2921通目
今日は希望が見えた。夢の様だった。このことを書こう。
翡翠と一緒にいたが昼寝をしてしまっていた。私は部屋を出ようとした。混乱をしてしまうからである。
「和仁…。」
そんなことを言われると決意が揺らいでしまう。思考より言葉が出ていた。
「思い出した。翡翠。」
「あれ…久しぶりていったほうが良いのかな。どうしたの、泣きそうだけど。」
何年待っていたか分からない。一時的だろうが記憶が戻った。翡翠は昔に記憶が寝るとリセットされてしまうようになった。
「あ、そうだノート。」
ノートを開きだした。色々と読み進めて状況が分かったらしい。
「色々とありがとうね。この2冊目のノート選んでくれたんだね。」
何を書いてあるか分からないが恥ずかしくなった。
「友達になったり家事代行業者になったり色々とありがとうね。花火覚えている。今度行こうよ。」
そう言われて約束をした。
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