第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部
@kiyonyaga
ひと息で たけき命の 息吹くらむ 此の身に薫る 熱き花音
エックス(旧ツイッター)にて、とある芸人さんのご発言。蘭の香水を首に少し付けて笙を吹くと、体温が上がった時だけふわりと香るらしい。土を離れて久しい竹に吹き込まれて響く命。呼吸は命ある証拠であり、楽器を吹くとは物言わぬ管に命を吹き込むに同義なのだ。
第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部 @kiyonyaga
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます