第2話

ここで、この小説に出てくるゆかいな仲間たちを紹介しよう。





「一網打尽って...あいつら一箇所にかたまってたのか?」

______彼の名前はペイン。写生画から現代アートまで、なんでもこいの絵の天才。

少しナルシストなところがある。14歳で、所々センスが厨二病だ。



「あらぁ、ペイン。一網打尽ってなんのこと?」

______彼女はブーズ。嗅覚と味覚が優れていて、酒への偏った知識を持っている酒豪。

常時酔っ払ってふわふわしているが、酒をやめると離脱症状が出るため酒はやめれない。

やめたいとも思ってない。



「おい!聞いてなかったのか?偉大なる発明家である俺様の偉大なる功績を!!AIロボットたちのいる場所を解明できる、名付けて、ポジション・サーチ乃助くんを!」

______彼はベン。頭が良く、いろいろな物を発明してきた。命名センスはない。残念ながら、ここに命名センスがある者はあんまりいない。




「なんじゃその名前は!かわいそうに。妾がもっと良い名をつけてやろう。...そうじゃな、優れた評判が盛んに輝くことを願って、名声赫赫めいせいかくかくとかどうかえ?」

______彼女の名前はひめしじみ。花魁のような華美な着物に髪、そして人形のような白い肌・薔薇色の唇...とにかく美しい彼女は、美的感覚の優れた、化粧のスペシャリストである。

なお、命名センスは中二病である。




「なんて素晴らしい名前なのでしょう!さすがお姉様!私はお姉様の弟として生まれてこれてこの上ない幸福でございますわ!」

_____彼の名前はフェミニン。服のデザインだけでなく縫製までこなす衣装のスペシャリストである。いつもお嬢様のようなドレスを着ているが、彼が好きなアニメのキャラの衣装を真似して作ったもののようだ。また、口調や仕草もそのアニメの影響である。

袖口を武器に変えて敵と戦う戦闘ものの幼女向けアニメで、題名は

[プリティ・キュート・アームホール]

略してプリキュ...おっと誰か来たようだ。


ということで、他の仲間たちには次の登場時に紹介していくこととしよう。決して紹介文を書いていくのが疲れたとか、まだ名前決められてねぇとか、そうゆうわけではない。あと、今全員紹介して、都合悪くなった時に新しいキャラをどう出すかとか、そういうのがむずいから、とかでも少ししかない。




「それでは、また会おう」とでも言って綺麗に締めておくか。



     それでは、また会おう!

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