第3話

あれから数日が立つが、

覚えていることを書き込む



牢屋みたいな乗り物で数十日移動

手はクサリで繋がれる

服はゲロまみれのままになる

酔っても吐くものが無くなる

たまに水を無理やり飲まされた



大きな施設の牢?に入る

石壁の他には、床に木板があるだけ

四方のうち一つに壁はなく断崖絶壁

風が吹き込んでくる 寒い

食事 パンとスープと水が1日1回

トイレなし、断崖に向かって行う



昼は太陽で暑く、夜は風で寒い

日影が無い暑い 布が無い寒い


体力が無くなる感じはするが、翌日には戻っている

後光のせいだろうか 体調が悪くなる気配がない



拷問部屋みたいなところに連れ出されるが、

そのたびに布を被っている教会の人が光の柱に包まれて消えた

それが日を改めて数度となく連れ去れれては、同じことが起きる


出てくる選択 審判を何度か選ぶ



審問裁判が行われる

どこから書けばいいのかわからないが、順に書き出す


異端審問に被告として駆り出され、設問を受けるが身に覚えのない事ばかり

最後だけは、たしかに目の前で蒸発したことは身に覚えがあった


その後、異端者として「有罪・極刑」が宣告された瞬間、光の柱が天井から落ちる

・裁判官が消えた

・陪審員?も消えた

・告発?した人も消えた

・教会の服を着ていた人たちが消えた

・切りつけてきた人が輪っかの攻撃で消滅した

・建物に雷が落ちる?地震もおきる?

・会場の天井が崩れ落ちて辺りが何ともいえない光景になる


あちらこちら、あわただしい中

大量に涙ながしてた人の団体が現れては連れだされる




着替えと鞄が無事だったので手渡され、今に至る




あの状況になった説明をうける

王墓が終われば用済みとして

異端者として排除する派閥が行動との事

王墓で"事故"にあった事になると聞いて探していたと

自分も、呪いによる狂人として処理されそうだったとも




馬車にて移動 酔う

追手がくる、矢が放たれる

輪っかレーザーと光の柱で消える




馬車 移動 酔う

追手くる 消える



こんどは船で移動

追手が潜んでいた 消える




船で追手がきた

よくある海賊船?っぽい?

乗り込まれたがわっかレーザーと光の柱で消えていった

退散していった




濃霧あう 幽霊船?が現れる

輪っかレーザーと聖域で来る前に蒸発した


イカリ?の意匠のネックレスが現れた

他の人がと、静電気のようにはじかれるらしいが

自分の場合は何も起きなかったので手に入れておいた


その後、追手が来る気配がなくなる

審判が選べなくなっていたので、物騒な選択の中から

マシと思われる奇跡を選んでおいた 良い事が起きるらしい


あと、酔いが止まらない




逃げ込む先の島に到着する 大地が揺れる

教義で呪われた島で禁忌のために、

教会関係者ほど近寄るだけで破門されるらしい

そのため、追手は来れないとのこと




島の中は魔物だらけだったが輪っかや足元の光と光の柱で消えていった

魔物が多くいる先に 朽ちた神殿があった


選択 奇跡



神殿の中はよくあるダンジョン?風な内容だった

入ってみると、魔物だらけであったが、いつも通りに終わった


選択 奇跡




10

奇跡のおかげなのか、不思議なことが起きる

石がパンなどに変換された


魔物被害が終わらないので神殿の奥へと進んで減らす事になった


選択 奇跡




11

前日と同じ

選択 奇跡




12

変な模様のある部屋と、カタツムリのボス?みたいなのがいた

登場したとたんレーザーと柱のダブルが直撃して蒸発した


先にすすむ階段が現れる


選択 奇跡




13

変な模様のある部屋に、こんどは巨大クモのボス?みたいなのがいた

天井から落ちて地面に着地する前には蒸発していった


選択 奇跡








キャンプ地?に戻り暇にまかせて模様を眺めていたら気づいた

余分な絵柄をなくすとアルファベットにみえてきた


『BELPHEGOL』

『MAMMON』

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