3.閑話休題〜言語を設定しよう〜

あぶないあぶない、忘れかけていました。前回の最後に「3回からは歴史を作る」といいましたが、その前にやることがありましたね。

言語がなくては、歴史は記せません。ということで急遽、第3回は短い回として、言語についての設定をしていきます。


言語を設定する、といっても一から言語を作るわけではありません(やってみたいですが)。新しく言語を作っていると、長く更新できなくなりますし、残念ながら私自身、言語を作れるような教養は持ち合わせていないのが現実です。それに、言語を作ったところで、読者の皆さんがこの先を読むことができませんからね。

普段この世界で使う言語は日本語にしても問題はないと思いますし、これからも特別なことがない限り日本語で書くので、ご安心を。


では、何を設定する必要があるのか?と思われる方もいるかもしれません。ズバリ、ここで決める一番の事柄は「人物の名前」です。

やっぱり「異世界ファンタジー」を名乗るうえでは、西洋風の横文字の名前に憧れます。とはいえ、ヨーロッパで使われる名前をそのまま流用してしまうと、個人的になんだかイヤです。部分ごとにかぶるのはいいとして、そのまんま使ってしまうと、せっかくの異国情緒がなくなってしまう感じがするんですよ。

異世界らしい、響き重視の名前がいるのです。


異世界ファンタジー作家の諸先輩方は、どのようにしてこれらを決めているのでしょうか。これがなかなか思いつきません…。


とりあえず、言語を作り込まないということを利用して、命名に法則などは特に考えず、「ヨーロッパっぽい」名前を使っていくことにします。

名前の由来は現実に則って、職業、所属、地名や地形、神話などから、という設定で行きます。


ってことは、神話も作らなくちゃいけないのか…

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