幼少期 10話 ざまぁ……それは諸刃の剣……。

 おそらく婆様から『どのような天職であったとしても大げさに褒めるよう』にとでもお願いされていたであろう神殿長。

 それがまさか『天職を持っていない』などという、(後で聞いたことだけど)国内ではこの数十年は当たったことも無い事態に陥ろうとは……。

 俺の眼の前で、まるで混乱状態のスライムのように肉の塊が冷や汗で背中や脇の下を濡らしながらプルプルと震えているその姿はとても気持ちが悪い。


 そして『侯爵家期待の星』とお近づきになろうと祭場内に残っていた他の貴族様たち。

 もしも俺が普通に子爵家として式を受けていればこの結果を無視することも指を刺して笑うことも出来たであろうに……後ろに付いてる(と思われているだけで仲のよろしく無い)侯爵家に恥をかかせることにでもなれば、どのような仕返しをされるかも分からず。

 身動き一つ出来ないで声も殺してジッと我慢するしか無いと言う、彼らにとっては完全な巻き込まれ事故で非常にピリついた空間となっている。


 そんな五歳式に参加した他の五歳児にトラウマを植え付けるような――状況が理解できず泣き出した子供が何人もその母親に口を押さえつけられ黙らせられているという凄惨な現場で――唯一人だけ嬉しそうに、それはもうとてもとても幸せそうな声音で気が触れたように笑い出す女の声。


「ふ、ふふっ、ふふふふっ、あはははははは!

 まさかまさかの無職無技能無祝福ですって! あはははははは!

 ここまで期待を裏切る……いえ、想像通り期待を裏切らないとも言えるのかしら? さすがに姉さんの子、良いわ、実に良いわよ!

 その醜い姿は引き継がなかったらしいけれど、それがまさかの無能、無能ですってよ?

 ああ、姉さんと似たのはその口が達者なこともだったかしらね? 武門の家に生まれた口先だけの女の生んだ口先だけの子供! あは、あはははははは!」


 扇子で口元を隠すこともなく大口を開けて、つばを飛ばしながら散々下品に大笑いするオバサンゴリラ。

 いきなりのことに他の貴族様もそれに乗っかるようなことはせず、その品の無さにただただドン引きである。


「……あなた、ローランヌ、帰りますよ」


 オバサンとは対象的に静かな声でそう告げたのはもちろん婆様。

 狂ったように笑いながらこちらを罵倒するオバサンとは違い、神殿長に結果を告げられた直ぐは血の気の引いた青白い顔色をしていたものの、時間の経過とともにどんどんと赤黒くその色を変色させた。


 今はまるで憤怒の魔神の如き表情で、一言だけ告げると踵を返し大股で式場を後にする。

 婆様の発するあまりの威圧感に立ち上がり頭を下げ挨拶することも出来ず、目立たぬよう小さくなりながらその背中が見えなくなるまで見送った後……蜘蛛の子を散らすように帰ってゆく他の貴族たち。


 俺? さすがにこの状況では愛想笑いすら出来んわ。しかし無能……無能かぁ……。

 頭の中に響くのは『天国と地獄(運動会の走る時のアレ)』……いや、タイトルは現状にピッタリだけど曲の中身が無駄に明るいわ! まったくそんな気分じゃ無いから『運命』の『新世界より』出だしに変更してくれ!

 別に? 先にも言ったように俺が無能なのはどうだっていいんだけどさ。


 今日は俺にとってだけじゃなく、俺を生んでくれたおかんにとっても晴れの舞台だったわけじゃん?

 それがこのざま……他人の前で大きく恥をかかせることになってしまうとはさ。

 出会い頭に屋敷で『ざまぁ』してやったはずのオバサンにまで見事『ざまぁ返し』されてしまうという体たらくである。


 おかん……ごめんよ……。本当に……ごめんよ……。

 『役立たず』、『無駄飯ぐらい』、『せめて女なら使い道もあったものを』。

 日本で居た頃、まだ小さかった子供の頃に……よく親にそう罵られてたなぁ。

 はぁ……これでまたこちらでも同じことの繰り返しになるのか……。

 別に? 一度有ったことが二度、三度になろうとももう慣れたものだし?

