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2024年7月16日 12:31
こうして見ると、努力を積み重ねて必死に生きている生命を、御大はあっさり焼き払っていたのですよね。それは“災厄”という存在になっていたはずですね…。誰にでも歴史がある。改めてそれを感じるような物語でした。そして、ナシュレンの成長を見ていたのに、図らずも双子の可愛さと、ちょっぴり若い(笑)ダズナルフ将の姿が見られて嬉しくなりました。
作者からの返信
先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!村の困窮をどうにかしようと足掻くナシュレンをよそに、レギアーリの暴虐が全てをさらってしまいました。この物語におけるレギアーリは仰る通り、生物であるという一点を除いて、災厄と同義の存在です。積み上げた諸々を一瞬で無に帰してしまう非情さを感じ取っていただけて、本当に嬉しいです。本編では短い登場に留まったナシュレンですが、生真面目で堅物な彼の過去を描けたのは、自分で思っていたよりも嬉しく、また感慨深い事でした。いずれ「三席の双剣」と呼ばれるフランダとエランド、そしてまだ若く(?)、変に素直なダズナルフも楽しく書けたので、そこを喜んでいただけるのは嬉しいばかりです。次の主人公は一体誰になるのでしょうか。続きを楽しみにしていただけると、本当にありがたいです!
こうして見ると、努力を積み重ねて必死に生きている生命を、御大はあっさり焼き払っていたのですよね。
それは“災厄”という存在になっていたはずですね…。
誰にでも歴史がある。
改めてそれを感じるような物語でした。
そして、ナシュレンの成長を見ていたのに、図らずも双子の可愛さと、ちょっぴり若い(笑)ダズナルフ将の姿が見られて嬉しくなりました。
作者からの返信
先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!
村の困窮をどうにかしようと足掻くナシュレンをよそに、レギアーリの暴虐が全てをさらってしまいました。
この物語におけるレギアーリは仰る通り、生物であるという一点を除いて、災厄と同義の存在です。積み上げた諸々を一瞬で無に帰してしまう非情さを感じ取っていただけて、本当に嬉しいです。
本編では短い登場に留まったナシュレンですが、生真面目で堅物な彼の過去を描けたのは、自分で思っていたよりも嬉しく、また感慨深い事でした。
いずれ「三席の双剣」と呼ばれるフランダとエランド、そしてまだ若く(?)、変に素直なダズナルフも楽しく書けたので、そこを喜んでいただけるのは嬉しいばかりです。
次の主人公は一体誰になるのでしょうか。続きを楽しみにしていただけると、本当にありがたいです!