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 第一議会初戦が終わるのを見越して、僕こと伊藤博文は国会議事堂の政府要人待機室へと向かった。


(ガッさん大丈夫かな?)


 僕はガッさんこと山県有朋とそれなりに付き合いが長い。同じ出身地かつ、松下村塾で共に学んだ仲だからだ。

 そのため、現在の彼女の心境は察しがついていた。


「お邪魔しますーっと。ガッさんいる?」


 扉を入ってすぐに見えるのは、重量感あるテーブルだ。奥には革張りのソファーが置かれており、窓には深紅のカーテンが取り付けられていた。


 ぱっと見た限りいつもの待機室で、ガッさんの姿は見当たらない。


「あれ?おかしいな。ここで待ち合わせたはずなのに。ガッさーん! おーい」

「……」


 すると、呼び掛けに応じるかのようにカーテンがかすかに揺れる。よくみると、不可思議な膨らみがそこにあった。


「あ、いた」


 カーテンをまくってみると、ガッさんが震えながら縮こまっていた。


「素朴な疑問だけど、何しているの? かくれんぼ?」


 なんて軽口を叩くと、彼女は涙目で僕を見上げてきた。


「……なあ博文」

「ん?」

「衆議院、解散していいか」

「なんだって!?」


 僕は慌てて話を聞く体勢になる。


「どうしたの、何があったの?」

「……政党どもがな、訳の分らん予算要求してくるんだ……」

「してたね」

「何言ってもあいつら聞かないんだ」

「聞かないだろうね」

「解散してもいいか……?」

「いやいやいや、頑張ってよガッさん! 君だってわかっているだろ、第一議会だけは絶対に成功させなきゃいけないって!」


 日本が抱える喫緊の課題は、国際社会に認められることで不平等条約を改正することである。


 しかしそれがうまくいかない。その原因は、欧米諸国が僕らの国を対等に見てくれないからだ。


 立場が下の国は信用がならないので不平等な条約しか結べない、という原理らしい。


 だから僕らは第一議会を成功させて、日本が近代化したとアピールしなくてはならないのだ。


 それを忘れたのかと言外で非難すると、彼女はカーテンから出てきて僕の肩を掴みブンブンと揺らしてきた。


「わかっているさ! 十分! だがあいつらが分かってないんだ!挙句のはてにあんな大きいクマ召喚するし、板垣さんから腹に一発喰らうし、お腹痛いしもう嫌だやめたい解散したい解散したい!!」

「わかった、わかったからやめ、やめてちょ、脳が! 脳がスクランブルになる! やめて! お願い!」


 必死に訴えていたら解放してくれる。ただ再びやられたらたぶん僕死ぬ。


 こんなところで死にたくはなかったのでガッさんと距離をとってソファに座る。


 ガッさんも力尽きたように僕と対面する席に座り、頭を抱えた。


「なんで……、こんなことに……。立憲自由党の過激派を買収したのに」

「そんなことしていたの」

「結局意味がなかった」

「うん、だろうね……」


 その疲れ果てた顔を見ていたら誰だって失敗したと思う。


「お疲れ様。……そうだ、これあげるよ。手出して」


 両手をあわせてそっと開くと、手のひらに白く輝く桜の花弁が現れた。


 それをガッさんの手のひらに落としてあげると、水が土に落ちたように吸い込まれ消えていった。


 ガッさんは不思議そうに首を傾げる。


「なんだこれは……? 特に何も起きないが」

「僕が頑張れって気持ちを込めて作った桜の花びらよ。特に意味はないけど元気になった?」

「……」


 ガッさんは手のひらを眺め、にっこりと笑った。


「ああ、ありがとう。よし衆議院解散するか」

「待って待って待って!!! ストップ!!!!」


 扉の方に向かおうとするガッさんを必死に止める。


「はなせ博文。私はこれから天皇陛下に会いに行く」

「行かないで! お願い!」

「うるさいこんなこと考えている暇があったら衆議院対策でも考えてろ! 仕事中に何してんだ!」

「いや息抜きに考え付いただけで」

「ほうほう暇なのか。なら首相代わってやろう!」

「それは駄目! 僕の計画が崩れちゃうじゃないの!」


 何とか座るように促すと、渋々ガッさんはソファに戻ってくれた。


 これ以上解散を考えさせないようにまじめな話に切り替える。


「でも驚いたよ。最初の議会だからさすがに政党の人たちも協力してくれると思ったのになあ……」

「ああ……。そうだな」


 ガッさんは複雑そうな表情で頷く。


「立憲自由党も立憲改進党も政府批判を強めている。……特に立憲改進党は過激だ」

「……あいつは何を考えているのか」


 僕の頭の中に立憲改進党の創設者であるあの男が出てくる。


 それだけで虫唾が走り、先ほどまでの楽しい気分がしぼむのを感じた。


(くそ、外務に強い彼が初回議会の重要性を分からないはずがないのに)