 何も悲しくも寂しくも苦しくも無いんだけどな。


 思わず『あの女(日本での母親)』と同じ表情で俺の事を憎々しげに罵るおかんの顔を想像してしまう。

 悲しくない、寂しくないはずなのに……捨てられる恐怖で体が硬直してその場で蹲ってしまう。

 昔観た映画じゃないけどマジでこのまま貝にでも……いや、貝はそのグネグネとしたビラビラっぽい見た目が気持ち悪いから嫌だわ。


 それからどれくらいの時間祭壇の上で目を閉じて蹲っていたのだろう?

 そして、いつからだろう? 優しく誰かに抱きしめられているのは。

 背中から感じる、誰かにそっと抱きしめられている体温の温かなぬくもり。


「ボーゼル様……ああ……ボーゼル様……お可哀そうに……私が……私があなたをお守りいたします……はぁはぁ……くんかくんか……」


「……そのお声は姫様でしょうか?」


 ようじょ……たいおんたかい……なにこのあんしんかん。もしかしてこれが……バブみ? ヌクモリティ半端ないんだけど?

 あのまま祭場に一人きりで残されていたわけでは無いことを実感、思わずホッとため息一つ。そっと目を開いてゆっくりと顔を上げる俺。

 最初に目に入ったのはもちろん幼女――後ろから抱きしめてくれる……むしろ覆いかぶさるような姿勢のお姫様の顔ではなく、中腰になり、ただただ心配そうな目でこちらを見つめる母とマリーベルの顔。


「母様……申し訳ございません」


「ふふっ、ようやく落ち着いたかしら?」


 これまでずっと、そう、この世界に生まれ落ちてからずっと俺に向けてくれていたおかんの優しい、ただただ俺のことを慈しんでくれる微笑み。

 あれだけ回りから……じゃないな、罵ってたのはオバサンだけだし、こちらを憎々しげに睨みつけていたのは婆様だけだし。

 爺様? 何の感情も読めなかった。というか、あの婆様の隣に長年居られるんだから自分の思いとか全部押し殺してるのだろう。


「ボーゼルちゃんは別に何も悪いことなどしていなのですから謝ることなど何も……

 いえ、あなたは一つだけ今現在とても悪いことをしてしまいます。

 早く! 背中にへばりついているソレを捨ててきなさい!」


「お義母様、いくら私とあなたが相容れない存在……そう、嫁姑であっても旦那様の愛する私にその言い草はどうかと思いますよ?

 ほら、あなたもお義母さまにちゃんと注意してくださいな?」


 ちょっと今精神的に追い込まれてるからその小芝居に付き合ってる余裕は無いわー……。

 落ち着きを取り戻すため座っていた席に戻り大きく深呼吸。

 大丈夫、この女性はあいつじゃない。

 大丈夫、この女性は俺のことを捨てたりしない。

 大丈夫、大丈夫、大丈夫……。


「ふう……よし! 冷静になった。

 母様、マリべ、姫様……ご迷惑をおかけしました」


「あら、私はボーゼルちゃんに迷惑など掛けられたことは無いわよ?

 むしろ子供なのだから、もう少しわがままを言って欲しいくらいなのだけれど?

