航空自衛隊、基地警備隊の実力

情報提供を受けました。

　カクヨムのディスコードにて、元海上自衛隊関係者（上級幹部）の奥さんから情報提供を受けたため、こちらに記載させていただきます。

　・現在主に使用されている銃器は、64式小銃ではなく89式小銃。

　・全ての警備隊は必ず実弾を持っている。（弾薬庫警備の隊員以外も全員）

　事実かどうかの判断は私にもできませんが、信憑性は高いと思います。

　89式小銃自体は基地警備隊が持っているという情報が以前からありましたし、普及させるのもそこまで難しくはないと思われます。

　実弾についても、基地警備隊の隊員がそれを持ち歩くのに必要なのは、自衛隊上層部あるいは国の決定だけです。

　旦那さんは元海自関係者ということなので、もしかしたら海自において基地警備を担う陸警隊と、空自の基地警備隊を勘違いしている可能性もありますが、どちらにせよ両者の装備は共通点が多いため、装備や実弾配備状況についてはあまり変わらないと思われます。

　89式小銃が配備されていることはもちろん、特に全ての警備隊が実弾を持っているというのは、もし事実であれば本当に素晴らしいことです。

　万が一基地が襲撃された際、いちいち弾薬庫まで弾丸を取りに行っていては、その間に基地が制圧されてしまいます。

　今の基地警備隊は、実戦を意識した強靭な部隊に変わっているのかもしれません。

　基地警備隊の銃器や実弾の配備状況についてはあまり詳しい資料がなく、私もほとんど分からなかったのですが、今回の情報提供でその一端を知ることができました。

　ペン子さん。貴重な情報をありがとうございました。

　参考資料

　https://discord.com/channels/1211498324264357888/1254252076725305405/1263880386354614383