第9話 野球・プロ・伝説 2024/6/27

 伝説を残す人はそれ以前からも逸話がある気がする。野球のプロでもそういう人がいるように、人生でもそんな人がいる。

 ただ、思うに、成功したから凄かったのか、凄い人だから成功したのか? 考えてみるとよく答えが出ない。

 この三題テーマ日記だって、私が成功した後に見つけたのなら、何かしら言われるのかもしれない。それか成功できずに埋もれていくか。どっちかはわからない。

 ただ、一つ言えることは、伏線を前もって張っていたんだなって思える。

 いや、全ての行動を伏線に仕立て、結果さえもまた伏線に仕立てていったのかもしれない。

 今となってはわからない。

 きっと何がしたかったのかって訊かれれば、きっと何かを変えたかったんだと答えるだろう。

 自分ではどうにもならない何かを変えて、そしたら、何かが救ってくれるのではないか? 

 なんて思ってしまう。

 きっと自分が救われていないから、誰かを助ければ、それが報われて救われる。

 そんな安易なことを考えてしまうのだろう。

 結局、エゴなんだろうね。

 私は何がしたかったんだろうか……。

 …………。

 さて、そんなことを考えても答えは出ない。

 いつだって、私が行動した結果しか理解が深まらない。

 行動しなければ、何も得ることはできない。

 だから、行動している。この日記を付けている。

 自分の生きている意味を考えて思考停止になったり、今日1日を振り返ってもなんにもならないかっていって、悲嘆にくれようとしても、考えている限り何も変わらない。

 行動するしか変えられない。

 だから、私は今日の分の日記を書いた。

 感情面が整理されている気がする。

 日記を読んでくれる読者なんていないだろうと思いつつつ、でも、いてくれたらいいだろうなって思う。

 フィードバックしたいから、コメントくれたのなら、それなりにコメントを返すつもりでいるが、そもそも、コメントする内容がないだろう。

 それくらい、私の日記には内容がない。

 もっと深く書けたなら、それも1000日で達成できたのなら、変われたってことの証明になるのかな?

 もしも、日記をつけて語彙力が上がったり、文章力が上がったら、やっぱり価値があったのかな?

 う〜ん、わからん。

 今、9日目だ。

 明日で10日目。

 100分の1だ。

 1000日後にはきっと文章も語彙力も上がっていて、面白い日記を書けていれば、この日記は成功なのかな?

 としたならば、やはり駄文を書きまくって言うしかないだろう。

 駄文をたくさん量産して、質が上がっていくのだろう。

 あ、駄文か。うん。

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