 それに……今回のことであなたに迷惑を掛けたのはむしろ私の方なのだもの……

 ごめんなさいね? 私が最初に手紙を受け取ったとき、それをちゃんと跳ね除けてさえいればあなたにこんな思いをさせずに済んだのに……」


「リディアーネ様の仰るとおりですよ? ボーゼル様はもっともっと、わがままじままに好き勝手に振る舞うべきです。

 あと、侯爵邸に戻ったら刺し違えてでも私があの女だけは殺します。

 ふふっ、私、こう見えて王都メイド界では最強ですので」


「ボーゼル様、夫婦の間でそのような気遣いはご無用です。

 ……十年……いえ、五年、五年だけお待ち下さいませ。

 必ずや私が王位に就き、リュンヌ家をその存在ごと綺麗さっぱり消し去って差し上げますので」


「俺が言うのもなんだけど、マリべと姫様は発言内容が強すぎるからとりあえず一旦落ち着こうね?」


 あと重い。……もちろんその言葉自体は嬉しいんだけどさ。

 でもほら、今は自分のメンタルを平常に保つことだけでいっぱいいっぱいだから。

 どす黒いオーラが目に見えそうなほどに殺意を全身から滲ませてる危険な二人をなだめる役までこなせないから。


「というか姫様はいつまでもこのような場所で油を売っているわけにはいかないのでは?

 おそらく公務とは言えどもそれほどの長居をするような予定ではなかったのでしょう?」


「大丈夫ですよ? 私のような娘のことなど母は……女王陛下は何一つ気になど掛けておられませんから。

 むしろここ数年……いえ、十数年は王配であるあの男以外の人間になど何一つ興味を持ってもいないでしょうから」


 王女様、ずいぶんと母親……女王の事に対して辛辣である。

 そう言えばおかんも現女王の事を『アレ』とか言ってたような気がするな。

 でも、そんな母親を忌み嫌う姿に親近感が湧いてしまうあたり、俺もあいつの事が嫌いだったのだろう。いや、嫌っているというのは少し違うか。あの頃の俺は大人に何も期待なんてしていなかったんだから。そう、ただただ無関心だっただけだな。

 もちろん、こちらに生まれ変わってからは全力でおかん大好きっ子なんだけどな!

 ……ついでにマリべも。


「それはそれでこの先もこの国が大丈夫なのか、とても心配になってきそうなのですが……

 というか、それでなくとも俺はこれから侯爵家から睨まれる……まぁ辺境暮らしの人間がそれで困ることなどそれほど無さそうではありますが。

 何にせよその上追加で王家からまで睨まれそうな発言はお控えください」


「そのようなこと……ボーゼル様が私の夫となり、王族の一員となればどうとでも処理できる些事ですよ? ふふっ、もしもあなたを悪く言う人間が百人いれば百人とも、もしもあなたが気に入らない人間が一万人いれば一万人とも処刑いたしましょう」


「思わず見惚れてしまいそうな笑顔でえげつないサイコ発言は止めてください」


 無能認定されたばかりの俺がまさかのお姫様のヒモ、それもこれだけの美幼女のヒモとか魅力しか無い提案、とても嬉しいんだけどさ。

 でも……さ。もしも今そんな提案に乗っちゃったらこの先ずっと甘えるだけの人間になってしまいそうだから。

 俺、人間関係が上手く行かなかったってだけで仕事を辞めちゃった前科があるからね?


 もしも今、自分では何も考えられない、自分の力では何の仕返しも出来ない人間だと認めることになってしまったら。果たしてそんな、五歳にして世捨て人の無気力人をおかんは愛してくれるだろうか? ……何となくそのまま溺愛してくれそうな気もするんだけどさ。


「姫様、とても有り難いお言葉……かたじけなく存じます。

 この様な状況で私にそのような暖かいお言葉を掛けてくださいましたこと、七度生まれ変わっても返しきれない御恩と思います。

 しかし、今回は姫様のお心に甘えることなどとても出来ません!

 くっ、くふふっ……うちのおか……私の母をあのように……公衆の面前で……大声で罵倒したあのクソババァ……ではなく、ローランヌゴリラ!

