雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
初めまして。未来屋環さん
感想を書いたのですが……
犀川ようさんの選評を見たところ、優れていて新しく付け足すところがあまりありません
それでも書くとすれば、ソラシドの歌です。
雨が降ってる部屋で知らない男性がソラシド~と子どもをあやしているように歌っているのを実際に想像してみたら、その不気味さと暖かさのアンバランスがすごく綺麗でした
違う生き方をしたらそうだったかも知れない別世界を見てるみたいな
梅雨が明けてもソラシドと同居するのは、選評と同じく意外に思いました
でもソラシドさんって案外普通の本名で、普通の生活が始まるんだろうなと思ったら、凄くほっこりしました。
遠回りしたのは二人が出会うためなら、幸せになって欲しいです!
多くの方がお手本にしている作品だと思います
玉稿ありがとうございました
作者からの返信
あづま乳業さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
確かに自分の部屋で見知らぬ男がソラシドマーチ歌ってたら恐怖ですね……(´・ω・`)
純文学作品なのでこういうのも許されるかなと書いてみました笑。
SF的なお話も勿論好きなんですが、私の作品はどちらかというと現実的なところに落ち着くことが多いかも知れません。
特にソラシドについてはどういう人間か自分の中では明確に思い描いていたので(作品中には書きませんでしたが)
玉稿だなんて、なんと嬉しいお言葉!(´ω`*)
光栄です。
あたたかいご感想をありがとうございました。
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
ソラシド何者なんかな〜(*⁰▿⁰*)
何者でも良いけどこれからも露木せんせと一緒にいて欲しいな〜!
水無月賞受賞も納得です!
面白かった〜!
作者からの返信
ハマハマさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ソラシド、何者なんでしょうね(*´ω`*)
でもきっと、これからすこしずつ露木との関係性を深めていくはず……!
面白かったとのご感想、とても嬉しいですv
あたたかいご感想ありがとうございました。
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
さいかわ水無月賞大賞、受賞おめでとうございます💐
作者からの返信
時輪さん、ご丁寧にありがとうございます(´ω`*)
あの力作ぞろいの中でまさか……という感じですが、とても嬉しいですv
これからも頑張ります(`・ω・´)
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
さいかわ水無月賞 大賞受賞、おめでとうございます! 💐
作者からの返信
結音さん、ご丁寧にありがとうございます(´ω`*)
とっても嬉しいです!
これからも頑張ります(`・ω・´)
編集済
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
こんにちは。
ソラシドは何者なんだろう?
幻ではないですよね??
それはさておき、
エンディング間近のソラシドの、「自分の想いを伝えろ。そうでなければ死んでいるのと同じだ」(意訳)
というセリフや、そのセリフへのカウンターとしての甘いキスが最高でしたね♪
ソラシドの癒しの歌で徐々に傷口を覆われた後の、自分を見つめ直す展開はとても素敵でした!
作者からの返信
大木さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
はい、ソラシドは実在する人間として書きました!(`・ω・´)
色々と設定も考えていたのですが(職業含め)、謎のままにしておいた方がいいかな……とこんな形の作品になっております。
セリフへのカウンターキス、これでさすがのソラシドもドキドキするでしょ! と思いながら書いたので、気に入って頂けて嬉しいですv
あたたかいご感想をありがとうございました。
編集済
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
胸の高鳴りを『一つずつ音階を駆け上がるように』と表現するのはとても素敵ですね!
はっちゃけた後の露木さんが、とても魅力的で、だいぶ好きですw
作者からの返信
dedeさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
胸の高鳴りの表現について触れて頂き嬉しいです。
本作はタイトルから思い付いて書き始めたのですが、あっ丁度音階が……と思って入れた表現でした(´ω`*)
そしてはっちゃけた露木、早朝ってなんだかハイな気分になりますよね笑。
気に入って頂けてよかったです(`・ω・´)
あたたかいご感想をありがとうございました。
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
雨が露木先生の心を象徴しているのですね。
朝日がさして表情が変わる瞬間がとてもよかったです。
まず自分が変わることの大切さを教えてくれている気がします。
素敵な物語でした。
作者からの返信
ゆげさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ラストシーンにも触れて頂けて嬉しいです(*´ω`*)
降り続く雨もいつか上がって、晴れの日もふたりで過ごせる関係性を築ければいいなと思います。
あたたかいご感想ありがとうございました。
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
主人公と謎めいた男性ソラシドとのやり取り。他の方も仰っていますが、『きちんと自分の思いを伝えろ』の台詞は、決め台詞的に格好良いです!
もちろんその部分も素敵ですが、互いに助け合って生きる社会が如何に難しく、微妙なバランスで保たれているのかが描かれてあって、その部分にとても引かれました。
子供を産んだ後の社会復帰。先生たちの過重労働。
見て見ぬふりや、誰かが我慢することでなんとか成り立っている部分が多い社会を描きつつ、最後にはこれをどうにかしていかなければならないと立ち上がる未来も見えたりして、痺れました。
主人公の生き方を通して、多くのことが見える奥深い物語のように感じました。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
幸まるさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ソラシドの台詞、気に入って頂けて嬉しいです(*´ω`*)
そうなんですよね、当初はこの先の展開まで書こうかなぁと思っていたんですが、希望の兆しが見えるくらいの方が本作の雰囲気に合っているかなとここで終わらせました。
世の中には忙しい人たちが沢山いて、互いに助け合いながら日々を過ごしているんだよねと思いながら書いたので、その点にも触れて頂き嬉しいです。
あたたかいご感想ありがとうございました。
編集済
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
露木先生の心の奥底にあった本音でもある、愛する家族を眺めながら穏やかな子守唄を歌う家庭生活を夢見ていた中にいた存在、それがソラシドなのかしらん。ソラシドの4つの音で演奏する小学生の合唱曲が思い浮かばないのですけれども、ソラシドマーチがあるけど曲であって歌ではなかったですし、あるいはGReeeeNのソラシドという可能性もあるかしらん。どんな歌か気になりました。
追記 歌詞ありましたね。
素敵な歌でした。
作者からの返信
snowdropさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
本作はタイトルがぱっと思い付いて、そこから物語を考えていきました。
なので、実はソラシド・マーチもあとで調べて存在を知ったのです……笑。
この曲、歌詞もついているからいいなぁと思いまして(*´ω`*)
すこしでも楽しんで頂けたのであれば、本当に書いてよかったです!
ご感想ありがとうございました。
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
コメント失礼します。
「きちんと自分の思いを伝えろ。それができないのであれば、おまえは死んでいるのと一緒だ」
の部分が僕はとてもいいというか、深く頷いてしまう言葉でした。
何のために生きているのか、っていう主題もあるように感じました。
素敵な作品を、どうもありがとうございました。
作者からの返信
上月さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
こちらの台詞を気に入って頂けたということでとても嬉しいです(*´ω`*)
自分の想いって考えているだけではなかなか伝わらないんですよね。
すこしでも楽しんで頂けたのであれば幸いです。
あたたかいご感想ありがとうございました。
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
素晴らしい作品、拝読させていただきました。
ソラシドが何者なのか、やっぱり最後まで気になりましたが読んで自分の元にもこんなドラマが起こってくれたならと思えるような、希望を持てるような作品ですごく良かったです。
「きちんと自分の思いを伝えろ。それができないのであれば、おまえは死んでいるのと一緒だ」
このセリフがもう、最高に痺れました。
作者からの返信
川中島さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ソラシドの正体、気になりましたか! ご興味を持って頂けて嬉しいです。
本当はこのあとの展開も色々考えていたんですが、この話はここで締めた方が綺麗かなと思ってここで終わらせました。
ソラシドの台詞も気に入ってくださって嬉しいですv
あたたかいご感想をありがとうございました。
編集済
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
こんにちは、今回も良いものを読ませて頂きました…
「散りばめられた星たちは、まるで」も「その同僚、9,000万km遠方より来たる」もそうでしたが、未来屋様のお話は仕事を、あるいは日常を頑張っている方への応援歌となっていて、本当に胸を打ちます…一度しかない人生、私も自分に嘘をつかずに生きていたいです。キスした後、明けていく光の中で露木先生が振り返るラストと彼女の台詞。ここ、超素敵で最高に格好いい!本当に良いカタルシス…
アップテンポでいつも元気を頂ける作品群に感謝です、ありがとうございました!
>追記
読ませて頂きました、恐縮です…今回、後半組の追い上げが凄い…やっぱ小説同士の殴り合いはいいですね!
