そのまんま
@UTVO
下か上の者しか成功者になれない
下か上の者しか成功者になれない
我々の人類史は今まで長い間続いてきた、この歴史は「成功者」の歴史でもある。
いつだって成功者即ち「偉人」が我々を率いている。
もし、名も残らない人が「人類史は今を生きている人達の歴史だと」言ったならそれは間違いだ、なぜなら貴方のような人は人類史には残れないからだ、貴方のような人は社会の流れに乗って、誰かと手を繋ぎ続けてきた、だが、私達のように流れに流され、繋ぐ手を無くした人はもしかしたら、人類史に名を残せるかもしれない。
今の社会はひたすら出てくる杭を打ってきた、小さな家庭でも、大きなネットでも少しでも気になるなら打つ、理由は変わらない。
打つという行動は何かを叩くという事でもあり、家庭の身体的な叩きも、ネットの精神的な叩きも規模は違うが「気になった、気に食わなかった」から叩く。
時々、叩かれずに済む人もいる、そんな人なら人類史に名を残す変人になれるだろう、なぜなら、抜けてしまったからだ。
今回、「下か上の者しか成功者になれない」という題名にしているが、このことを「差別」だと非難する者は下でも上でもない「中」の者だ、つまりお前はこのままでは成功できない。
この題名を見て賛同した者は「深い」何かを見た者か「高い」何かを見た者、どちらかだ。
深い何かを見た者はその深さから這い出る事で成功するが、上がっている途中で落ちてしまう人の方が多い、もし途中で落ちてしまったなら他人か自分を殺す事でしか落ちるのを止めれない。
高い何かを見た者はその高いところから見下ろすだけで成功できるが、長い間見下ろしているといつかは誰かに引きずり落とされてしまう、もし引きずり落とされたならもう救いはない。
中の者は上がることも、下がることも無くただひたすら、力尽きるまで歩き続けるだろう、その道に深い谷か高い山が現れる事を私もただひたすら願っておこう。
「深い」と「高い」が明確に何かを指しているか明言する気も無いし、必要も無いと思う。そして、私はどちらが下で上か答える立場の人間でもない
が、もう一度言う、この話を読んで何も思わなかった者、または批判したいと思った者、お前らは「成功」しない。
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