 アレに自分自身の、俺の力を持って何らかの後悔をさせぬうちは誰かに甘えることなどとても出来ようはずがありまモガっ!?」


 いきなりグリンっと百八十度ターンさせられたかと思うとそのまま抱きかかえられ胸に……胸に……胸……ドレスに顔を押し付けられた俺。

 もしも首が座ってない時だったら死んでたからな!? 子供に危険行為、ダメ! 絶対!


「ボーゼルちゃん……ああ、ボーゼルちゃん!

 お母様のこと……そんなに思って……そこまで愛してくれていたのね……

 ふっ……ふふっ……そうね、そうよね。やっぱり最初から私が、私だけが間違っていたのよ。

 これまで散々馬鹿にされ続け、最後には暮らしていた屋敷まで追い出されたと言うのに。

 それでも実家、侯爵家のためとこの様な場所でボーゼルちゃんを晒し者にした挙げ句、この様な悲しい思いまでさせてしまうなんて……」


「……リディアーネ様?

 今、ボーゼル様はわたくしととても大切なお話をしていた最中だったのですが?

 いくらお義母様と言えども……少しは空気を読んで行動していただきたいのですが?」


「あら姫様、まだそんなところにいらしたのですか? でも先程の言葉がお聞こえになったでしょう?

 ボーゼルちゃんは……いえ、ボーゼルはこの私と! 世界一大切な母、そして生涯を添い遂げるであろうこの私とのお話がありますので。どうぞそのまま早足でお引き取りくださいませ」


 いや、確かにおかんは大事だけど添い遂げるつもりとかは無いからね?


「ボーゼル様、怖いお二人のことはこのまま放っておいてとっとと私と帰りましょう」


「……そうだな、いつまでも俺達が祭場を占拠してるわけにもいかないしな」


 結婚なんてしていない俺に嫁姑戦争を終結させる術などあろうはずもなく……これ幸いとマリべの提案に乗り、彼女に手を引かれてその場を後にする。後ろから『裏切られた!?』と綺麗にハモっている二人の声。

 ……まぁここから帰ろうと思って乗ってきた馬車を探したら無かったんだけどな? 細かい嫌がらせだけど地味に面倒くさいことしやがる所、とても貴族様らしいと思いました。もちろんうちの騎士団は全員ビシッと整列したままで待っていてくれた。


 有り難いことに王女様が自分の馬車で屋敷まで送ってくれるというので、そのお言葉に甘えて乗せてもらったんだけど……。


「母様、さすがに膝の上に座るほど俺は小さくはありませんし、姫様の馬車もそれほど狭くないと思うのですが?

 あと姫様、未婚の王族の方が幼子とは言え男と密室で手を繋ぐと言うのはあまり褒められた行為ではございませんよ?

 そしてマリべ、暑苦しいから少し離れて?」


「私の扱いだけ雑すぎではございませんかね!?」


 そんな現実逃避のような時間も侯爵家に戻るまでの短い幻。

 流石に王族の馬車を門前払いするわけにもいかず、館の中まで無事入ることは出来たが……厄介になっていた西館では既に俺達の荷造りも終わり、この屋敷からとっとと出ていけ状態。

 まぁ乱雑にではあろうが箱詰めされているだけ温情がある……ああ、ゴリラ三姉妹が捨てようとしていたのをうちから来たメイドさん達が慌てて片付けてくれたのか。


 何だろうなぁ……確かに婆様には俺が恥をかかせてしまったという負い目が多少あるからそちらから出て行けって言われなくとも出ていくけどさ。

 でもほら、田舎で静かに暮らしてたのを勝手に呼び出したのはそっちだよな?

 それを逆ギレ地味たこの仕打ち……絶対に、絶対に忘れないからな?


