第11話 そして、新幹線で京都に戻る。への応援コメント
懐かしい列車の旅でした。
最近は、車での移動が多く、列車を使うことはなくなりましたが、スピードは速いと思いますが、気持ちはなぜか緩やかな感覚が思い出されます。
急行ならなおさら停車する駅も少なく、ただ揺られる時間だけが過ぎていく感じです。
大人になってからも、あの車内販売が緊張しましたね。向こうからワゴンを押してやって来る方が見えるのです。声を掛けて欲しいものを買えばいいのですが、なかなかタイミングがとれず、何度お弁当を買い逃したことか。
あの方達は、決してお客さんに自分から声は掛けないですよね。自分なら、声を掛けてもらった方が買いやすいのですが、その辺はきちんと訓練を受けているんですね。細かな気遣いを感じます。
すみません、長くなりましたが、自分の昔の列車体験を思い出しながら、読ませてもらいました。
それから、『物理』について、今自分が読んでいる『物理』をモチーフにした作品とは、まったく別の切り口なので、これもまた物理の教授が気になるところです。面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
物理の教授というのは、私の小学校時代の同級生の黒崎博君が監督をした映画「太陽の子」の登場人物をモチーフにさせていただいております(ご本人も既にご存知です)。経営学部の学生は、私がお世話になった社会保険労務士の先輩(故人)がモデルです。
石村教授の八木青年に対する一連の言動は、先日お会いした私共岡山大学鉄道研究会にて顧問共感をしていただいていた数学の教授のおはなしをベースにさせていただいております。
なお、京都駅からはバスで戻った設定で書きましたが、当時はまだ京都市電が立命館大学あたりまで走っていたので、そこはこれから軽く修正いたします。
第1話 物理学部教授と経営学部1回生の接点への応援コメント
カモメ⁉
作者からの返信
そうです。
山陽本線の特急列車の原型は、この「かもめ」です。
現在は九州の長崎方面の列車となっていますが、もともとは山陽筋の列車でした。
もっとさかのぼれば、「つばめ」の姉妹列車として東京と大阪を結ぶ列車でしたが、それは戦前の話です。
第1話 物理学部教授と経営学部1回生の接点への応援コメント
山陽新幹線開業後も寝台特急「あかつき」が京都から佐世保、長崎まで結んでいましたね。その「あかつき」でさえもなくなり、日本のあちこちへ散らばって走っていた在来線長距離列車が衰退していったのは、鉄道ファンとしては悲しい限りです。
作者からの返信
早速コメントありがとうございます。
御意、まったくの同感です。
ちなみにこの話は、私が4歳の頃です。
第2話 ワイドビュー!? の食堂車へへの応援コメント
三ノ宮遠かったなあ。