第19話:久々にサークルの飲み会が開催される!(久住視点)

 とある日のサークル室での出来事。


「よし! 明日は久々のサークルでの飲み会だな!」

「あぁ、そうだな! いやー、めっちゃ楽しみだな!」


 以前から何度もやっていた女子大サークルとの合同飲み会はあっちのクソブス女部長が逆ギレしてきた事により出来なくなってしまったので、明日は俺達のサークルメンバーだけで飲み会を開催する事にした。


「まぁ女子大との合同飲み会じゃなくなったから必然的に女子の人数は減っちゃうんだけど……まぁそれは仕方ないよなー」

「あぁ、流石にそれは仕方ないよな。でもどうせだったら女子大サークルの女の子の2~3人くらいはヤっておきたかったよなー……まぁ流石にあっちのクソブス女部長だけは要らねぇけどさ、あはは」

「はは、そうだな。でも俺達のサークルだって沢城とかいうクソ馬鹿童貞男がいなくなったんだから、これからはサークル内の女子達は全員お持ち帰りし放題だろ? これからはチャンスなんて幾らでもあるんだからそんなしょぼくれるなよ」

「はは、確かにそうだな。あ、それで? そういえば今回の飲み会には四条さん達は……?」

「あぁ、もちろん四条姉妹はどっちも参加するってさ」

「おー! どっちも参加するんだ! これはかなりのビックチャンスだな! もう初回から四条さん達をお持ち帰り出来そうじゃん!」


 今回の飲み会には四条姉妹はどちらも参加する事になっていた。これは鳴海の言う通り初回からかなりのビックチャンスだな。


「あぁ、そうだな。それにあの二人は酒かなり弱いし、お酒をガンガンに飲ませていけばすぐにお持ち帰り確定だな!」

「確かに確かに! あの二人は酒に耐性全然ないもんな! それじゃあ今のうちにあの二人を酔わすための作戦を考えていこうぜ!」

「あぁ、そうだな!」


 あの二人はお酒に弱いから積極的にお酒は飲まないようにしている。基本的にはソフトドリンク一択だ。そもそも妹の方はまだ19歳で未成年だしな。という事で……。


「よし、それじゃあ明日の飲み会は四条姉妹の両隣をすぐに陣取っていって、そのままソフトドリンクだと嘘ついて酒をガンガンと飲ませる作戦でいくか!」

「あぁ、わかった。それじゃあさっさと酔わせたいし度数の高い酒をガンガンと飲ませようぜ! それで四条さん達を上手く酔わせたらそのままホテルに連れ込んでいく感じだよな?」

「はは、そんなの当たり前だろ? ホテルに直行してそのまま酔った四条の服を脱がせて楽しくヤッていくっていう作戦さ」

「ぷはは、何だよそれ完全に犯罪じゃん。はは、最高の作戦だな!」


 そう言って俺達はお互いに笑い合っていった。


「という事で明日の作戦はそんな感じだな。あとは今の内に飲み屋の近くにあるラブホを調べておかねぇとだな! そこら辺は鳴海もちゃんと探しとけよー?」

「あはは、そんなの事前に調べてあるに決まってんだろ? 飲み屋の近くにあるラブホは調べ終えてるから安心しろよー!」

「おー、流石だな! はは、そういえば鳴海はいつも合コンとかする時だけはそういう要領が良いよな」

「そんなの当たり前だろー。でもそういう久住だって合コンする時はいつも要領良いじゃん。だっていつも一番美人な女を持ち帰ってるだろ??」

「はは、そりゃあ当たり前だろ。だって社会人になったらもうこんなパコりまくれる生活なんて出来なくなるんだぜ? それなら大学生の内に出来るだけ沢山の女とパコろうとするに決まってんだろー」

「あはは、流石はヤリチンだな。マジであのクソ馬鹿童貞にお前の爪の垢を煎じて飲ませてやりてぇわー」

「ぷはは! アイツはもう一生童貞のままでいいだろ。ってかああいう女に相手にされないクソキモい童貞男がいるおかげで俺達は沢山の女とヤレてるんだから一応感謝しとこうぜ? クソキモ童貞でいてくれて本当にありがとうってさー」

「あはは、確かに確かに!!」


 そう言って俺達は大きく笑いながら沢城の事を馬鹿にしていった。


「あ、そうだ。そういえば鳴海は四条の妹を狙ってんだよな? それじゃあ俺は姉の方を貰っていいのか?」

「あぁ、もちろんさ。あんな可愛くて根の明るいギャルとエッチ出来るなんてマジで最高だよな! 久住の方こそ姉の四条さんの方で大丈夫か?」

「もちろん大丈夫に決まってんだろ。俺は結構Sだからさぁ……ああいう知的でクールっぽい美人を見るとついつい泣かせたくなっちゃうんだよな。だから一晩かけてじっくりと調教していくつもりさ」

「あはは、相変わらず久住はドエスだなー。そういや前にやった新人OL達との合コンでもクール系の美人OLをお持ち帰りしてたもんな。結局あの美人OLとはどうなったんだ?」

「ん? あぁ、もちろん調教済みだよ。もうあの女の穴という穴を全部ガバガバになるまで調教してやったよ」

「まじか、そりゃあすげぇな。って事は四条さんもお前の手にかかれば一瞬で調教されちまうって事か? はは、あの知的で美人な四条さんがエロく乱れる姿を想像すると何だか滅茶苦茶にエロいよなぁ……あーあ、でもどうせなら俺も四条さんをちょっと味見してみたかったなー」

「いやそれを言うんだったら俺だって妹の方ともヤラせてほしいわー……って、あ、そうだ! それならいっそのことさ……4人で乱パするか?」

「え、マジで? あはは、いいなそれ! 俺も四条さんとヤリたいしちょうどいいなそれ!」


 俺がそんな提案をしていくと鳴海は嬉しそうにそう笑っていった。


「あ、でもそうなると久住と穴兄弟になるって事だよな? まぁお前と穴兄弟になるのは全然良いんだけどさ、でも久住が中出ししまくって精液だらけになった四条さんのアソコになんて絶対に挿入れたくねぇからな?? だからちゃんとゴムはしろよ?」

「そんなの当たり前だろー。避妊はちゃんとするさ。ってか鳴海もちゃんとゴムはしろよ。流石に俺だって精液だらけの朱音ちゃんの穴の中になんて絶対に挿入れたくねぇからな?」

「あぁ、そんなのもちろんだよ。いやでもマジで明日の飲み会が楽しみだなー。あんなモデル級の美貌を持った姉とアイドル級の可愛さを持った妹とまとめてエッチが出来るなんてさ……はは、マジでこのサークルに入って良かったぜ!」

「あぁ、本当にな! ようやくあの美人姉妹とヤリまくれると思うとマジで感動だよな!」

「はは、そうだな! それじゃあ明日はお互いに楽しんでいこうぜ!」

「おう!」


 そんな感じで俺達は明日の飲み会について大きく盛り上がっていった。いやマジで明日の飲み会が待ち遠しいな!

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