第9話 制圧拠点の跡地

 ダリル・アーキマンより任務の通達が下り、不安と興奮が冷めぬ中で迎えた翌日――任務を共にするルーク・ホーキン大尉を隊長に据えた以下十二名の部隊が招集され、作戦概要の説明を受けたユーリたちだったが――


 案の定というべきか、印象の良くないユーリたちは上官にこれでもかというほど嫌味を言われた。


 前線基地で寝坊するなど前代未聞だの、本当にやる気があるのかだの、お前等はすぐに死ぬだの、役立たずだのetcetc……。


 おかげでユーリたちは出発前に要らぬ疲労を抱え、軍用装甲車へと乗り、制圧後の異種族の拠点へと向かっていた。


 運転者はダニエル・ゴーン。助手席にアリカ・リーズシュタットが乗り、後部座席にユーリ・クロイスとオリヴァー・カイエスが乗っている。


 トリオン基地へ向かう際に乗ったバスよりも遥かに狭く、同じ装甲車でも今回乗っているのは荷物の運搬用途メインのため快適さは微塵も無かった。


 前方を走る装甲車は二台。ユーリたちの他に今回の任務に同行する先輩や上官が乗っている。


 ユーリたちの任務は、拠点の後処理の手伝いということだが、具体的に何をすればいいのだろうか? 作戦概要も曖昧なもので、八割以上嫌味であったため正確な内容を把握していない。


 唯一異種族と接敵した場合、くれぐれも邪魔だけはしてくれるなというお言葉をいただいただけ。ユーリとしてはホッと安堵する発言だったが、約一名不満を隠そうともせずに苛立ってる者がいる。


「あー、腹が立つ! あのクソ上官何様のつもりよ、偉そうにグチグチグチグチネチネチネチネチ」


 ガンッと拳を装甲車に叩き付け、鬼の形相でご立腹中のアリカ・リーズシュタット。彼女に関しては態度の悪さも相まってルーク・ホーキン隊長に目を付けられてしまったのだ。


「いや、上官なんだから偉いのは当たり前だろうが」


 そんな常識あるツッコミを放つユーリを無視し、アリカはひたすらに不満を口にする。


「だからと言ってあそこまで言われる筋合いはない。しかも寝坊したことを一々追求しやがって。しかも眠りこけ姫って何よ! おかげで、周りからはクスクス笑われるし屈辱以外の何者でもないわ」


 ユーリたちは前線基地で堂々と寝坊したというレッテルを貼られ、トリオン基地内で一躍時の人となっている。前線基地の――しかも娯楽の無い日々を過ごす彼らにとっては格好の話題の種となったわけだ。


「寝坊はこっちに否があるし、事実だから違うと言えないのが辛いよな。オリヴァーもいつまでも落ち込んでないでシャキッとしろ」


 そう言ってバシンッとユーリはオリヴァーの背中を叩く。だが反応はない。下民から笑われる、しかも今度ばかりは問題を起こすわけにもいかず、何も言えずにプライドをズタズタにされたショックから未だ抜け出せない様子だ。


「〜〜♪」


 一方のダニエルはそこまで気にしていない様子で一人呑気に鼻歌を歌いながら運転している。


「お前この状況で鼻歌歌うか? ドライブしてるんじゃないんだぞ」


「ここは戦地だって言いたいんだろ? けど気張ったところで状況が変わるか? お前さんみたいに落ち着きなくソワソワしてるよりかはマシだと思うがね。

 緊張してるなら子守歌でも歌ってやろうか? 寝てる間に任務は終わってるかもしれないぜ?」


「それは遠慮しとく。というかダニエルが平常すぎるんだよ。

 この際だから聞いておきたいんだがトリオン基地に配属される前は何をしてたんだ? 実戦経験ないはずなのに、どうしてそんなに落ち着いてるんだよ」


 ユーリは中学を卒業した後にトリオン基地に配属された。戦闘も実技の一環でしか行ったことはなく、不安から尋ねてしまうのは当然といえる。


 それに対してダニエルは答える。


「俺は戦場にはいなかったが、修羅場はそれなりに潜ってきた。なんせクソみたいな治安の街に生まれたからな。明日を生きるのにも必死だったさ」


「明日を生きるのにって、そんな街があるのか?」


「名家に生まれたお坊ちゃんには分からんかもしれんがね。増え続ける人口に対して資源の供給が追い付いてないんだよ。

 そうなれば当然治安も悪化するし、軍の中に治安維持部隊が存在するのも納得だろ?」


「…………」


 ダニエルの以外すぎる言葉にユーリは思わず黙り込んだ。


「お前さんも名家の生まれ故にそれなりの苦労はしてきたと思うが、明日が保証されてるだけ随分マシさ」


 重みのあるダニエルの言葉。過酷な環境化で生きてきたが故にこれほどまでに落ち着いているのだろう。


「アリカは? アリカもダニエルと同じように苦労してきたのか?」


 あれだけの強さを持つアリカだ。彼女もダニエルと同じかそれ以上に苦労してきたのかもしれない。ダニエルの話を聞き少しは冷静になれたのかアリカは静かに答えた。


「私はそこの男よりはマシね。実家は剣術道場を経営してたから学校にも通わせてもらえた。ま、高校は中退したんけどね」


「中退ってそれはまた何でだ?」


 素朴な疑問だった。高校を中退したということは、彼女の中で何か転期が訪れたのだろう。ユーリは自分の為すべきことを見つけるためのヒントになるかもしれないと思い尋ねる。


