第2話 今日も晴天だぁ
僕の彼女は 心配性だ
その彼女の呼び名は ねね
そして僕は げん と呼ばれてる
僕は1度ねねの前で 自分のことを かっこつけて 俺と呼んでみたことがある
ねねは あんたには合わないからやめなよっ!
そう言われ なんだかすごく恥ずかしかったのを 覚えている
だから2度と言わない 僕は僕でいい
僕がねねのことを好きになったのは 彼女が このパン屋さんで制服を着て パンを陳列していた その 横顔を見た時
あぁやっぱりなっ僕は ねねが好きなんだぁと確信した
勿論ここのパンも好きだ とても美味しい!
げんっ時間!じ か ん!
あっ いっい行く 仕事だっ!
じゃじゃ ねねも頑張っれ また
帰り よよ寄るからっ!と
僕は 職場の本屋に走り出した
今日も天気が良い!いい日だ!
あ あ あーつーい なーつー
もう 夏がやってきていた
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