自己紹介

 まずはじめに自己紹介をする。

 松本貴由

 まつもとたかゆき と読む。

 平成初期生まれの独身限界女。平成ガールズポップソングの歌姫西野カナやんが近々復活するときいて震えている令和6年の梅雨である。

 岐阜の下の方に住んでいる。

 岐阜といえば飛騨高山とか下呂温泉とかがわりかし名のしれた観光地となっているが、我がパッとしない美濃地方したのほうからしたら飛騨地方うえのほうはもはや別の県という認識だ。「いいとこですよね〜行ってみたい〜」と言われれば「私も行ってみたい」と答える。


 岐阜はなかなかクレイジーな田舎である。

 徹夜で踊り狂う郡上とかいうところがあるし、夏は35度を越えてからが本番というクソ熱い多治見とかいうところもある。岐阜の命名者というだけで織田信長にあやかりまくり、岐阜駅前に金ピカの像を立ててしまったり、ぎふ信長まつりというイベントでうっかりキムタクに信長役をやってもらったら46万人がつめかけた。


 だが岐阜は基本的には良いところである。前述の飛騨という圧倒的観光地を有し、海はないが川があり、県民はミーハーで警戒心が強いが方言がかわいい。さらに『ひぐらし』『聲の形』『君の名は』など岐阜が聖地になっているアニメはけっこう多い。

 とりわけ私の住んでいる地域は水と和菓子がうまい。そして大阪にしにも東京ひがしにもアクセスしやすい。そう、岐阜は日本列島の真ん中なのである。それだけの理由で首都を東京から岐阜に移そうという運動が一昔前あったのだが、なにを馬鹿なことをと小学生ながら思った記憶がある。

 そんな地元が私は大好きです。


 自己紹介というより岐阜紹介になってしまった。

 みなさん水まんじゅう食べに岐阜こやあよ(来てよ)〜。



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