まさに『一転』ですね。
しかし、本人を尊重することと、黙って見守ることは同じではありませんよ、とお父上に申し上げます(笑)。
奥方を亡くしたことと、その遺志を尊重したい方に気持ちが寄っていたのかもしれませんね。
さて、ボンボン君(笑)ナシュレンの意識はどう改革されていくのか、引き続き見守りたいと思います!
作者からの返信
先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!
これまでの傍若無人な生き方から一転、ナシュレンは窮屈な常識の世界に閉じ込められました。
父であるガロスネフの愛情は、息子ナシュレンよりも、亡くなった妻に遥かに多く注がれています。それ故、彼女の遺志に重きを置いた顛末が今の形です。
読み返してみると、わずかな会話の中で、伝わる様にこの比重を表しきれていませんね…そのうち、改稿するかもしれません。
遂にボンボンとまで呼ばれてしまったナシュレン(笑)、果たして彼を変えるのは一体何なのか…続きを詠み進めていただけると本当にありがたいです!
未来の彼を知っているからこそ、ナシュレンくん(今だけはそう呼ばせていただきます)を決して嫌いにはなれませんが、想像以上の放蕩っぷりのようですね。
とはいえ、やはり本編を知らなくとも、私の彼への好感度は高かったであろうと感じます。これも一種の主人公補正でしょうか。上手く言葉で言い表せないのですが、彼の「魅力」であることは確かですね。
作者からの返信
続けてお読みいただき、本当にありがとうございます!
そして幸崎様さまからのナシュレン「くん」呼び…活躍こそ短いですが、彼には少なくない思い入れがあるので、ここまで愛着を持っていただけているのは本当に嬉しいばかりです。
お恥ずかしい限りの放蕩ぶりを見せてしまっている若き日のナシュレンですが、それさえも彼の魅力と評していただけて、正直ホッとしています。まぁ…幸崎様の主人公補正のお陰ではありますけれど(笑)