ラスト、特別養子縁組をしたのかなと思うのですが、少し言及があってもいいかも知れません。作者様も書いてらっしゃいますが、ご都合主義ととられかねないので。でもここに読者が納得できる描写があると、ご都合主義を薄める効果が出るかな、と思います。書きすぎるのはたぶんよくなくて、ほんの少しで良いと思うのです。私も毒親をテーマに何作か書いているので、とても興味深く読ませていただきました。改稿で忙しいと思うので、返信後不要ですよ。頑張ってください！

改稿前のものの掲載に気付き、読ませていただきました。私もこの作品、長編になると思いました。改稿、頑張ってください！

こんにちは。
まだ間に合いましたら、といくつか書かせて頂きますね。
公立中学校の制服は今はほぼ家庭で洗濯できるので、クリーニングは年度末でした。
スカートのプリーツがテカテカになるのでアイロンよりも寝押し、というご家庭もあります。
ですから、スロ男様のリセッ⚪ュは色々考えられる中学生の女の子が、洗濯機も使わせてくれない親の目を盗んでの対策としてはすごくリアルです。
生理ナプキンは市役所や公立高校のトイレには常備されているところも増えています。だから数個頂く、は可能かと思います。
お弁当は名古屋の中学校は公立もでした。私立進学者も多いところなので、皆さん割と仕方ないなという感じでした。
名古屋ではないところで、私立ですとお弁当必須のところもありますが、パンかお弁当か家庭のお弁当かを前日に選べて、やむを得ないときは自販機購入(パン)も可能、みたいな自由さがあるところもありました。
公開から時間を経てから失礼いたしました。
公募、応援しております。

ご返信ありがとうございます、大事なことを忘れておりました。女子のパンツ制服可の公立中学校も増えています！
でも、そういう写真を撮影するような親だから、女子はスカートの方がいいのかな、とも思ってしまいました。スカートの方が、お下がりも頂きやすいですよね。行政が卒業生やサイズアウトのものを集めて公共施設で配布とかもありましたので、二人を心配する大人ならもしかしたら、とも思います。追記長文すみません。

こんにちは。
やっぱり上手だなあというのが全体の感想で、以下は重箱の隅的な指摘かもしれません。
私の好みも多分に入っていると思うので、意見が違う場合は、さらりとスルーしてください～。

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給食についてのコメントでのやり取り、興味深く拝読しました。
私は、中学って日本全国公立は給食と思い込んでいたので、横浜？（すみません、正確ではないかも）はお弁当だと知り、驚愕しました。

中学校はかなりの割合で給食のようなので、あえて言及しなくても良いのではないでしょうか。

しかし、気になったのは「一食と引き換えにみんなに見下されなければならない。」の部分です。これは、家で十分食べられない＝給食でおかわりしすぎて恥ずかしい思いをする、かと思ったのですが、どうでしょうか。そうであるにしても、そうでないにしても、何らかの補足があって良い部分かも知れません。

＞明日になんか、ならなければいいのに。
　明日になったら体が成長してしまっているかもしれない。ママはあたしの体が大きくなると嫌がるから。

ここ、最後の「から」、いらないように思いました。
なんとなくですが、前の文が、「体が成長してしまっているかもしれない。」で切ってあるからかな？
「嫌がる」で終えた方がリズムが整うように、個人的には思います。

＞生理になったら、片道徒歩二十分かかる役所の出張所にもらいに行かなければならない。

あえて外したのだと思いますが、「ナプキン」はあった方がいいかも知れません。

＞あたしはそれを無表情で口に入れ

無表情、主観的に表現するかな？　とちょっと引っかかりました。どう変更すればいいのかは、思い浮かばないのですが。

＞食堂のオーナーの中年女性が、腹の肉を揺らしながら大きなトレイを運んでくる。脂身が多そう、まあ何の肉でもいいんだけど、という穏やかではない考えが浮かんだ。

ここ、いいなと思いました。

＞とろりとした透明の液体に包まれた丸い黄桃は切り口を下にして盛られている。いつ見てもただの丸い物体にしか見えない。こども食堂で教わった箸使いを駆使し、黄桃の真ん中に箸を刺す。そのまま箸を動かして半分に切ると、透明の液体がぎざぎざの断面を滑り降りていくのが目に映った。

ここも見事と思いました。そうそう、こういう感じ！　と思いましたよ。

＞トーンを落として、麻里衣に声をかける。

少し前に「麻里衣」と声をかけているので、麻里衣が重複しているように思います。

＞トーンを落として

ちょっと違和感を感じました。声を潜めて、とかでしょうか。

＞普段はあまり表情を動かさない麻里衣が見せた深い笑みは、あたし以外誰も見ていないみたいだった。

前半がとてもいいので、後半、もう少し工夫するとさらに良い文章になるのかな？　という印象を持ちました。

あと、クリーニング。
私調べですが、クリーニング、一学期に一回出すくらいかな？

＞クリーニングに出すこともなくずっと着続けている制服のせいで、友達もできないのだから。

なので、友達ができない原因として書くとなると、ちょっと不自然かもしれません。
中学一年の一学期には、クリーニングに出していなくても友達出来そうに思いました。
中学一年の二学期、三学期……現在、と、時間が進むにつれて制服がどんどん汚れて友達に敬遠されるようになったのかな？

以上です。公募、いい結果が出るといいですね。

書き直しお疲れ様です。

個人的にこの手の題材は一人称のほうがいいと思いますので、一人称のほうが他人に対する不信感とか嫌悪感とか露骨に出せて最高ですね！

それから給食の件ですが、給食が選択できるなら多くの家庭が給食を選択しますかね。なぜなら弁当を作るのが非常に面倒くさいから！！！金で解決できるなら解決したい、子供の弁当！！！

……というのを逆手にとって、姉妹の通う学校は公立だけど意識高い系が集う学校で「お弁当を作ってこないようなおうちの子とは遊んじゃいけません！」みたいなママさんババさんたちがうようよいる地域だとするのもアリと言えばアリです。そういう学校は地方には未だにあったりします。地方すぎて私立の学校がない地域だと、特に……！

好き勝手意見ですみません。それでは改稿頑張ってください(*´︶`*)ﾉ

うーむ。一読しての個人的な所感なんで。参考にするもしないも作者の判断に任せますよ、というのは前提として。

「倣う」は、まあ漢字でなければ、とか、「察知して」が年頃の語彙にはやや噛み合わないような気がして、とか主に表記関連が少し気になりましたよ、と。
　大人びている子、なのは理解しているつもりなのですが、ここらへんはもう少し、中身の大人度と表現（ここでは文体）の拙さとのギャップが出た方が効果的ではないのかなあ、なんて思いました。ですだすw


追記：（追記書いてるうちに返信きててワロタ）
元原稿と読み比べての所感。
現状だと私は三人称のほうが良いような……？
一人称で書くなら、元の文章なんか残らないぐらい——というか、「書き直し」ではなく「書き起こし」たほうが良いと思いました。「クリーニングに出すこともなく〜」ではなく、臭いとかバッチいとか言われてからかわれる——洗濯できない代わりにいつもリセッシュしているのに（ここはあくまでの例文です、念のため）とか。一人称の旨味を逃しちゃいけない。あー苦しい、あーつらいじゃなく、その状況が日常になりすぎて、なのになぜか周りからは遠巻きにされて悲しい、みたいな。いや、そこまで愛美は子供じゃないか。でも、そういう部分を出せてこそ、一人称にする旨味は出てくると思います。


追記2：
あれ？　中身変わってない……⁉︎
いやいや理想というか、そうあるべきだろうという方向性の話で、じゃあおまえできんのかっていわれると、てへぺろ///なので、なんとなくうっすらと「あんなこといわれたなあ」で覚えておけばよいかとw
そもそもいまこれなら直すのにどうしたらいい？　という話はしてなかったのでw
書き直そうとしてる作品については、できあがったの通して読まない限りは、あまり言えることもないかなあ、みたいなw

選択式……、というものがあるんですか？
初耳です💦

あたしの住んでるところは全員給食が常識でしたから。

確かに、選択式だと（選んでる人数にも依るだろうけど）給食食べてる子は変な目で見られるのかもしれませんね。
誰ですかね、そんな残酷なシステム考えたやつは……
佐伯矩さんが聞いたら絶対に許さないと思う


追記：

うーむ、このテの母親（結末知ってるんで母親と呼んだら蕁麻疹が出そうですがw）の心理が分かりませんけど……
普通に考えれば給食費なんか払うわけがなさそうな人格してますよねw
ただ、弁当作って持たせるような人間にも思えない。トラブルを避けるためだけに給食費は払ってる、というところに落ち着くのかもしれませんね。

書き直しお疲れ様です！
ただの感想ではありますが、今回の一人称の方が感情移入しやすかったです。
元々祐里姉の子どもの内側からの内面描写はリアルだな、と思っていたので！

給食の一食についてですが、最近(あるいは地域？)の学校事情がわからないのでちょっとつまずきました。
みんなはお弁当だけど事情のある子は給食だよ、ってことですかね？

追記
私は、ギリ昭和っ子ですが、地元の田舎が全員給食で、県庁所在地に引っ越したらお弁当でびっくりしました！
今は選択式？で、給食的に用意される弁当があったりもして、わけがわかりませんwww
給食センターが地域にあるかどうか次第だった気がするのですが……

こんにちは！
天川さんの熱い読書感想文にひかれて読ませてもらいました。
そしてわたしも暑苦しいレビューを書かせてもらいました。膝にPCを乗せて作業をしていたら何度か途中でパソコンを落としてしまい、二回ほど間違えて投稿もしています、すみません～。
レベッカのMOONが思い浮かんだのでそのまま書かせてもらいましたが、不都合でしたらコメントおよびレビューを削除して下さいね。
良い作品をありがとうございました。

読みました！

怒りを元に「これが現実だ！」と書くのは良いと思います。ChatGPTに「読者が衝撃をうけるかもしれないからコンテンツ違反だよ」と煽られても書くべきだと思います。煽られたので「じゃあそういう現実は全部なかったことにしてみんな安心できるキレイな表現だけにしていいの？」と煽り返したら「で、でも読者が衝撃を受けるといけないから事前に警告とかしないとダメだと思う」と返されました。難しいですね。

でも個人的に「もうちょいいける！」と思う箇所がいくつかあるので、長編にする際に固めてほしいなーと思います。一番気になったのが「瞳さんは未成年者略取にならないのか」です。最近も引きこもりの未成年を集めて児童労働させていた会社が摘発されたので、それに該当しないかちょっと気になりました。そうしたら多分弁護士ついてても里親も厳しいかもなあ、などです。

あと姉妹して中学生で制服が汚くてブラ買ってもらえない場合、最近だと学校でもかなりマークされてる可能性が高いです。ナプキンを毎回保健室に貰いに来るなら通報確実だと思われます。多分朝ごはんも学校で担任の先生が自腹でくれてたと思われます。優しい先生だと、夕飯も食べさせてたと思います。

児童虐待ものはテーマとして難しいのですが、読んだ当事者が「私も一緒だ、ひとりじゃない」と思ってほしいなと思って書いてるところがあります。それでは長編楽しみにしています*˙︶˙*)ﾉ"

完結お疲れ様でした✨スロ男さんがかいておられることに同意です。10万字になるプロットだなあと。これを草稿として温めてぜひ長編。期待します。
怒りから書かれたことに敬意を。光を見せてくださりありがとうございます。幸せになるこがひとりでも増えますように。


読み手だったら開きたくない話、これも同意ではあります。手にしたくないですよね。でも祐里さんだから、手にしました。祐里さんにはその力がおありになると思います。

世の中にはどうにもならないことがありますね。
今まで書けませんでしたが、私もいつか家族をテーマにした作品を書いてみようかな…
読ませていただきありがとうございました、感謝いたします。

一行読んでは読み返し、振り返って感想記してまた読んで……✨️

あぁ……あたしどんどん悪い子になっちゃってますw
もう言っちゃいますけど、感想文書いてます。粘着です、ストーカーです💦
楽しみにしててくださいね、うふふ✨️

罪な作品……うふ✨️
うふふ……✨️

いま、あたし悪いこと考えちゃってます、悪い人になります。
覚悟しててね、祐里さん♪✨️

読ませていただきました。
怒りが書く動機になることは、私にもあります。怒りから始まるからこそ、浄化はどうしても必要になる。だからこそ、この姉妹はハッピーエンドでなければならない、のもよくわかります。
世の中にはびっくりするぐらい善意の人もいて、だから現実にこういうことがあってもおかしくはない、とも思います。けど、読み手のこちらが不純すぎるのか、穿った見方を、つい、してしまうからか、ずっと大丈夫なんだろうか、ほんとに信用していいんだろうか、とハラハラしっぱなしでした。
少しホッとできたのは、瞳さんが二人に優しくした「なぜ」を、口にしてくれたときでした。なにせ、こども食堂の人が子売り（って我ながらなんだw）をする世界でもあるので。
元夫（失敬、現夫、そしていまではお父さんでしたね）が現れたときにも身構えました。その前に電話をされてたときにも、もしかしてと怯えました。
私は、この作品には、もっと素直に、よかったよかった、大丈夫大丈夫ぜったい大丈夫というスタンスで向き合えたらよかったのに、と思いました。
勿論、厳しいこと、きついことはそのままに、それでも大丈夫だと思えるような丁寧さ（描写であったりエピソードであったり）が必要だったのではないか、性急すぎたのではないかと思わずにはいられません。
それでも。
安易に酷いほう酷いほうへ転がるようなものではなく、幸福な結末（まだ途上、かもしれませんが）だったのは本当によかったと思います。

自主企画参加ありがとうございます。
2話まで読ませていただきました。ハッピーエンドになってほしい…とひりひりしながら読んでおります。
瞳さんのカフェに落ち着くまで展開はっや！とびっくりしましたがここもこれから明かされるのでしょうか。完結まで楽しみにしています。

いや～。ここから始めたのか、とうなりました。
そして桃に箸をさすシーンの緊迫感がじりじりしていてすばらしかったです。

暗喩への期待がほとばしる。