20240624-1
夫は退勤後に精神科と歯科をハシゴするのだというので夕飯は息子と二人だ。息子に尋ねると「カレーがいい」と言ったので米だけ炊くことにした。二人分のためだけにルーはわざわざ作らない。五歳児はポケモンカレーで笑顔になってくれる。シールもついてるしね。
イヤーワームとかディラン効果とかで説明されるらしいのだが、私の頭の中には常に音楽がかかっていて、最近は米津玄師の「感電」がかかっている。
そのやかましい頭のまま、伊藤計劃さんの短編集をベッドに寝転んで読んでいた。半分くらいまで読んで二ヶ月くらい放置していたやつだ。その中の一つ「フォックスの葬送」はメタルギアソリッドの話なのだけど、あれを夫にプレイさせてストーリーを追ったのは息子が生まれるさらに前で、ああ、どんな話やったかいな、とおぼろげな記憶をちょいちょい引っ張り、それでも足りないので調べて補って何とかした。
あとは一九九七年の事件を調べていたら思いの外時間が過ぎた。ウィキペディアだけでもかなりの文章量だったのだ。関連書籍も多数あるがそこまでは手を付けないでもいいだろうと判断、この日記を書いている。
そうだ。「さいかわ水無月賞」の作品も読んだのだった。
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093078387055933
現在五十作品。今回もけっこう集まった。私は特別選者ということで参加しており、犀川さんとはまた違う視点に立って選ばせてもらう。
息子のお迎えは夕方四時半。給食が足りていないのかどうなのか知らないが、帰宅早々息子が空腹を訴えるため、五時頃には既に夕食である。
夕食後はまた本でも読むか、それともゲーム実況を観るか。どうしようかな。息子就寝後は「MIU404」と決めている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます