応援コメント

赤いアザミは口づけとともに散る」への応援コメント

  • 行動はともかく、ジュリアの愛はゲラルドの心に響いたんですね。
    あっけない最後でしたが、罪を重ねてしまった彼女のためにも良かったのかも。

    作者からの返信

    藤夜様、コメントありがとうございます。

    ジュリアちゃんの歪み切った愛を「間違ったやり方」で叶えてやる辺り、ゲラルドも完全なワルとは言えないのかもしれません。

    ただ、もしこの話を誰かが歴史書にでもするならば二人とも悪人として描かれましょうが……。

    ですが彼女の最期を、偶然という形で誰かに看取ってもらえただけマシだと思いたいものです。

    それがたとえ「悪い男が演じることで現出させた偽りの愛」をプレゼントされた末の最期だとしても。

    読んでいただけたうえ、コメントもいただけて嬉しいです!

  • ジュリア……歪んだキャラでしたが、その愛は純粋なほど真っ直ぐで、最期までその愛を貫き通したのですね。
    ゲラルドの偽りのキスもよかったです。