作者からの返信
諏訪野さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
超素敵で最高に格好いいとか……なんと嬉しいお言葉……!!(´ω`*)
今回はちょっと大人な純文学をめざして書いたのですが、それでも読んでくださった方が少しでも明るい気持ちになれたらいいなぁと思いながらいつも書いているので、とても嬉しいです。
あたたかいご感想をありがとうございました。
P.S.
今回の諏訪野さんのさいかわ水無月賞参加作品も素晴らしかったです!
『推しをおす自由帳』で推させて頂きましたv
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
コメント失礼します。
自分の心を押し殺したまま、生き続けるのは確かに「生きている」とは言い難いですね。
ソラシドは口数は少ないものの、「本当に大事なこと」は分かってて、必要なことを必要なタイミングで言ってくれる。
主人公が「生きていく」ために、ソラシドは必要な人なんだなと思います。
短い中にも、主人公の葛藤も、人生の生き方も、誰かを愛する気持ちも、全てがぎゅっと詰まった素敵なお話でした!
ありがとうございます!
作者からの返信
篠崎さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
全てがぎゅっと詰まった! なんと嬉しいお言葉(´ω`*)
6,000字って絶妙ですよね。
書きたいことを上手く詰め込めていたのであれば、本当によかったです。
露木さんとソラシドの不思議な関係は、きっとこれから本当の意味で始まりを告げるのだと思います。
あたたかいご感想をありがとうございました。
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
以前、TikTokで見た「優しい人は突然いなくなる」という動画を思い出しました。
本当は突然なんかではなく、少しずつ溜まっていくものが溢れそうになって、ようやくその人から離れるのだという話でした。
心が折れて離れてしまう前に、露木先生が教頭先生に、仕事を分配するように相談できたのは正しいことだと思います。なかなかそれができる人もいないので、周りが気を使ってあげられる世の中になるといいなと感じました。
作者からの返信
中里さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
そうですよね。優しいひとは我慢に我慢を重ねてしまうのだと思います。
優しいひとが生きづらい世界でなくなってほしいな、頑張るひとが報われる世界であってほしいな、といつも思っています。
あたたかいご感想をありがとうございました。
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
こんなに短いのにこんなに刺さるのなんなんだろう……。他の方も言っておりますが、
「一つだけ最後に教えてやる――きちんと自分の思いを伝えろ。それができないのであれば、おまえは死んでいるのと一緒だ」
これ……、ほんとこれ……。
すきです。
作者からの返信
野々宮さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
刺さりましたか! ものすごく嬉しいです(´ω`*)
普段生きていると、遠慮してしまったりなんだかんだで言えないことって沢山あると思うんですよね。
でも、勇気を持って伝えなければ、そのシチュエーションを打開できないと思うのです。
自分を奮い立たせる意味でも書いてみました。
あたたかいご感想をありがとうございました。
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
未来屋 環さま
こんにちは。
含みのあるお話だなあと思って、なかなかコメントがまとめられずにいました。
「独立した人生を歩む私の生き方は、誰にも奪われることなどないのだと思っていた」
これがなかなか難しいところなのですよね。露木先生もご経験してしまいましたが、意識して守らねば、奪われるんです。露木先生の体験はあるある過ぎて、いろいろ思い出しました……。
仕事、できない人の分も請け負うのは構わないので、その分もお給料ください、ですわ。そこ、精神論だけで片付けていると、そのうち破綻しますから、と教頭先生には申し入れたいですね。頼む側も受ける側も、変な気後れなしにできるようになったらハッピーですよね。
ソラシドさんが謎めいていてかっこよくって素敵でした。ちなみに、九州の人間はソラシドといえば空を飛び交うあれを真っ先に想像してしまうので、そのイメージを払拭するのにてこずりました (^^;)
興味深いお話をありがとうございました。
作者からの返信
佐藤さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ソラシド! そうなんですよね。
こちらの作品はタイトルを思い付いてからイメージを固めていったのですが、空を飛び交うあれや芸人さんのイメージを持たれる方もいるだろうなぁ……と思いながらぽちぽち書いていました笑。
人は一人で生きていくことはできません。
