赤信号で立ち止まったら
aisan
第1話
赤信号で
立ち止まったら。
ふと
漂ってくる
甘い香り。
鼻の穴全開で
辺りを見渡すと
白い花が。
クチナシです。
思わず
目を
見開きました。
道路沿いの
垣根として
クチナシが
植っています。
香しい花を
咲かせながらも
角刈りです。
初めて
出会いました。
それにしても
良い香り。
あー
幸せ。
五感が
満たされる
信号待ちでした。
赤信号で立ち止まったら aisan @aisan8787
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。赤信号で立ち止まったらの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
本日は晴天なり/aisan
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
街中の紅葉も然り/aisan
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
よかったーよかったーよかったー/aisan
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
干し柿作り〜完結〜/aisan
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
気温の高低差が/aisan
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
干し柿の経過/aisan
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます