2023.09.16:そこに行かなければ見れない、 が。

心臓を

ウォール・マリアに

捧げしも

宮ヶ瀬ダムに

巨人は見えず


****☆***🌜***☆***

※サブタイは、跡形もないですがかの名言「戦わなければ勝てない…」を文字りました、ごめんなさいm(_ _)m


「進撃の巨人」の主役級大道具、「ウォール・マリア」を前衛とする3重の巨大な壁。

作者諫山創氏の出身地大分県日田市の大山ダムは、堤体を巨壁に見立て、作品に関連したモニュメントなどを設置しているそうです。

なかなか面白い発想だなぁと感心したものの大分は遠く、それならばと近郷の宮ヶ瀬ダム(神奈川県愛甲郡)に行ってきました。


堤高156m、関東屈指の巨大ダム!というスペックに心臓は前のめり気味にときめき、

これで実物を目にしちゃったら、世界観が変わって、巨人の実在を信じるようになるレベルの圧倒的感動が待っているに違いないと、オンボロ自転車で中津川を遡って行ったのです、が。

いざ足元に立ってみると、なんというか、、うんダムだね、おっきいね・・・って感想で。


いや、おっきかったですよ?行って良かったですよ??けどなんていうかな、、

大手町に林立する超高層ビルに囲まれて毎日をすごし、

なにより、Googleマップをはじめ、事前にいやというほど臨場感のあるコンテンツに触れられるというのも考えものですねぇ。

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