お互いに支え合って色々なことを成し遂げていくわけですが、それってバランスだったり納得感のある仕組みがないといつか崩壊してしまうと思うのです。
本作はあそこでお話を締めましたが、このあときっと露木先生は教頭先生や他の先生たちといい仕組みをつくっていけるのだと思います。
あたたかいご感想をありがとうございました。
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
> きちんと自分の思いを伝えろ。それができないのであれば、おまえは死んでいるのと一緒だ
→ すべてはこの一文に集約されているのかなぁと感じます。毎日が忙殺されて心が死んでしまいそうな描写が伝わってきます。
ソラシドという名前の当て方も雨の絡む展開も上手くまとまっていて流石だなぁと思います。
作者からの返信
刹那さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
そしてこの一文をピックアップ頂き、ありがとうございます。
そうなんですよね、忙しい世の中ですから、なかなか他人に自分の想いを察してもらうというのは難しいのかなと。
自分の想いを伝えることは、きっと自分のためにも周囲のためにもなるのだと思います。
ソラシドという名前も気に入って頂き、嬉しいです。
あたたかいご感想をありがとうございました。
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
こんにちは。先ほどは、私の作品をお読み下さってありがとうございました。
何だかとても不思議な物語ですね。でも、独身のまま同じ仕事を続けている、変わり映えのない毎日を過ごす主人公と同じ境遇の方が読むと、すごく興味深い作品なのではないかな……と感じました。
魅力的な男性がいるだけで、日常に刺激があって、生きているような心地はしますよね😊
作者からの返信
ヒニヨルさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
そしてヒニヨルさんの作品も読ませて頂きありがとうございました。
(すみません、私小説風ということに気付いておらず……見事でした。もしかしたら失礼な言葉選びをしてしまったかも知れません。否定的な気持ちは全くないのでご了承ください💦)
本作は純文学らしい作品ってどんなものだろう……と思いながら書いたものです。
雨というテーマを聞いた時、タイトルがふっと浮かんで、そのイメージをベースに紡いでみました。
すこしでも楽しんで頂けたのであれば幸いです。
ご感想ありがとうございました。
雨の日のソラシド・マーチへの応援コメント
コメント失礼致します。
すぅーと朝日と共に晴れ間が垣間見える印象的なエンディングでございました。
私如きがあれこれ論じる必要もない見事な変遷からの愛しき結末、お見事でございます。ただ一点、ざっとコメントを拝読させて頂き、誤認がないので安堵しつつ「ソラシド」さんについてだけ。
印象的な「さぁ、言ってみろ――おまえはどうしたい?」とのたまう彼に、「最初から何も言わないのは貴方の方で、雨の日とか思わせぶりに女性の部屋に転がり込んで一曲だけ唄うとか、流しのコマシかい!」と誤認されかねないかなと思いました。そうならない様に、少しだけコメントを残す事、お許し下さいませ。
私は男性なので、彼の気持ちがよくわかります。
言葉少なで遠慮がちに我慢強く、そして悲しいかな勝手に自己完結し、他者を寄せ付けない部分を知らずに持ってしまった女性。
『――あぁ、私って、何て嫌なやつなんだろう。』
と無理難題を押し付けられても、自分の罪にフォーカスしてしまう思考。
彼女の本質を表すのに、とても象徴的です。
それは無垢な善性とも言えるのですが、この場合は事なかれ主義の末期と読み解きました。
ゆえにソラシドとしては、言葉を投げかける必要があったかと。
普通、行きずりの都合のいい女と別れるのならば、面倒を避け無言で去るだけでいいのです。愛しているがゆえに、こじ開けられない彼女の心の奥底、入る事の出来ない自分の不甲斐なさにイライラしつつ、ぶつける想い。
彼女の口づけはどれほど彼の心を満たし嬉しかった事でしょう、と想像しておりました。
こうして読み解けば、符号がピタリと一致し破綻のない物語。
完成度の高さに舌を巻きました。楽しい時間をありがとうございました。
勉強になりました。あっ、長文になっちゃいましたね(笑)。失礼致します(逃げる様に去る)( ;∀;)
作者からの返信
福山さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ご丁寧にソラシドについて触れて頂きありがとうございます。
そうなんですよね、行動だけ見ると「人には言うくせに自分はどうなの……(´・ω・`)」と思われちゃいますよね笑。
仰る通りで、ソラシドなりに露木への想いはあって、不器用ながらアプローチを図ったところとんでもないカウンターを食らってしまったという感じだと思います笑。
不器用×不器用、でも露木は素直な性格なので、一皮むけたからにはソラシドをその善性で翻弄していくのかも知れませんね。
読み込んで頂けて嬉しいです。
あたたかいご感想ありがとうございました。