「……ある人を超えるため。そして強くなるためには実戦は不可欠だと思ったの。高校を中退したのも、父さんを超えて目標がなくなったから。

 故郷に私より強い奴はいない。だから家を出た。それだけよ」


 これ以上話すことはないのかアリカはそのまま黙り込み車内に沈黙が降りる。シン……と静まった空気の中、ダニエルは場を和ませるように口を開いた。


「俺らのことは気にすんな。少なくとも強制されて戦場に来たわけじゃない。

 それよりお前さんはどんな暮らしをしてきたんだ? 名家のクロイス家ならさぞ贅沢三昧だったろう?」


 気分転換としていい話題だ。ユーリはあえて乗っかった。


「そんなわけないって。生活に不自由はなかったけど、ダニエルが想像するような豪華さはないよ」


「嘘つけ、カップヌードル初めて食ったとか言ってたじゃねぇか。美少女メイドたちを侍らせて毎日楽しんでんじゃねぇのか?」


「確かにそれは男の夢ではあるけど! 母さんもいるし、そんなことしたら絶対に怒られる。それにメイドといってもお手伝いさんみたいなもので毎日家にいるわけじゃないよ。

 他の家は知らないけど、俺の家はそういうの厳しいし、お前が想像するようなハーレム生活は送ってない」


 メイドを侍らせることは男として一つの夢である。ユーリもお年頃なのでそういうことに興味津々であるが、現実は簡素なものだった。


「んだよ、つまんねぇ。お前さん、グランドクロスのグレン何ちゃら様と深い仲みてぇだから、そうとう良い思いしてんのかって思ってたのに」


「グレンファルト・レーベンフォルン様、な。確かに仲は良いけど、クロイス家だけが特別なわけでもない。似たような名家は、山ほどあるんだ。それこそ――」


 ユーリは、その続きを話すことはなく口を噤み黙り込む。


「ふーん。ま、金持ちにも色々あんのは分かったよ。お前さんやオリヴァーが戦場に来てるの見て、名家に対するイメージも変わったしな」


「そっか……」


 古今東西いつどの時代においても、名家は庶民にとって良くないイメージを擦り込まれている。ダニエルやアリカから見れば、金持ちで偉そうに他者を見下し、高みの見物を決め込んでいると映っていたのだろう。


 けれど、実際はそうじゃない。どこを見渡せど敵ばかり。皆自分の利益のために他家を追い落とそうと画策している。


 だから学校でも、不用に近づいてくる生徒は信用がおけず、内心警戒してばかり。心から信頼できる同年代といえば、クロイス家の関係者と懇意にしている家系、それにやっぱりあの人だけで――


「……ミアリーゼ様(ボソッ)」


 脳裏に浮かんだ一人の少女の名をユーリは呟く。けれどその弱音から出た言葉は、すぐに甘えるなと鼓舞し、なかったことにする。幸い誰にも聞かれなかったようで、ダニエルは次の話題を口にした。


「しっかし、俺が結婚して子供産まれる頃になっても続くのかねぇ……戦争」


 戦争。


 いつから戦争が始まったのか、何故異種族はユーリたちの住む世界を侵略しようとしているのか、公式には記されていない。分かっていることは、今なお終わらぬ戦いを繰り広げ戦果は拡大しつつあるということだけ。


 ユーリの物心がつく頃にはすでに争っていたし、故郷であるアージアは平和そのものだったこともあり実感はなかった。


 だが、今向かっている場所は紛れもない戦地。死ぬかもしれない状況に立たされて一気に恐怖が押し寄せた。


 アリカやダニエルに指摘されるほど分かりやすく、自分でも笑えるほどに震えていた。


 だが、今のダニエルの一言で先ほどまで己が保身を懐いていたこと、どうすれば無事に帰れるかばかり考えていた己の不甲斐なさに怒りが湧いた。


 何故、思い至らなかったのだ。


――このまま戦争が続けば、いつかに産まれた者たちが戦場に立つことになるかもしれないと。


「ん、どうしたユーリ? 俺、何か変なこと言ったか?」


 突如真剣な顔つきで黙り込んだユーリを不審に思ったのだろう。ダニエルが尋ねる。


「いや、自分のバカさ加減に苛立ってただけ」


「?」


 いまいち要領が分かっていないダニエルは疑問を浮かべる。


「アリカ、お前この間の模擬戦で言ってたよな。俺には覚悟がないって」


「そうね」


 アリカは素っ気ない態度で同意する。


「今決めたよ。俺は、今ある当たり前を壊したい。まだ産まれてもない未来の子供たちが戦場に出る未来なんて絶対認めない。

 だからさ、俺は絶対に生き延びて……終わりの見えないこの戦争に終止符を打ちたい」


 ユーリの言葉にダニエルとアリカが瞠目し、そして今まで黙っていたオリヴァーが顔を上げる。


「戦争を終わらせる――それが俺の覚悟だ」


――戦争を終わらせる。

 

 迷いのない真っ直ぐな瞳で覚悟を口にしたユーリ。


「ふん、大層ご立派な覚悟だけど口だけなら何とでも言えるわ。ハッキリ言う、今のユーリの実力じゃ戦争を終わらせるなんて絶対無理よ」


「分かってるよ。でも口に出さないと始まらないだろ?」


 中々手厳しいアリカの言葉だが、何も間違ったことは言っていないので水を差されたところで嫌な気分になったりはしない。むしろ厳しい現実を突きつけてもらって感謝しているくらいだ。


「戦争を終わらせる、か。僕も考えたこと無かったな……」


 ユーリの隣に座るオリヴァー・カイエスは神妙に呟いた。


「オリヴァーも一緒に目指すか?」


「はは、無謀に等しいけど叶えたなら英雄になれるね。カイエス家の名も轟くだろうし悪くないかも」


「だろ?」


「でも現フリーディア最高位であるグランドクロスですら終戦を成せていない。君には何かプランでもあるのかい?」


「そんなもんない。これから考える」


「君って奴は……」


 オリヴァーはどこか呆れた様子だ。


「けど、グランドクロスって全部で何人いるんだろうな? 前線基地にもいないし、確か最初会ったときアーキマン司令もグランドクロスが一人でもいれば状況は変わったって言ってたよな?」


 ユーリが懐いた素朴な疑問。名家の生まれであるユーリ・クロイスですらフリーディア統合連盟軍最強戦力のグランドクロスが何人構成なのか、その存在を知らないのだ。


 有名なのは、極光の英雄と名高いグレンファルト・レーベンフォルンだが、彼の口から同胞の話は聞いたことがなかった。同じく名家の生まれであるオリヴァーは確かにと頷き、顎に手を当て考え込む。


「ふむ……。僕もてっきり最前線で武勲を立て続けていると思っていたから意外だった。おい、貴様たちは何か知っているか?」


「さぁね。名家の貴族様がご存知ないことを、一端の下民が知る訳ないでしょ?」


 オリヴァーの問いを皮肉を込めてアリカが返した。バチバチと視線をぶつけ合う二人を無視しユーリは「ダニエルは何か知ってるか?」と告げた。


「そーだな。俺が昔チラッと聞いたのは、グランドクロスは既存の指揮系統の枠とは外れた位置にいることくらいか」


「どういうことだ?」


「要は軍や政府の命令に従わなくていいってことさ。けれど、好き勝手に暴れてるわけじゃないだろ?

 もしかしたらグランドクロスを統率している存在は、他にいるんじゃないかって都市伝説を酒場で爺が酔っ払いながら語ってたわ。

 統合連盟政府より上位の存在――そいつはまさしく人類フリーディアを創造した神様なんじゃないかってな」


 ダニエルが肩を竦めながら言った。


「神様……ね」


 神様という単語が出た瞬間、一気に胡散臭くなり追及する気が無くなった。


「けれど、もしグランドクロスが噂通りの最高戦力を有しているのなら是非とも手合わせ願いたいわね」


 獰猛な笑みを浮かべつつアリカが言葉を放ち、それを聞いている面々は何と答えたものか。少なくともこの戦闘狂とグランドクロスを絶対に会わせてはいけないことだけは分かった。


 結局グランドクロスについて詳しいことは分からず、気が付けば時間が立ちユーリたちの乗る装甲車は目的地へと到着する。


 ダリル・アーキマン司令より告げられた、異種族の拠点と思われる場所。


「何だこりゃ……」


 運転席前方の窓から景色を眺めるダニエルが神妙な表情で呟く。それは他の面子も同じで、フィクションのような光景を目に焼き付け、一様に驚愕していた。


 そこはまさに死の荒野だった。


 家が、畑が、木々が死体のように爛れている。原型を留めているものは一つとしてなく、ここで暮らしていたであろう人々の凄惨な遺体が散乱していた。


 遺体は焼け爛れ、原型を留めておらず、どれが男で女子供かすら分からない。戦争による被害だと人目で分かる光景に装甲車から降りることすら忘れ呆然とするしかなかった。


「拠点……これ、が? だって……こんなのどう見ても」


 初めて味わう死の光景と臭いに、一気に吐き気が襲いかかってくる。


「うっ、おえぇぇぇぇぇ」


 何とか堪えたユーリだったが、隣に座るオリヴァーは我慢できず慌てて外に出て、その場で蹲り、盛大に吐瀉物を撒き散らす。


「「「………………」」」


 普段強気のアリカ・リーズシュタットも、飄々とした態度のダニエル・ゴーンも何も言わない。告げられた任務の内容――制圧拠点の後処理という言葉の意味が、ようやく実感して伝わったのだ。


「うぶっ」


 もはや地獄としかいいのうのない環境に耐えきれず、ユーリも外へ飛び出し、胃の中にある全てを地面へぶち撒ける。

 


 "どれだけ実力の優れた猛者であろうとも、初の実戦を経験し、次の任務に現隊復帰できた者は多くはない。その精神が高潔であればある程に、穢れを享受することに抵抗感を覚えるからだ。

 フリーディア統合連盟軍が必要としているのは、突出した個の強さではなく、どんな命令にでも従う残酷な機械だ。どうか心を殺して任務に励みたまえ。

 この通過儀礼を乗り越えられるかどうかで、君たちの真価が決まる。活躍を期待しているよ。"



 この時、司令室で放ったダリル・アーキマンの言葉の意味をようやく理解した。


「くそッ、何が通過儀礼だよ! こんな残酷な光景見せられて……慣れる方がおかしいだろうが!!」


 戦場に出た兵士たちは、皆この地獄を見てきたというのか? 初任務を終えた兵士たちが現隊復帰できない理由が今なら分かる。こんなのどう考えても正気でいられる方がおかしい。


 故郷で安穏と過ごしていたときにも、統合軍が万年人手不足で常に人員を募集していること、母が軍に入るなら治安維持部隊にしておけと口酸っぱく言った意味を考えようともしなかった。


「――おーい、寝坊助チーム。なぁーにボサっとしてやがる! とっとと集まれや!!」


 前方の装甲車から降りてきたルーク・ホーキン隊長の呼ぶ声でユーリたちはようやく我に帰る。ダニエルは装甲車から降りると、ユーリの背中を摩り「大丈夫か?」と心配の声をかける。


 アリカは、表情を険しくさせたままルーク・ホーキン隊長を睨みつける。この惨状を前に、何事もなかったかのように命令するのが気に入らないのだろう。


「へっへへ。どうしたお前ぇら? 出発前と随分雰囲気が違うじゃねぇか? ようやく戦場に来たことを実感しましたってか?」


 ルーク・ホーキン隊長の嘲笑に、ユーリは返す言葉が見つからない。


「あの、ホーキン隊長……」


「何だ、金髪小僧?」


 ぜぇぜぇと息を荒げたオリヴァーが手を挙げて質問する。


「ここは、異種族の拠点だと伺っていたのですが……どう見ても、その……人が住んでいた村にしか……。

 遺体も、どう見ても人間フリーディアの……」


 そうだ。オリヴァーの言う通り、人が住んでいた集落跡にしか見えない。ユーリたちの知識にある異種族と似姿が異なりすぎている。


「あ? お前ぇ、作戦概要聞いてなかったのか? 現在我々が交戦してる異種族はビースト。要は俺らに獣耳と尻尾が生えたコスプレみたいな見た目してんだっての。

 異種族つっても多種多様に存在してんだ。人間擬きの姿した異種族なんか腐るほどいやがんだぜ? このくらいで根上げてたら、とてもじゃねぇがやってけねぇぞ?」


 確かにビーストは人の姿見をしていると聞いていたが、それなら事前に――いや、これを見越してあえて新兵たちに画像や映像で見せなかったというのが正しいか。


 これも新兵が辿る通過儀礼だと? フリーディア統合連盟軍というのは、つくづくたちが悪い組織らしい。


「ふん、基地内じゃあれだけ偉そうに吠えといて、今じゃ借りてきた猫みてぇに大人しいときやがる。

 こんな様じゃ、この先やってくのは到底無理だな」


「「「「………………」」」」


 ルークの言葉に四人は押し黙る。特にオリヴァーとアリカに至っては、彼の侮蔑を込めた視線は屈辱以外の何物でもないのだろう。悔しそうに下唇を噛み締めていた。


「つーわけだお前ぇら! とっとと遺体を片付けて、ここら一帯調査して撤退すんぞー!!」


 他のフリーディア統合軍兵士たちにとって、日常茶飯事なのか、疑問の声を上げる者はなく、立ち尽くすユーリたちを無視して作業に取り掛かったのだった。

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