 ガッさんはすぐに誰のことか思いあたったらしく肩をすくめる。


「改進党員の言い分では、大隈は政党に関わっていないと主張しているが」

「それも疑わしいけどね……」


 現在、大隈は政府役人の席に座らせている。政治参加をよしとしていない役職を与えているので表面上は大人しくしているが。


(あいつのことだ、何らかの形で動いちゃいるだろう)


 だが尻尾を出さない限り何ともすることはできない。僕は奴の話を止めてもう一人の政党トップに話題を変える。


「ガッキーさんはどうなの? むっつんと仲良しだし何とかなりそうだと思っていたんだけど、結構堂々と攻撃してきたんでしょ?」


 むっつん、もとい陸奥宗光は幕末維新時に土佐を中心に動き回っていた。


 その繋がりからか、土佐出身であるガッキーさんこと板垣退助さんとはそれなりに仲が良い。


 そこを突破口にして、せめて立憲自由党をこちらに引き寄せようと企んでいたのだが、残念なことにそううまくいっていないようだ。ガッさんは力なくうなだれる。


「ああ。攻撃してきた。神託物も使ってきたしそれに……いや、待てよ」

「ん?どうしたの?」


 ガッさんは顎に手を当てて何か考え込む。その様子を見て僕はほっと息をついた。


 何を思い当たったのかまでは分からない。だけど僕とガッさんは長い付き合いがある。


 だから、分かる。


(あの調子なら何とかなりそうだね)


 彼女の目には光がさしていた。何が何でも信念を通そうとする、強く美しい光が。


 そして翌日、予算会議が再開した。松方さんは不安そうに私、山県有朋に尋ねてくる。


「や、山県君。今日で予算可決させなくちゃならないけど、本当に大丈夫なのかね?」

「……」


 できるだけの手は打ってある。


しかし果たして予算が通るまでに間に合うかは、私が信頼する交渉人と相手次第となってしまう。


(それまでは耐えなくては)


 私が決意を胸に抱いていると、誰かがこちらに来る足音が聞こえてきた。立憲改進党員だ。奴は薄ら笑みを浮かべて言う。


「さて、山県首相。あなたたちが出した予算を10パーセント減させようと思いますが、反論はないですよね?」

「逆にどうしてないと思ったんだ?」


 内心の不安は決して表に出さない。

 私は神託物を出して奴らに突きつけ、腹の底から叫んだ。


「その予算案で通させるわけにはいかない。日本国のため、貴様らを論破する!」

「こちらこそ日本国の未来のために終わらせます! いでよ『立憲改進』!」


 立憲改進党員の羽が集まると、真っ赤な光で出来た巨大なクマが現れた。


 初っ端からの登場に、松方さんが悲鳴を上げる。


「もう出すの!? 早くない!?」

「さあ、貴様らの傲慢な持論、私たち壊してみせましょう!」

「傲慢なのはそちらだ。貴様の議論こそ、論破してやろう!」

 

 私は壁を伝い上に登り、政党員が何か対策をする前に『立憲改進』の背に乗る。


 二階の傍聴席がすぐ近くに見えるほどの高さに一瞬足がすくむが、自身を奮い立たせてクマの体を走る。


(例え神託獣だとしても、普通の動物と弱点は同じはず!)


 根拠はないが、それでも私は一筋の希望にかけて『含雪がんせつ』へ力を込めた。


「<二連打にれんだ>!」


 私は槍を奴のうなじに突き刺す。何とか攻撃が通り、『立憲改進』は悲鳴を上げて羽を散らした。


 奴は一呻りすると首を左右に振り、私をふり落とそうとしてくる。


 勿論、その程度こちらも予想済みだ。


 私は壁を伝って下に降りると、誘う様に机の上を走る。


 『立憲改進』の攻撃を全てかわし、『含雪』をクマに向かって投げつけた。


 電気をまとった槍は、吸い込まれるように飛んでいくと、『立憲改進』の目を貫いた。


 悲鳴を上げるクマに小さく笑い、私は神託物を再び手の内に召喚する。


「つ、強い……さすがだよ山県君!」


 興奮気味に松方さんが叫び、立憲改進党員は悔しそうに地団駄を踏む。


「くそ。こうなったらこれで行く! 『立憲改進』よ、<民意>を示せ!」


 クマはふらふらになりながらも私たちに向かって口を開き、


 その口から赤い光線を発した。


「なっ!」

「……っ!」


 松方さんは慌てて彼の神託物、『大黒札だいくろふだ』を出す。


「<慶長小判けいちょうこばん>!」


 神託物は金色の小判となり、私たちの盾となった。


 しかし力はあちらの方が強く、<慶長小判>が破壊されてしまった。


「うわあ! 僕の神託物が!」


 驚いたのは松方さんだけではない。立憲自由党員も目を大きく広げて騒ぐ。


「なんだあの力、国務大臣の神託物を破壊したぞ!」

「あれは一体何なんだ!」


 騒めきに答えるように、立憲改進党員は得意げに説明をする。


「あれは政党の力、<民意>だ! 純然たる国民の力を糧としている。例え藩閥政治家でも、いや、不法に権力を得ている奴らだからこそ、この力でねじ伏せることができるのだ!」

