第10話 幸せな夜

ホテルに戻ると、先に幸恵が、シャワーに行った。。。


俺は、童貞の様に、緊張してた。

はは。なんだこれ。。

そう、呟いた。


気を紛らわすため、明日のデズニーのコースガイドを、読んでいた。


20分くらいすると、幸恵が、バスローブ姿で、出てきた。。


誠も、入って来て。


と言うか、幸恵は、それなりにプロポーションが良く。。顔も、可愛い。。それが、バスローブ一枚の、湯上がりだと、本当に、破壊力半端ない。。


どうしたの?


いや、色っぽくて、参った。。


正直に言うと。


バカ誠。恥ずかしいから、早くお風呂して。


そう、言われて、人生最大の、緊張を、しながら風呂に入った。


頭を洗って、体を洗おうとすると、脱衣所に、幸恵が。


背中洗ってあげようか?


俺は、え。いいの?と、答えた


ガラッと、ドアが開いて。


幸恵が、入って来た。。


待っていたんだけど。。


待ってる方が、緊張するから。


来ちゃった。


髪の毛を、乾かしただけの、全裸に、正直、鼻血が出そうに、なって、しまった。


心の中で、俺、童貞?そのくらい

興奮してしまった。


すっと、後ろに入り、ボディーソープを着けて、背中を洗ってくれる、幸恵。

何故だか、すっと、興奮が、波の様に引いて。とても、幸せな気分になった。


凄い、筋肉だね。


そうか?


うん。


背中盛り上がってるし。


肩も、こんなに太いんだね。


でも、あちこち、ぶつけてて、アザになってるよ。


背中を擦りながら。ちょっと、悲しそうに、幸恵が、呟く。


まぁ、気にすんな。そんなに、痛く無いから。


嘘だよ。


嘘じゃないし。


ありがと。背中。気持ち良かったよ。


すぐ出るから、待ってて。


うん。


背中意外を、洗い。シャワーを浴びて、出た。


幸恵は、既に、ベッドに入り、布団を被っていた。


明かり、暗くするよ。


うん。


そして、布団に潜った。


お互いに、ある意味初めて、肌を重ねる。


軽いキスから、少しづつ、濃厚な、キスになり。


体を重ねあう。


幸恵の表情が、火照り、とても、可愛い声が、俺の理性を、くすぐる。


お互いの高ぶりが、絶頂に近くなり、幸恵が、耳元で、囁く。


誠。結婚してくれるなら、中にして。。


艶かしい声で、そう囁く。


いいよ。


俺も、幸恵が、欲しい


次第に激しくなり。お互いに、果てた。


少し呼吸が整うと。幸恵が、囁く。。


誠。。


凄すぎ。


幸恵も、素敵だったよ。


俺が言う。


幸恵が続けた。


だって。。


おっきいし。


凄い量だし。


でも、幸せが、いっぱいだよ。


俺も。


幸恵、綺麗だし。。


声も、仕草も。

こう言う事の時だけじゃない。。今までも。。

幸恵から、目が離せなくなってる。。


うん。


幸恵。俺さ、ヤバいくらい、お前に、惚れてるよ。どうしたら

いいか、わからないくらい。。


チュッ


私も、誠しか、考えられない。


愛してる。。


俺も、愛してるよ。。


今度は、俺からキスをして


そのまま、何度も、疲れて眠るまで、愛し合った。。





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