「ボーゼル様……お名残惜しく、このまま私もあなたに付いてゆきたい思いでいっぱいでございますが、私にはこちらで殺るべきこと……やるべきことがございます。

 なにかの際はお手紙でのご連絡をいたしますので、ボーゼル様も何かの際にはいつでもご連絡をくださいませね?」


「ありがとうございます姫様。

 もしも二人の間に御縁があるならばまたお会いすることもございますでしょう。

 その時までご無理はなさらず、お体ご自愛くださいませ」


 事のいきさつを多少は理解しているヴェルツ家の騎士団、そして何事かと思いながらもいきなり部屋の片付けをさせられたメイド隊一同誰もこれ以上この屋敷で一秒たりとも過ごしたいと思う人間はおらず、まるで夜逃げのように屋敷を出て行く俺達一行。


 王都に向かった時のように威風堂々とした足取りで帰る必要――侯爵家から嫌われた俺達が帰路で誰かに見栄を張る必要もないので、往路は一週間掛かった旅路を四日で終え、昔懐かし我が家まで帰宅したのだった。

 そして帰宅後の屋敷なのだが……。


 五歳式の俺の話を向こうに出向いていたメンバーから聞いたら屋敷の人間の態度が余所余所しく、下手したら口も聞いてくれなくなるかも……などと多少心配していたのだが、どちらかというと前よりもフレンドリーと言うかメイドさん達の距離感がグッと近くなったと言うか。

 リリアちゃんにこれは一体どういうことなのかと聞いてみたら、


「だって……ボーゼル様がお貴族様に囲われないと決まれば! 私達のような者にもお情けを頂けるチャンスが!」


 ……果たしてこれは喜んでいい反応なのだろうか?

 もちろん侯爵邸とは違い、うちのメイドさんはとても可愛いからラブラブ出来るのならばとても喜ばしく何の問題も無いんだけどな?

 そして距離が近くなったのはメイドさんばかりではなく、おかんとマリべもそうだったり。

 特におかん、今では職務中でも俺のことを膝に乗せて抱っこしてたりするし。


 そんな、やっぱり辺境の人間にとっては王都での出来事など何の関係も無いんだなぁ……と、それでもオバサンに対する怒りが俺の中で収まることはなく、燃えたままの炭火のように消えることなくメラメラと燃えている……が、ただの五歳児である俺には何も出来ることもなく悶々とするしかない生活を送っていた或る日。


「ボーゼル様! お久しぶりなのですっ! 本日もお手紙をお届けに参りましたのですっ!」


「お前が来るとまた碌なことにならなそうだから届けに来たものを持ってそのまま回れ右! とっとと帰りやがれこのポンコツ娘っ!」


「まさか再会して五秒で罵倒なのです!? でもそれもボーゼル様のお言葉だと思えば全然嫌じゃないのです!

 あと持ってきたお手紙は持って帰ると叱られちゃうから受け取って頂きたいのです! あっ、こちらはヴェルツ子爵様宛てのお手紙で……こちらはボーゼル様宛ての物になるのです」


 先日よりもちょっとだけメンタルの強くなったポンコツ郵便屋……何だっけ? 確か尻のデカい錬金術師みたいな名前だったような……ああ! ライラだ! 錬金術師じゃなくてモビル○ーツのパイロットだった。

 てか今回は手紙が二通もあるんだ? 封蝋の紋章が前回の物――リュンヌ家の物とは違うみたいだけど……。


「王女殿下から直接のお手紙を頂けるなんてボーゼル様は凄いのです!

 そして王族の方からのお手紙を届けさせて頂けるこの私も仲間に対して鼻が高いのです!

 ……でも、他の誰もお手紙を届ける名乗りを挙げなかったのが不思議なのです」


 それはきっとオバサン……だけじゃなく、あの時五歳式に参加していた貴族が有ること無いことうちの悪口を言いふらしてるだろうから他の奴は関わり合いになりたくないんじゃないかな?

 そう考えるとこいつ……


「ライラはポンコツだけど可愛いな?」


「何なのです!? いきなり褒められ……それは果たして褒められたで合ってるのです?」


 うん、半分くらいは褒めてるから大丈夫!

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