第14話 地球・終末・最後の日 2024/7/2

 もしも今日が地球最後の日だとしたら、何をする? 

 人生終末の日にもルーティンをこなすことができれば、きっと人生最高だろう。

 そして、最期の瞬間、大切な存在と一緒にいられるのならば、最愛だろう。

 最期の瞬間を考えて、私は生きなくてはならない。なぜなら、今この瞬間がいつ消えていくかわからないから。

 命は時間である。残された時間を消費して生きている。と、どこかの本で書いてあった。

 もし、そうならば、今こうしている時も時間を消費している。

 私の残り時間は後どれくらいなのだろうか?

 わからないからこそ、明日に希望を持てるのなら、わかってしまえば、絶望してしまうのかもしれない。

 わからないことが救いであることもあるのだろう。

 過去においても現在においても未来においても、不明だからできることがあるならば、理解して明白にしてしまったら、自分は救われないのかもしれない。

 全て理解できないからこそ、わかることもあるのだろうか?

 …………なんか変なことを言っている。

 今日は普段と違って、変な感じだ。

 上手く書けない。

 ここでやめてしまえば、1000文字達成しない。習慣化したいのだから、ここでやめてはいけない。

 後500文字だ。

 どうして書けないのか?

 きっと題材が悪いのかもしれない。

 3つで1テーマを作り、それに対して日記を書く。

 そう考えて書こうと思ったのに、上手く書けない。

 うーん。どうしようかな。

 普通の日記だと続かないと思ったから作ったのに、逆に書けなくなってしまう。

 うーん。間違えているのかな?

 くそ、こうなったなら、もう書きまくってやる。

 今日は火曜日だ。

 明日は水曜日だ。

 明日は通院日である。

 月に一回は通っている(という設定にしてくれ)。

 外出日なので、久しぶりに出かける。

 普段は自宅付近しか出歩かないので、この外出日がとても貴重。

 この日に好きな本を買う。

 とてもストレス発散になっている。

 生きていてよかったと思う。

 こんなことで!? と思われるかもしれないけど、そう思う。

 最近は感謝することにハマっている。

 寝る前に感謝の言葉を言って寝たり、店員さんにお金を払った後、物品を頂くときに言ったりした。

 アファメーションもやっているし、とにかく潜在意識や顕在意識に良い感覚を与えようとしている。

 そして、意識と無意識にも与えようとしている。

 そうやって、私は変わっていく。

 そうやって、私を変えていく。

 自分のを変えるってそういった積み重ねだと思うから。

 だから、今日も感謝する。

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