「おおおおおお!!すげええ!!」

「これぞ政党の力!!!!」


 沸き立つ政党員とは正反対に、松方さんは顔を真っ青にさせる。


「山県君、これは無理だ、絶対勝てないよ! 衆議院を解散したほうがいいよ!?」

「……」


 私も正直今すぐにでも解散したい。あんな攻撃、食らったら一たまりもないだろう。


 しかし私の脳裏に浮かんだのは動いてくれているであろう彼の姿と、解散を反対していた博文の姿だった。


「……少し、耐えましょう。そのうち天は我々に味方すると信じて」

「な、何か策があるの!? この状況で!」

「……」


 もちろん耐える以外の選択肢はなかった。

 だが辞めるという選択肢は実質存在していない。


 だから私は、政党員に精一杯吠えてかかる。


「かかってこい立憲改進党!」

「お望み通り。『立憲改進』、机を奴らに投げつけろ!」


 クマは近くにある机を力任せに飛ばしてきた。


「松方さん!」

「<慶長小判>!」


 松方さんに再び防御をしてもらうも、四方八方から来る机を完全に避けることはできなかった。


「うわわわわ!! こ、これは二人じゃ無理だ! む、陸奥君はどこにいるのかい!?」

「……」


 申し訳ないがその問いには答えず、槍を地面に突き立てた。


「<摘蕾てきらい>!」


 槍から発せられた電気で机を打ち落とす。


 攻撃がやんだ隙間をくぐって<立憲改進>へ突っ込む。


「<二連打>!」


 電気をまとった槍で足を切り裂くも、『立憲改進』の足はすぐに再生する。


(技が効いていないのか!?……いや、まてよ)

 

 注意深く見てみると、『立憲改進』の動きが最初よりも遅くなっているではないか。


(よし、ダメージは残っているっ)


 ならば、少しずつ削っていけば勝算があるかもしれない。

 私はわずかな希望を感じたが、


 それは、早々に裏切られた。


 今まで声援だけを送っていた立憲自由党が叫んだ。


「立憲改進党を補佐せよ!!」

「我々立憲自由党の力、見せてやれ!!!」


 立憲自由党の奴らが天に手をかざすと、キジの羽がクマに吸い込まれていく。


 クマは歓喜の鳴き声を上げると、身体の赤い光がより強い輝きを発し始めた。


「なっ!」


 私は呆然とその光景を見つめる。松方さんも震える声でつぶやく。


「あんなことも……、できるのか……」

「……」


 あの化け物に対抗するには、こちらは絶望的なまでに力不足だった。


 しかし、そうは言ってられないのだ。首相たる私には。


「松方さん、やりますよ!」

「あ、ああ」


 完全に腰がひけている松方さんを鼓舞し、『含雪がんせつがんせつ』に電撃を集める。


「<二連打にれんだ>!」


 『立憲改進』の腹に潜り込んで打ち込むが、全く攻撃が効いていない。


「耐久力も増しているのかっ」


 いったん退こうとするも、『立憲改進』の反撃が早かった。クマはその鋭利な爪で私の足を切り裂く。


「っ!」


 まるで本当の傷のような痛みに唇をかみしめる。


「山県君! この、<和同開珎わどうかいほう>!」


 前に議員を潰した、あの鉄の輪を召喚する。


 だが『立憲改進』に一発殴られただけで、神託物は『大黒札』に戻ってしまった。


「ひい!? 強い!?」

「『立憲改進』、山県首相は後だ。松方蔵相を狙え!」

「わわわわ私!?」


 松方さんが叫んでいる間に、クマは彼に狙いを定めて手を振り上げた。


「松方さん!」


 痛む足を引きずって松方さんの元へ駆け寄ろうとするが、立憲自由党の奴らが取り囲んできた。


「貴様の相手は我々だ!」

「このっ!」


 『立憲改進』は前足を思い切り叩きつける。


 松方さんは<慶長小判>で守ろうとするも、立憲自由党に強化された力には耐えられなかった。


「うわああああああああああ!!!!」

「松方さん!」


 政党員を電撃でひれ伏せ、松方さんのもとに駆け寄る。


 しかし一歩遅かった。


 松方さんは完全に意識を失って、倒れてしまっていた。


「さあ後はお前だけだ、山県首相!」


 クマは唸り、私に白銀の爪を振り下げた。


(早い!)


 傷を負った足では避けきれない!


 私は槍で爪を受け流そうとするが、あまりに重い攻撃に体が悲鳴を上げる。


 しかし獣は休む暇を与えてくれない。間髪いれず、クマはもう一度爪を振り下ろす。


(まずい、このままでは)


 『立憲改進』から距離をとり、クマに力を与え続ける立憲自由党員に向かって叫ぶ。


「貴様らはなぜ政府の予算案をそこまで削りたがる。お前らの予算要求がむちゃくちゃなものだということがどうして分からない!」


 必死に叫ぶが、政党員どもには一切響いてはくれなかった。

 むしろ、彼らの一人は嫌らしい笑みを向ける。


「その程度、私たちもわかっている。少々無理がある予算の減らしかたをしていることくらい、な」

「……なら、どうしてこんなことを!」

「決まっている。貴様ら藩閥政治家に、我ら政党の力を見せつけ、引導を渡すためだ」


 私は一瞬絶句してしまった。

 奴の言葉は、つまり。


 震える声で、問い詰める。


「……貴様らは、政府を潰したいがためだけにこんな無茶な予算要求をした。そういうことかっ!」

「さあ、どうかな?」


 その男はにやりと笑う。よく見るとそいつは立憲自由党で過激な意見ばかり言っていた男――私が買収しようとしていた男だった。


「……立憲改進党、そちらはどうだ」

「そんなこと聞いたところで一体何の意味があるのでしょうかねえ?」


 立憲改進党員は私を睨む。


「我々の邪魔ばかりする藩閥の代表、山県有朋殿。無様な足掻きをもう少し見たかったですが、あなたは徹底的に潰せというのがあの方の指示でね……。さあ、『立憲改進』よ。哀れな首相殿を論破せよ!」


 クマは指示を忠実に聞き、その手で私を払おうとする。痛む足を強引に動かして躱し、間接部分を切り裂く。

 『立憲改進』は一瞬動きを止める。それを確認した後、私は『含雪』を地面に突き刺し叫ぶ。


「<摘蕾てきらい>!」


 雷撃は『立憲改進』ではなく、奴を指示・支援していた政党員に向かった。


「なっ!」

「そうきたか!」


 奴らの注意がそちらに向くと、『立憲改進』が戸惑うように赤い光を揺らめかせる。


(今だ!)


 『立憲改進』に攻撃を仕掛けようと走る。しかし立憲改進党員が電撃に対応しつつ他の党員に対して叫んだ。


「山県首相を総力上げて止めよ!」


 クマ耳の男たちは神託物を召喚すると、攻撃を仕掛けてくる。


(ならば立憲自由党にやったように<摘蕾>で……!)


 そう思い槍を地面に突き立てようとしたが、


「ぅぐ……!?」


 足に鈍い痛みを覚え頭が真っ白になる。

 足の方を見ると、政党員の誰かが放った矢が傷口に命中していた。


(くそっ!)


 慌てて立て直そうとしたが、時はすでに遅く矢が次々と襲い掛かってきた。


「ぐっ……!」


 何本かは槍で払うも、数本は体に刺さってしまった。じくじくとした痛みと真っ赤な血が噴き出り、その場によろめいて膝をついてしまった。


(しまった、動けない……!)

「今だ『立憲改進』、奴に<民意>を食らわせてやれ!」


 いつの間にか持ち直したのだろう。立憲改進党の男が叫んだ。

 私にできたのは、口を開き真っ赤な光線を浴びせようとするクマを睨むことだけだった。


「うがあああああ!」


 全身を襲う焼けるような痛みに叫びをあげる。だがそれさえも光線の衝撃音に吸収された。


 一瞬意識を失った私は、地面に力なく倒れこむ。

 数秒の静けさの後、政党員どもは歓声を上げた。


「やったぞ!!!! ついに、ついに藩閥政府を倒したぞ!」

「これこそ民権派の勝利だ!」

「……」


 指一本を動かすのも激痛が走る。

 しかし、


「……まだ、だ」


 まだ、諦めるわけにはいかない。

 私は地に伏した状態で、ぬか喜びしているアホどもを睨みつける。


「おやおや。まだ完全にやられてはいませんでしたか」

「だがもう終わったのも同然」


 立憲自由党過激派の男と立憲改進党の男はそれぞれの神託物を手にして私に近づく。


「最後は我々で終わらせましょう」

「さらば山県首相。政党の敵よ」


 二人は神託物を振り上げる。

 私を論破するために。


(だが、最後のときまで私は諦めない)


 不安定で幼いこの国を、政党員の思うがままにさせるわけにはいかない。

 ここまで先人たちが命をかけて作り上げたこの国を、壊させるわけにはいかない……!


 奴らの武器が私を確実に仕留めようとしたそのときに、

 誰かの声が、響いた。


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