登場人物がみんな個性的で可愛くて、私もみんなとアップルパイが食べたくなりました!(先日、小説を読んで一人でアップルパイを食べましたw)
都会の女子高生のカヤノちゃんが、田舎の神社で巫女さんとして修行をすることになるお話!
自分にしか見えないと思っていた「異形のもの」が見える仲間と出会えたことで、心を許せる友達ができて、一緒に戦っていく。
年のせいか涙腺が緩いので、2話に1回ぐらいはウルッとしてしまいます…。ええ話…!
天然なカヤノちゃんだけど、とても気が利く良い子で、応援したくなります!
お話がどんどん進んでいるので、もうすぐ終わってしまうのかな…と思うとすでに寂しい(泣)
海も神社も好きなので(御朱印集めたりしています)、とっても素敵な景色なんだろうなぁと想像しながら読んでいます。
ハナちゃんの食い意地のすごさが可愛くて面白い(笑)
主人公:カヤノは「異形のもの」という他の人には見えないモノが見える女子高校生。
物語は、彼女がスーツ姿のクールなお姉さん:イザナミさんとの出会いからスタート。
イザナミさんに「お前には巫女の素質がある」と言われたカヤノは、海辺の田舎町で仲間たちとともに巫女の修行をすることに……。
さて、カヤノはこれからどうなるのでしょうか。
軽い読み口で、テンポよく楽しめる作品です。
怪異と対峙するハラハラも楽しめますが、海辺の町でのスローライフを楽しんでいるほのぼの作品としても、おススメです。
作中の舞台も、現実の町のオマージュが見られます。
なんだか、カヤノちゃん達と一緒に児島の町を観光しているような気分になれました。