第11話 地元・無職・就職 2024/6/29

 無職か? ……答えたくはない。地元で就職を考えて行動したことあるけど、うまくいかなかった。だから、現在は……。

 さて、将来のことについて書いてみる。

 近い将来、楽観的に考えて、とりあえず、なにかの大賞を取る。そして、毎年決まった冊数を刊行できるくらい書いて書いて書きまくる。そのために、今できることは、執筆習慣の習得や自分の氷山の下を巨大化する。また、知識を獲得できる習慣も習得する。

 ああ、やばい、これ以上書いたら絵空事になりそうだから、ここらへんで終わる。

 そんな野望が在りつつ、カクヨムでの評価はあんまり。でも、評価が欲しいというよりかは、執筆したものを世に出せる環境が欲しかったからいい。

 カクヨムを通じて応募できるとか、最高かよ!!

 こほん。

 いつかはお金を稼ぐ力をつけてお金を稼ぐことをする。でも、それは可能ならば、好きな仕事で稼ぎたい。

 それは我が儘なんだろうか?

 結局人と同じ仕事を……。

 できないな。考えてみれば、稼ぐ方法がほとんど詰んだから、執筆で稼げる方法に向かったんだ。

 もしも、私が一般的に行動できているのなら、もう働いている。文句をいいながらでも働いているだろう。

 だが、それができていないのであれば、今の私は一般人以下なのだろう。

 昔、小学生の時分、将来の夢はなにか? という卒業文集で、私は公務員と答えた。そんな私が今、公務員になっていないのだから、人生の落伍者になっていった。

 そんな私でも、執筆は平等に与えれられた、チャンスだ。それはみなさんも同じ思いだろう。

 執筆は何歳のどんな人でも与えられる、平等でかつ無慈悲なチャンスだ。

 多くのものがなりたい=ワナビになり、日々勤しんでいる。

 夢を叶えるものは一握り。

 その一握りになりたくて、書いては公開する。

 デビューできたとしても、それからもまた長い執筆人生が待っている。

 だけど、それでも、多くのものが歩む。

 茨の道だとわかっているはずなのに、どうしてもその道を歩む。私もその一人なのだろう。

 どうしてその道を歩むのか?

 それは本能的な答えだと思う。

 それは「なりたい気持ちが大きいから」だ。

 だから、こんなにも文字で興奮する変態になり、且つ、変態を量産させようとする。

 それが理性的なものではないだろう。

 やっぱり、みんな好きだからだ。

 『好き』だから、やってしまうんだ。

 きっと、カクヨムもそんな『好き』が集まってできたのだろう。

 好きが一番強いんだ。

 だから、私は、好きで10万文字以上書ける皆さんを尊敬する。

 なぜなら、まだ私は好きでも10万文字書いたことがないからだ。

 10万文字読めても、10万文字書けない。

 そこが今の私の弱点です。

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