問題無く突破する。


「5階層はボス部屋じゃのう。さてと、行くかのう」


そう言うとボス部屋の扉を開ける。そこにはゴブリンより大きな個体が確認出来る。


「あれがホブゴブリンかのう?」


こっちを認識したのか雄叫びを上げる。


「うるさいだけじゃのう。さっさと片すかのう」


ホブゴブリンに近づき左腕を上に、右腕を下に切り飛ばし、勢いのまま右回転を1回加え横一文字に首を切り飛ばした。


「やはり、弱いのう。さてと宝箱は何が入っとるかのう?」


宝箱を開けるとナイフが入っていた。


「ナイフ、かのう?まあしまっておくかのう」


そう言うと立ち上がりボス部屋を後にし、6階層に足を踏み入れる。


ーーーーーーーー


この世界は武器が

つるぎ系(西洋系剣、東洋系剣)、ナイフ、

魔法術杖、弓系(物理弓、魔法弓)、ハンマー、拳(氣功や魔功を扱える少数派)が存在

一部例外で楽器を武器にする奇特な人がいるとかいないとが


今更ながら主人公、

狐楽院天華のステータス

狐楽院天華 18歳?

レベル 1 種族 狐獣人

HP 1,000

MP 5,000(スキルの効果で実質∞)

ATK 1,000

DEF 2,000

INT 1,000

RES 2,000

SPD 1,000

スキル

創世級

┗ニャルラト・ホテプ

┃┗あらゆる生物に成れる

┗ヘパイストス

┃┗鍛冶・彫金・細工最終スキル

┃ ┗創世級を最終的に創出可能

┗ヘルメス・トリスメギストス

┃┗錬金・薬剤系と商業系と幸運系の

┃ 最終スキル

┃ ┗創世級を最終的に創出可能

┗ヨグ=ソトース

┃┗あらゆる魔術・魔法・禁術、

┃ 耐性を無視して時間・空間操作を

┃ 使用可能

女神の魔眼ゴッデス・オ ブ・バロール

┃┗眼で敵対者を5秒見つめる事    

┃ で相手の耐性を無視してあらゆる┃ 状態異常をランダム5つ付与

無限宇宙の夢見の部屋パンドラズ・マイルーム・ギャラシアス

┃┗無限宇宙と付いてはいるが

┃ 無限^無限の無人宇宙が存在

┃ 但しちゃんと扱えるかは別

┗不老不死

┃┗死・老いが無くなる

神話級

時忘れの異空間クロノス・ボックス

┃┗このスキルに入れたアイテムの

┃ 時間を次の取出時まで停止させる

武器術の女神ゴッデス・ウェポンズ・マスター

┃┗最終的には全ての武器を使用可能

底無しの源ボトムレス・ゲイン

 ┗使用MPを即座に回復無効不可

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